Three Views Of A Secret

天城山 天城高原回遊コース

10月2日の山行日記ですよ〜〜(^ν^)

今回もソロでハイキングしてきましたよ〜〜(^ν^)
百名山の天城山です。
天城山は植林ではなく、植生の天然林に覆われていますので…
春は、アセビの白い花。
夏は、アマギシャクナゲのピンクの花。
秋は、ブナの紅葉。
冬は、…ないかな(^◇^;)
…という感じで、自然豊かな山を楽しむために、遠路はるばる、車を飛ばしてやってきました(^ν^)

今回チョイスしたルートは…
八丁池から天城峠への縦走コースではなく…
天城高原を起点に回遊するコースを歩きました(^ν^)
車だと、このコースになりますね〜〜。

天城高原ゴルフ場まで、車で一気に標高1,000mまで上がることが出来ますよ〜〜(^ν^)
ゴルフ場に入ってすぐに、ハイカー専用の駐車場があります。
立派なトイレもありましたよ〜〜。

登山道に入るとすぐに、涸沢分岐点方面と万二郎岳方面の分岐の四辻という三叉路に着くので、左に折れて沢沿いを歩きますよ〜(^ν^)
しかし、ここで沢が増水していて、登山道が不明瞭で何度か渡渉しているうちに、登山道から外れてしまいましたよ〜(^◇^;)

修正して、岩の道を登ると、万二郎岳に着きましたよ〜〜(^ν^)
万二郎岳からも少し眺望はありますが、山頂から西へ馬の背を万三郎岳方面に下ると、すぐに露岩のビューポイントが現れますよ〜〜(^ν^)
ここから、これから目指す万三郎岳や伊豆の東海岸、富士山の眺望が楽しめますよ〜〜(^ν^)
写真は、ここで撮ることを勧めますよ〜。

さらに少し下って、登り返すと…
アセビのトンネルが現れます。
春に来れば、はちゃめちゃにキレイなんでしょうね〜〜(^ν^)

そのまま下り切ると、石楠花(はなたて)という鞍部に着き、少し登ると平坦になります。
ここにはシャクナゲや、ミツバツツジの木がありましたよ〜。
木に名札が、ぶら下げてありましたよ〜(^ν^)

ここから登りになります。
ブナの原生林が現れて、とても気持ち良かったですよ〜〜(^ν^)
ヒメシャラもありましたよ〜(^ν^)
紅葉は、あと少しかな?(^◇^;)

さらに登ると、万三郎岳(1,406m)に到着しますよ〜〜(^ν^)
なんと、ここまで見れた植物は…
トリカブトがほとんどでしたよ〜(^◇^;)
時期を外すと、こうなりますね〜〜(^◇^;)

下山しますよ〜〜。
下山ルートは急下降しますが、ここにもシャクナゲが沢山ありましたよ〜〜(^ν^)
もちろん咲いていませんよ〜〜(^◇^;)

下り切ると、涸沢分岐点に着きます。
ここは十字路になっているそうですが、ロープで規制されていて、右折します。
ここからは、山腹を巻きますが、あまり整備されていないようで、フィールドアスレチックのようでしたよ〜(^ν^)
涸沢分岐点を過ぎると、地蔵堂分岐に着きます。
地蔵堂分岐を過ぎると、最初の分岐の三叉路の四辻に到着〜(^ν^)
そこから天城高原ゴルフ場に戻ってゴール‼️(^ν^)

百名山ですが、山の中ですれ違ったハイカーさんは、1組だけでしたよ〜〜(^◇^;)

帰りに伊東に寄って、海の幸や温泉を堪能したかったのですが、交通費でかなり出費していたので、帰宅することに…(^◇^;)
気分だけでもと、足柄サービスエリア内で海鮮茶漬けを堪能しましたよ〜〜(^ν^)

写真と一緒にどうぞ〜‼️(^ν^)

天城高原ゴルフ場の手前辺りに、"シカ飛び出し注意"の看板がありますが、その看板のそばに本当にいましたよ〜〜(^ν^)
親子で早朝散歩かな?(^ν^)


カントウヨメナ 関東嫁菜 かな?
キク科 ヨメナ属
キクは難しいです(^◇^;)
ノコンギクかも?(^◇^;)


ヒメシャラ 姫沙羅
ツバキ科 ナツツバキ属 落葉高木
樹皮がないように見えますが、赤褐色の薄い樹皮がありますよ〜〜(^ν^)


四辻という十字路ではなくT字路に到着すると、早速渡渉しますよ〜〜(^ν^)
意外に水量があります…(^◇^;)
なんとか渡渉しましたが、台風の影響か、登山道が不明瞭で、どちらに進んでいいのか迷いますよ〜(^◇^;)


渡渉を何回か繰り返し…
左岸をひたすら歩きましたが…
あちらこちらに、ゴルフボールが落ちています(^◇^;)
しかも、左手にはゴルフ場との境のフェンスが見えますよ〜(^◇^;)
そんな登山道、おかしくない?(^◇^;)
百名山の登山道にゴルフボールが落ちていたり、フェンス沿いを歩かせるなんて、ありえないよね〜〜(^◇^;)


地元の、生田緑地を散策している気分になりましたよ〜〜(^◇^;)
改めて、YAMAPの地図を見ると…
大きくルートから外れていましたよ〜〜(^◇^;)
いや〜‼️(^◇^;)
どこで見落としたのかな?(^◇^;)


