休みの日が、毎回雨ばかりで、どうしようかな〜?
そこで今回は、敢えて雨の中をハイキングしてみようと思い、高尾駅へ…(天気予報は、午後から雨)
7:00 高尾駅前にあるコンビニで、買い出しと身支度
7:15 小仏関跡
8:40 ちょっとより道して、日影林道内にあるキャンプ場トイレを拝借 → 小下沢林道へ
9:00 高尾の森作業小屋 通過
9:50 東京電力の作業経路
10:05 三本松山(611m)
10:25 関場峠
11:00 堂所山(733m)小雨
12:00 陣馬山(854m)雨足が強まる 昼食 折り返し
13:10 明王峠 折り返し
14:15 景信山(727m)さらに雨足が強まる
14:45 小仏峠 本降りになる…カッパ装着
15:15 城山(570m)雨の中、動画撮影
15:30 一丁平展望台 ここまで沢山のカエルに遭遇(^◇^;)
16:00 高尾山(599m) → 1号路へ → そそくさとケーブルカーで退散しましたよ〜(^◇^;)
本当は6号路を使いたかったのですが、なんかヤバそうだったので、止めておきましたよ〜(^◇^;)
17:00 高尾山口駅に到着 濡れネズミの完成(^◇^;)
温泉♨️に入って、サッパリしましたよ〜(^ν^)
感想…
小雨の中のハイキングは、とても気持ちが良かったですね〜〜(^ν^)
しかし、雨足が強まると最悪…(^◇^;)
巻道は水没して…
靴の中は、グズグズして…
大き目なカエルが、沢山横切り…
巨大なミミズが、のたうちまわり…
濡れねずみのまま、ケーブルカーやお風呂を使用するのに気を使ったりと、あまりオススメ出来ません(^◇^;)
それでも、いい経験になりましたよ〜〜(^ν^)
それでは、写真と一緒にどうぞ〜(^ν^)
ムラサキゴテン 紫御殿 ツユクサ科
全身紫色ですよ〜〜(^ν^)
裏高尾の住宅街では、色んな植物を目にすることが出来ますよ〜〜(^ν^)
ムクゲ 木槿 アオイ科 フヨウ属 落葉樹
別名ハチス 木波知須
小仏関跡ですよ〜〜(^ν^)
初めて来ましたよ〜〜(^ν^)
近くに、高尾駒木野庭園がありましたよ〜〜(^ν^)
以前、小下沢梅林を観に行ったときは、小仏川沿いを歩きました。
ヒガンバナ 彼岸花 ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 多年草
別名 曼珠沙華 マンジュシャゲ
根っこに、毒がありますよ〜〜
ハナトラノオ 花虎の尾 シソ科
別名 カクトラノオ 角虎の尾
竹林が小雨にマッチしていましたよ〜〜(^ν^)
ハナトラノオ❷
あちこちで咲いていましたよ〜〜(^ν^)
キバナコスモス キク科コスモス属
多年草または一年草
キバナコスモスの中に、さらに色々な種類があるそうですが、わかりません(^◇^;)
バッタ…ん⁉️
うんち💩かな?(^◇^;)
しかし昆虫の姿を見ると…宇宙からの飛来説を信じてしまいますね〜〜(^◇^;)
オシロイバナ オシロイバナ科 多年草
優勢遺伝を受け継がないので、どんな色にでも染まりますよ〜〜(^ν^)
オシロイバナ❷
ほらね〜(^ν^)
柔軟に生きているね〜〜
世渡り上手なヤツだな〜
これ、湧き水なのかな?
それにしては、凄い水量でした(^◇^;)
ツルボ キジカクシ科 草本
地下に球根があり、秋の初めにピンク色の花を密生した細長い穂を出します。ウィキペディアより(^◇^;)
ムラサキツユクサ 紫露草
先程のムラサキゴテンと同じですね〜〜(^ν^)
この後、小下沢林道で沢山のツユクサに出会えましたよ〜〜(^ν^)
かぼちゃの花
畑から飛び出して、道路に出ていましたよ〜〜(^ν^)
ルドベキア タカオ
キク科 ルドベキア(オオハンゴンソウ)属
畑で栽培していましたよ〜〜
花の名前に"タカオ"と入っているので、裏高尾のブランド品なのかな?(^ν^)
秋明菊 シュウメイギク
キンポウゲ科
別名キブネギク
名前にキクがつきますが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間ですよ〜(^ν^)
ヤマハギ 山萩 かな?マメ科 顕花植物
裏高尾を散策中に、どうしてもトイレに行きたくなり、近くのトイレを調べると…
小仏バス停のトイレか、日影林道にあるキャンプ場のトイレのどちらをチョイスするか‼️(^◇^;)
白色のゲンノショウコ 現の証拠 かな?
