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名古屋の街と花と緑、curious & fun探し

名古屋城の内堀は、なぜ空堀なの?

名古屋城は、冬でもインバウンドが多く見学に来ています。この日、聞こえてきたのはハングルと中国語がほとんど。

たまには、天守閣の写真も載せておきましょう。('ω') なかなか良いアングルだと思いませんか?

この日は、最高気温14度Cというので少し油断して出かけましたが、名古屋城は広いのでやや風強し。

それでも、おふけ丸跡ですと樹木が風を遮ってくれて、ぽかぽかと暖かい。私は、時々、あのベンチで休みます。

そして、ここで飲むのはミルクココア。

目の前の景色は、こんな感じ。ここは、いつも人は少ないです。

さて、

空堀のシカ2頭は、今日も元気です!

ここが、なぜ空堀なのか?

テレビだったかユーチューブだったか忘れましたが、色々な説があります。

「空堀のほうが敵が攻めてきたときに攻撃しやすい」だってさ。そうかなぁ、説得力弱い気がするよなぁ。

「空堀の所に、建物を建てる計画があった」なんて話も。えっ、そんなところに建物?

一番説得力を感じたのは、「外堀よりも空堀(内堀)のほうがグランドレベルが高いので、水を導入しにくい」という説ですねぇ。

 

ということで、空堀の地盤の写真。

次は、外堀の写真。"鵜の首" と言う内堀の近くまで外堀が入り込んでいる場所です。

比較すると、ほら、水面のほうが低いでしょ! ・・・なんて、写真じゃわからない。('ω') いえいえ、現場で何回見ても俄には判別しがたし。巻き尺で測るわけにもいかないし。

でも気のせいか、外堀の水面のほうが内堀の地盤よりも低い気もする。(^-^)

 

何らかの方法で内堀に水を満たして、ボート池にしてくれたら嬉しいなぁ。

そうすると鹿の居場所がなくなってしまう。(-。-)y-゜゜゜


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コメント一覧

seniorlife
ひなの。さん、こんにちは

瀬戸線が走っていたのは、大津橋の下のお堀ですよね。そこも空堀ですね。

今回紹介したのは、本丸直近の内堀です。

江戸時代の絵図を見ましたら、内堀も青く塗られていましたので、もしかしたら水が入っていた時期もあったのかと想像はしますが、お堀だから着色していただけかも知れません。
ひなの。
昔、名鉄瀬戸電の終点が名古屋城だったことが、関係あるのでは❓️

現在の地中下したのは、高度成長期頃かも❓️
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