素晴らしい作品に出合いました。
一つ目琵琶法師と唄いの女性、奇をてらったテーマのように見えますが何とも言えず色合いが実にしっくりとしています。柔らかい線と絶妙な形態。可愛らしささえあります。
芸術文化センター8階のギャラリー、2/20まで。
偶然に立ち寄ったのですが、瀬戸工科高等学校の卒業展だと思います。
高校生だと思いますが、作品のレベルの高さに驚きました!
それでは引き続き何点か、私が好きなのを紹介したいと思います。
食器類の隣に、何か不思議な手が。(^-^)
これはたぶん、キノコ尽くしパーティの主催者の手でしょう。なんてね。
この作者は、こんな物も作っていました。
一見、グロに見えそうで見えない不思議な形と色合い。
床の間に飾っておいても自然に見えるかもしれません。(^-^)
そして、こちらは・・・
何人かの赤ちゃんを、甲斐甲斐しく見守る母親でしょうか。もしかして、宇宙人?
最後に紹介するのは、屏風です。これは陶器ではありません。
文句なく美しいですね。
どの作品も、柔らかい色合いが穏やかで、気持ちが落ち着きます。高校生で、こんなに上手に作り上げるんですね。
瀬戸市は、藤井聡汰さんだけではないよ! 若き陶芸家たちも居ますよ! と言う声が聞こえて来そうです。(^-^)