フウロソウ科 フウロソウ属 多年草
日影林道入ってすぐにある、キャンプ場のトイレをお借りしましたよ〜(^◇^;)
とてもキレイで、広々として快適でしたよ〜〜(^ν^)
ツリフネソウ 釣船草 吊舟草
ツリフネソウ科 ツリフネソウ属 一年草
別名 ムラサキツリフネ 紫釣船
小下沢林道では、ツリフネソウ、ツユクサ、キバナアキギリばかり群生していましたよ〜〜(^ν^)
花言葉が面白くて「私に触らないで‼️」だそうです(^ν^)
潔癖症なのかな?(^◇^;)
それとも、爆弾か何か抱えているのかも?(^◇^;)
シュウカイドウ 秋海棠
シュウカイドウ科 シュウカイドウ属 ベゴニア属
多年生草本球根植物
ノハラアザミ 野原薊
キク科 アザミ属 多年草
ノアザミは春に咲いて、ノハラアザミは秋に咲くそうです(^ν^)
キバナアキギリ 黄花秋桐 シソ科 アキギリ属 多年生草本の植物
別名 コトジソウ
ツリフネソウ❷
ホウセンカと同じ仲間で、種を飛ばして繁殖するそうです(^ν^)
ヒナギク 雛菊 かな?(^◇^;)
キク科 多年草
キンミズヒキ 金水引 バラ科キンミズヒキ 属 多年草
赤色のミズヒキも咲いていましたよ〜〜(^ν^)
小下沢沿いを歩いていると…
時折、小雨が降って来ましたよ〜(^ν^)
ノブキ キク科
花は落ちて、何もありませんよ〜(^◇^;)
ツユクサ 露草 ツユクサ科 ツユクサ属 一年生植物
先程のムラサキゴテン、ムラサキツユクサと同じですよ〜〜(^ν^)
ツユクサもあちこちに群生していましたよ〜(^ν^)
9:00「日本山岳会 高尾の森づくりの会」の"高尾の森作業小屋"を通過しましたよ〜
ボランティアで森林の手入れ作業をしているそうです。
以前、ひらたこと夕焼け小焼けから、黒ドッケと狐塚峠を経由して、ここを通り景信山を目指しましたよ〜〜(^ν^)
今回も、高尾の森作業場から右折して、狐塚峠方面に行って、そこから北高尾山稜縦走コースで、関場峠を目指した方が面白かったかもしれませんね〜(^◇^;)
ヘビイチゴ 蛇苺 かな?(^◇^;)
別名:毒イチゴ
バラ科 キジムシロ属 多年草
北高尾山稜縦走コースに入れば、狐塚峠から杉の丸、黒ドッケ、湯ノ花山、大嵐山、三本松山、そして関場峠という順路で起伏に富んだ山道を楽しめそうです(^ν^)
ヒメジョオン 姫女菀
キク科 ムカシヨモギ属 一年草
ダイコンソウ 大根草
バラ科 ダイコンソウ属 多年草
ヤマホトトギスとヤマジノホトトギスとの違いがわからなかったので、ネットで調べてみると…
花被片は反り返りが大きく下を向いているのがヤマホトドギス…じゃ〜これは、ヤマホトドギスかな?
