この屋根は、フラリエのホール(温室)の天井です。
この天井を見ると、私は池袋の都立東京芸術劇場を思いだします。その劇場は私の遊び場だったからです。(^-^)
鉄骨組の上にガラス張りの天井。
東京芸術劇場のエントランスの天井も似たような構造です。私は、その天井を見上げるのが好きでした。
この天井の骨組みには点検用の渡り廊下があります。写真に見えるように、その床は下が透けて見えますから、点検の人は大変だったでしょう。(^-^)
東京芸術劇場の点検廊下も、最初はフラリエの天井と全く同じで下が透けて見えていましたが、ある時から、床下が見えないように布張りされました。もしかしたら、高所恐怖症の点検者がいたのでしょうか?(^-^)
そんなことを思い出しながら、フラリエで流れて来るジャズを聴きながらくつろいでいましたが、ふと気付いたことがあります。
もしかしたら、見えないガラスの天井は日本のあちこちに未だ沢山在るのでしょう。(>_<)