何かの業者さん、つまり、専門家の行動って見ていると面白いもんですねぇ。(^-^)
それは、茶道や華道と言った芸術系のプロだけではなく、いわゆる現場系のプロたちも同じです。
以前、旧東急ハンズの解体作業の写真を載せました。プロたちの重機操作の手際の良さって、ほんとに見ているとほれぼれします。プロたちは、何事にも無駄のない美しい行動をするものです。
この日は、レッカー移動の現場を目撃しました。
久屋大通公園でのこと、クロネコさんのクール宅急便が何かの事情で動けなくなったようでした。
そこに現れた、レッカー移動車。作業する人は運転していた人一人だけです。
見ていると、実に手際よくこなしていきます。まるで、茶道のお点前を見ているよう。あっという間に、クロネコさんを連結してリフトアップしました。
そして・・・動き出します。
じつに効率的な動きです。たぶん、日本人の優秀さかもしれません。
すぐに公道へ出て、去っていきました。
さて、
その日、センパの例の絞りたて生ジュース自販機ですが、ちょうど生オレンジの補給作業中でした。
今年は、ブラジル産のオレンジが不作で、スペイン産のオレンジは水害被害・・・それなのに、なぜ、こんなにオレンジが沢山あるの?
見ていると、なぜか作業中、レースカーテンで遮っていました。そして、絞られた後のオレンジのカスが大量に出ていました。ということは、利用者が多いんだ! ふーーん、オドロキ。
何事も、ほんとに変化の過程は面白いものです。
見てください。この奇妙だけれど美しい光景。これは、紅葉ではなく茶色部分は枯れているのです。
でもねぇ、樹木ですから再生します。
途中経過って、面白いものですねぇ。(-。-)y-゜゜゜