しかし…
ヤマホトトギスの花期が7月、ヤマジノホトトギスは8月から10月。
雄蕊(ゆうずい)という、雌しべと雄しべにあたる真ん中の棒状の部分にも斑点があるのがヤマホトドギス、ないのがヤマジノホトトギス…ということは…
ヤマジノホトトギス 山路の杜鵑草
ユリ科 ホトトギス属 多年草
…です(^ν^)…かな?(^◇^;)
ミゾソバ 溝蕎麦
タデ科タデ属 、イヌタデ属 一年生草本植物
茎や葉にトゲがあるのは、トゲソバです。
トゲソバの別名は継子の尻拭い(ママコノシリヌグイ)です(^ν^)よく考えるね〜〜(^ν^)
このまま林道を進んで行くと、関場峠にぶつかりますが…
途中で怪しげな、オンボロ階段が出現…
そこにはピンクリボンが…
何の疑いも無く、階段を登って行くと、階段が途中から黒色の東京電力の作業員の方のための階段に変わっていました(^◇^;)
案の定、進むと送電線の鉄塔に到着し、さらに進んで行くと北高尾山稜縦走路に合流しましたよ〜〜(^◇^;)
タマアジサイ 玉紫陽花
アジサイ科 アジサイ属 落葉低木
ゲンノショウコ❷かな?自信ありません(^◇^;)
生薬で、和名の"現の証拠"は「実際に効く証拠」というところからネーミングが付けられているそうです(^ν^)
ユウガギク 柚香菊 キク科 ヨメナ属
ノコンギクにも見えます(^◇^;)
菊も難しいですね〜〜(^◇^;)
イタドリ 虎杖、痛取
タデ科 多年生植物
シラヤマギク 白山菊
キク科 シオン属 多年草
別名 ムコナ、別名はヨメナに対する名前だそうです(^ν^)
そして東京電力の作業経路から、強引に北高尾山稜縦走路に合流して、三本松山に到着〜(^ν^)
ここから関場峠を目指しますよ〜〜(^ν^)
キノコは詳しくありませんが、こんな風に反り返っているのを老菌と呼ぶらしいです。
花に例えると、蕾が幼菌で花が咲き終わって落ちるのが老菌です。
キノコは、はちゃめちゃにありましたよ〜〜(^ν^)
毒キノコの判別が出来ないので、絶対手を出しませんけどね〜(^◇^;)
タマゴタケ 卵茸 かな?(^◇^;)
ハラタケ目 テングタケ科
テングタケ属 テングタケ亜属タマゴタケ節
何のことやら、サッパリです(^◇^;)
ヤマハギ❷
ここが関場峠ですよ〜〜(^ν^)
やっと登山道を歩けて、ハイキングを楽しめていますよ〜〜(^ν^)
小雨も気持ちいいですよ〜〜(^ν^)
ウゲ〜‼️(^◇^;)
何やら、私に話しかけてきそうです(^◇^;)
カシワバハグマ 柏葉白熊 かな?(^◇^;)
キク科 コウヤボウキ属 多年草
自信ないです(^◇^;)
タマゴタケ❷
キノコが豊富ですよ〜〜(^ν^)
ここで初めて、登山者と会いましたよ〜〜(^ν^)
ツリバナ 吊り花
堂所山の手前に、沢山咲いていましたよ〜〜(^ν^)
何度パシャリ‼️してもピントが合いませんでした(^◇^;)
葉っぱの虫食い…ちょっとアートっぽい(^ν^)
キノコの種類はわかりません(^◇^;)
三本松山から堂所山まで、かなりの種類のキノコを見かけましたよ〜〜。
シモバシラ 霜柱 シソ科 多年草
キレイに並んでいますよ〜〜(^ν^)
高尾山の名物、朝方見られる玉ねぎみたいな、あのシモバシラと同じですよ〜〜(^ν^)
アキノタムラソウ 秋の田村草 かな?(^◇^;)
シソ科 アキギリ属
自信ありません(^◇^;)
堂所山に到着〜(^ν^)
以前は、ここが展望スポットになっていましたが、今は草木が生い茂り、何も見えませんでしたよ〜。
こちらもヤマハギ❸かな?(^◇^;)
随分と最初に見かけたのとは、違うような…(^◇^;)
自信ありませんよ〜〜
高尾陣馬縦走路に合流しましたよ〜〜(^ν^)
早速、登山道はドロドロ〜‼️(^◇^;)
霧が出てきましたよ〜(^ν^)
イイ感じで、ミストマウンテンです(^ν^)
オトコオミナエシ 男女郎花 かな?(^◇^;)
オミナエシ科 オミナエシ属
接写し過ぎて、よくわかりません(^◇^;)
曼珠沙華❷
昔は、土葬した遺体をモグラから守るために、根っこに毒がある曼珠沙華を植えていたそうです。
だから彼岸花と言うのかな?(^◇^;)
陣馬山に到着〜(^ν^)
パラパラと雨足が、少しだけ強くなってきましたよ〜
お昼は、COOP(生協)のカップラーです(^ν^)
サッパリ風味で、優しい味です(^ν^)
ちなみに、小雨の中でも数人のハイカーさんがいましたよ〜〜(^ν^)
雨の中でも、みんな楽しそうに盛り上がっていましたよ〜〜(^ν^)
山頂の雰囲気もいい感じです(^ν^)
タマゴタケ❸
これが老菌になる直前なのかな?
