彫刻のあるまちづくり：「緑の風」公園の上から風を感じているよう＠台原森林公園４−３

台原森林公園３回目です

この公園に隣接している「仙台市科学館」の近くです
公園側からはかなり見上げる場所に設置してあり、この像が公園を見渡すようにも見えます
宮城県美術館に専用の展示スペースがある佐藤忠良の作品です













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「緑の風」
Green　Breeze
佐藤　忠良
ブロンズ228x100x67.5cm
台原森林公園


-緑の街・仙台-私はすぐ、透明で爽やかな緑の微風が、身体のまわりを過ぎてゆく街のことを思います。
台原森林公園の高台を作品の場として与えられたとき私は、あの緑濃き稜線と池と花壇から流れてくる透明な風に向かって立つ、若くて健康な女性を作ろうと考えました。

佐藤　忠良





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彫刻のあるまちづくり：「平和とやすらぎの広場」鳩は平和の象徴なんです＠台原森林公園４−２

台原森林公園の２回目です

旭ヶ丘駅から２００ｍくらい北にあります
鳩が１０数羽並んでました
彫刻なんでくすんだ色からヒッチコックの怪奇映画「鳥」を思い出してしまいました











「平和とやすらぎの広場」(道標・鳩)


柳原義達
ブロンズ15点、台座石伊達冠25点、3,950平方メートル
台原森林公園


平和の鳩と言われる孔雀鳩一その孔雀鳩が文化都市仙台の台原森林公園芝生広場に、空から降りてきた。
今、この芝生の上にある美しい石の数々に、長く棲みつくことになった。
そして、人々がこの平和の鳩に触れることによって、平和を求めるみちしるべとなるだろう。
平和を求めるみちしるべは、人々のこころをやすらかにし、美しい心と静かな心がとけあうのである。
-この芝生広場は、そのような道標となりたい。

柳原義達





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彫刻のあるまちづくり：「牧歌」山羊と戯れる少女像＠台原森林公園４−１

今回の「彫刻のあるまちづくり」は台原森林公園です
この公園は地下鉄駅２駅から利用できます
かなり広い公園でウオーキングやジョギングを楽しむ人も多いですね





ここには対象の彫刻が４つあります
最初は地下鉄「旭ヶ丘駅」降りてすぐの場所にあります
山羊と遊んでいる少女の様子です













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「牧歌」
Pastoral　Song
岩野　勇三
ブロンズ176x145x54cm
台原森林公園

「牧歌」は作者の絶作となった作品である。不治の病と闘いながら、最後は入院先から外泊許可をとって作品制作に精魂を傾け、粘土原型を完成させてから不帰の客となった。
作品のモチーフー葡萄の葉を持つ少女と山羊を題材とした構成は、作者が永年にわたり熱く胸に温めてきたものだという。

宮城　正俊








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彫刻のあるまちづくり：「杜のうた」彫刻から湧き上がる噴水施設です。＠榴岡公園

久しぶりの「彫刻のあるまちづくり」です





今回は榴岡公園にある噴水です
これもこの公園の象徴的な施設ですので知っている人も多いと思います








遠くから見ても近くで見てもよく目に付きますね





水量が豊富で夏の暑い日には子どもたちが水浴びしているのを見かけます






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「杜のうた」
Song　of　the　Forest
ジョージ・蔦川
ブロンズ427x167x167cm

榴岡公園

榴岡公園の噴水彫刻は、草花や樹木からヒントを得たフォルムですが、すべての植物が天に向かって伸びて行くその生命を支えるのは水であり、太陽の光であるこの絶え間ない水の循環とそれに伴う色とか音の複雑な変化に自然の美とミステリーを表現するものです。
この噴水のリズムは、水が湧き出る、溢れる、噴き上げる、又は水が噴射し交錯してプール一面に飛躍して、ブロンズの彫刻と一致したハーモニーを産み出すものです。

ジョージ・蔦川



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彫刻のあるまちづくり：「晴朗な日」トランペットが聞こえてきそうな暖かな一日＠七北田公園

彫刻のあるまちづくり
「七北田公園」です

公園正面入口にこの彫刻があります
すぐ目に入りますのでここに来た方は記憶に残ってると思います
この日も晴れ渡り天気晴朗な日でした








トランペット吹きのおじさん

とっても晴れやかな表情で吹いているように思えます
老後の趣味といて楽しんでいる？





鳩を持つ少女像

背筋をピンと張り律儀そうな少女です
これとトランペットのおじさんとどういう関係なのかはわかりません
親子ではないでしょうね





にやけている猫

犬かととも迷いましたが猫でした
本を横にして座っていました
本を読むかわけでも無く、トランペットを聞いていたのでしょうか
そしてこの本は楽譜の可能性もありますね

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「晴朗な日」
Uncloudy　Day
黒川　晃彦
ブロンズ3点130x600x250cm
七北田公園

「晴朗な日」について
アメリカの黒人音楽ゴスペル「UNCLOUDY　DAY」より採りました。
これは私がいつか使いたいと考えていた題名で、今回設置場所に最適と考えます。
本来、天国について歌ったものですが、その一節に「晴朗な日の黄金の地」という歌詞があり、宮城の豊かな土地とイメージが同じものと感じました。
黒川　晃彦

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