植物観察は好きですが、動物観察も面白いですねぇ。(ホントは人間観察が一番面白い)
写真は、久屋大通公園とオアシス21で見かけた光景です。
今まで、カラスの水浴び写真は何回か紹介してきました。"カラスの行水" という意味がイマイチ分からなかったりしています。('ω')
さて今回は、スズメの砂浴びを目撃しましたので紹介しましょう。
そのまえに、まずはフツーの雀による餌探しの光景です。芝生の中に落ちている種などを探しているのでしょう。忙しく、ついばんでいます。
そして、こちらはローズマリーの枝に停まって、ローズマリーの花芽を食べているのでしょう。
ところが、次の光景を見てください。これは、芝生が枯れて砂地となっている場所での光景です。
ハトも、はっとして見ています。
餌探しではなく、砂浴びをしているのです。
身体をモジモジ動かして砂の中に潜ります。たこつぼを掘っているかのようです。
水浴びに似た、何かの健康法かもしれません。
"雀100まで踊り忘れず" と言われていますが、そんなに長生きするわけがないのに、なぜそのような表現があるのか不思議です。
スズメは100どころか数年の寿命のようですが、最近日本では雀がかなり減少しているそうです。
ところで人間は、今でこそ100まで生きられる時代が来たようですが、踊り忘れずどころか認知症で記憶をなくしてしまう人が多いであろうことは、いろいろと考えさせられます。(-。-)y-゜゜゜