このまま成長すると、反り返るってことかな?
ノダケ 野竹
セリ科 シシウド属
袋状の葉柄が特徴的ですよ〜〜(^ν^)
最後は、この袋状の葉柄だけが残るそうです。
折り返して、明王峠に到着〜(^ν^)
シラヤマギク越しにパシャリ‼️(^ν^)
ツリガネニンジン 釣鐘人参
キキョウ科 ツリガネニンジン属 多年草
ソバナやイワシャジンに似ていますが、違いは輪生していて柱頭が、花の外に飛び出していることです(^ν^)
柱頭の先端も三つに分かれます。
景信山に到着〜(^ν^)
雨足が強くなってきましたが、意外にも登山客が数人いましたよ〜〜(^ν^)
年配のハイカーさんは、傘をさして歩いていましたよ〜
これだけ雨が降ると、傘の方がいいかもしれませんね〜〜(^ν^)
写真からは伝わりませんが、結構降ってますよ〜〜(^◇^;)
途中、作業員の方から、滑らないでね〜と声を掛けられましたよ〜〜(^◇^;)
景信山で、ここまで降り出すと…
あそこに見える城山に到着する頃には、どうなっているのかな?(^◇^;)
小仏峠手前からパシャリ‼️
雨は、ザーッ‼️
(^◇^;)靴の中はグズグズです(^◇^;)
小仏峠のタヌキさんも、雨を凌いでいますね〜〜(^ν^)
雨宿りしていますよ〜〜(^ν^)
写真には、この雨足が写らないんですね〜〜(^◇^;)
不思議ですよ〜〜(^◇^;)
お〜‼️ミストマウンテン‼️(^ν^)
しつこい?(^◇^;)
本当は巻道を使いたかったのですが、巻道はどこも水没していて通行不能でしたよ〜(^◇^;)
雨の日のハイキングは、こんな感じなんですね〜〜(^◇^;)
どんどん雨足が、激しさを増しますよ〜(^◇^;)
そして城山に、到着しましたよ〜(^ν^)
天狗さんも雨の中、静かにそこにいましたよ〜(^ν^)
動画で撮影しているので、よかったらチェックして下さい(^ν^)
この後、一丁平展望台をめざしますが、そこまで大きなカエルが沢山蠢いていて、ゾゾゾッと震えながら雨の中歩き続けましたよ〜〜(^◇^;)
一丁平展望台からパシャリ‼️
この先のトイレで、ハイカーさんを発見しましたよ〜〜(^ν^)
もみじ台の巻道は、水没していなかったので、そそくさと巻道を使って高尾山山頂を目指しますよ〜〜(^ν^)
高尾山山頂に到着〜‼️(^ν^)
なんと⁉️こんな雨の中なのに、10人位のハイカー?さん達がいましたよ〜〜(^◇^;)
しかも、かなり盛り上がっていましたよ〜〜(^ν^)
流石、高尾山ですね〜〜(^ν^)
流石に下山で、この雨は危険なので、ケーブルカーを使って下山しましたよ〜〜(^ν^)
そして17時丁度に高尾山口駅に到着しましたよ〜(^ν^)
お隣の温泉に入りましたよ〜〜(^ν^)
ふ〜っ‼️サッパリ‼️(^ν^)
軽く1人打ち上げして、帰宅しましたよ〜〜(^ν^)
雨の日のハイキング、色々と勉強になりました。
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