慌てて、正規ルートを目指しましたよ〜〜。
台風の2日後に来ましたが、どこもかしこも水が溢れ出ていました。
ブナの木が、水を蓄えていたのかな?(^◇^;)
ちなみに登山道は、倒木があったり、明らかに登山道が川になった様な、痕跡がありましたよ(^◇^;)
台風の影響は、凄いですね〜〜(^◇^;)
あちらこちらに、沢がありましたよ〜。
天城山が、こんなに沢が入り組んでいるなんて、ビックリ‼️(^◇^;)


ヤマトリカブト 山鳥兜 キンポウゲ科
天城山の植物の8割が、このヤマトリカブトでした(^◇^;)
ちなみに、トリカブトの中でも、1番毒性が強いそうです(^◇^;)


コシアブラ 漉油
ウコギ科 ウコギ属 落葉高木
名札がありましたよ〜(^ν^)
正規ルートに戻ってきましたよ〜〜(^ν^)


そして蜘蛛の巣が沢山ある樹林帯を抜けて、万二郎岳に到着しましたよ〜〜(^ν^)
本当に蜘蛛の巣だらけでしたよ〜〜(^◇^;)


ちょっと進んで…
ここは、みんながパシャリ‼️する、展望のよい露岩ポイントですよ〜〜(^ν^)
あそこに見えるのが、万三郎岳かな?
…と思ったら、もっと奥でしたよ〜〜(^◇^;)


富士山もパシャリ‼️(^ν^)
キレイに霞んでいますよ〜〜(^◇^;)


降りて来た万二郎岳をパシャリ‼️(^ν^)
ここには、ミツバツツジの木がありましたよ〜〜(^ν^)
ミツバツツジ越しにパシャリ‼️したかった〜(^ν^)


東伊豆もパシャリ‼️(^ν^)


アセビのトンネルですよ〜〜(^ν^)
白いアセビが連なるのを想像しながら、潜りましたよ〜〜(^ν^)


落ち葉🍂の満員電車ですよ〜〜(^ν^)
ギュウギュウ詰めです(^◇^;)
台風の影響で、アセビのトンネルも川のようになったのかな?


岩場が苦手で、どうしてもペースダウンしてしまいますね〜〜(^◇^;)


マムシグサ 蝮草
サトイモ科 テンナンショウ属 多年草


リンドウ 竜胆
リンドウ科 リンドウ属 多年生植物
万三郎岳に、沢山咲いていましたよ〜〜(^ν^)


キオン 黄苑 キク科 キオン属
別名 ヒゴオミナエシ


ヒメシャラやアマギシャクナゲなど、背の高い木が多いです(^ν^)


ここからは、ブナの原生林ゾーンですよ〜〜(^ν^)
ブナ林は、いい雰囲気ですよ〜〜(^ν^)


ブナ林❷ 天城山にあるブナの原生林は、国指定の『特別保護地区』に指定されているそうです。
天城山の木々は、特に優れた自然景観、原始状態が保たれていて『極相林(きょくそうりん)』と呼ばれているそうです(^ν^)


ブナ林❸ 『極相林』とは、裸地に手を加えず自然に任せた状態にしておくと、長い年月を経て植物が遷移して(うつりかわって)、最終的にその土地の気候に最も適した樹木・植物の状態にたどり着いた森林のことだそうです(^ν^)
天城山のブナの原生林は、おそらく1,000年以上の年月をかけて、現在のような形にたどり着いたそうですよ〜〜(^ν^)【ホームページから抜粋】


万三郎岳直下からパシャリ‼️(^ν^)
遠笠山(1,197m)かな?


そして万三郎岳に到着〜‼️(^ν^)
眺望は、そんなにないですよ〜〜(^◇^;)
そのまま下山しますよ〜〜(^◇^;)


八丁池との分岐で、ゴルフ場方面へのルートへ。
こちらも山腹を巻きますが、中々荒れていましたよ〜〜(^◇^;)


下山途中に沢山落ちていた、黒くて艶のある石。
調べてみると…
黒曜石⁉️本当に〜?(^◇^;)


涸沢分岐点に到着〜‼️(^ν^)
本当は交差点のようになっていますが、ロープで規制されていましたよ〜〜。


イヌトウバナ 犬塔花 かな?(^◇^;)
シソ科 トウバナ属 多年草
自信ないです(^◇^;)


オクモミジハグマ 奥紅葉白熊
キク科 モミジハグマ属 多年草


天城山は伊豆半島の中でも、天気予報が別に出されるくらい雨が多いらしく、あちらこちらに苔やシダの葉が沢山生い茂っていましたよ〜〜(^ν^)


四辻に戻ってきましたよ〜〜(^ν^)
もうお仕舞いか〜(^◇^;)
遠路はるばるやって来たのに…なんか勿体ない気分ですよ〜〜(^◇^;)


そしてゴール‼️(^ν^)
おつかれさまでした〜‼️(^ν^)
帰りは、何処にも寄らずに、足柄サービスエリアで…


"こめらく"という海鮮茶漬け専門店で、鯛と鯵の茶漬けを注文しましたよ〜(^ν^)
ここに鰹節を濾した出汁をかけますよ〜〜(^ν^)
美味い〜(^ν^)
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