見出し画像

◆川柳くろがねデジタル◆

(更新版)2023年5月 川柳くろがね吟社 くろがねの花畑


1928年(昭和3年)に、くろがね吟社が創設されて、間もなく100年になろうとしています。八幡製鐵株式会社の中で誕生した吟社は、その後第二次世界大戦中のくろがね誌発行中断を経て、1953年(昭和28年)に再発刊に漕ぎつけ現在通巻978号(2023年5月)となっております。また製鐵所同好会から独立し、市民川柳会として北九州市を中心に活動を展開しております。現在会員は197名です。社風としては、一党一派に偏せずくろがね流を確立して、会員の活動を応援しております。「川柳は砥石であり、目薬でもあります」自分磨きを一緒にやろうではありませんか。
               主幹 古谷 龍太郎


【2023年(令和5年)5月】

■吉報😂
   長年くろがねの役員として、編集にご尽力いただいた”くろがねOG”の松井昌子(呼名 昌子)さんが、全日本川柳誌上大会(令和柳多留)大会賞を受賞されました。この快挙に、くろがね会員一同慶びにわいております。おめでとうございます!!




今月のくろがね誌
弊社看板の川柳大会です。第51回新しい半世紀への第一歩となる回です。多くの方の投句を楽しみにしています。よろしくお願いします。
 
支援をお願いします
交換柳誌に掲載されました・・やまびこ抄

くろがね5月各地句会日程表
 😁 見学、大歓迎!!会場の職員にお尋ねください😃 
八幡西図書館川柳講座続報

他地区の川柳大会の紹

😃龍の庵がともった😁😂 

 4月~11月まで、20人の老若男女が庵を囲みます。
   会員になって日の浅い方も数名、気合が入ります。
 今日は、4月24日。第一回目でした。庵主の龍太郎
 さんが準備した川柳に関する資料29ページ。真剣に
 聞きながらページをくりました。
 

 


選評 火花抄 (4月号から私の好きな句)

<前田 伸江 選>

☆ あの頃の思い出歌う酒の席  けい子

 共感を覚える一句。私も思い出に寄り添いたい時があり、年1、2回の女子会を楽しんでおります。

☆ 満開の夜桜に酔う美味い酒  聖

 美しい日本の桜もこのところの雨で散ってしまいましたけど、日本にはまだまだ美しい花が咲き揃うことでしょう。

<土肥 あづま 選>

☆ まばたきをしただけなのに消えた夢  ももこ

 川柳って何ですか?って、もし聞く人が居たらこの句を見せてあげたい。

☆ じゃあねって君が残したぬいぐるみ  みつこ

 じゃあねってがいい、素晴らしい。私もこんな句を作ってみたい。

<まがきのばら 選>

☆ 妹は母似で豊満な乳房  みつこ

 99%の女性が悩むヒンニュウ問題。うすいパッドを自分で縫いつけたブラスリップが一日たりとも手放されぬ宝物です。

☆ 高齢の親が気遣う子の老後  静男

 80・50問題、同居している息子、食住つき低位安定。私が死んだ後は・・・・もう・・・・シラン・・

温故知今・・第4回
 今月号は、復刊845号。過去のくろがね誌を読んで次の記事が目に留まった。「復刊700号に想う」と題した当時副主幹、国雄さんの随想である。上野十七八師の心境を紹介している。一読をお願いする。国雄さんは平成28年6月に逝去、享年77歳。復刊800号を見ることはできなかった。
第11回福岡県川柳大会 in 太宰府天満宮
川柳くろがね吟社が大会を担当しました。当日、運営に参加された会員の方、ご苦労様でした。このようなリアルな大会の経験のない会員に、当日の雰囲気を知ってもらいたく写真を掲載します。尚、今年の秋には、久しぶりに北九州市で、リアルな川柳大会を下記にて開催します。近くの会場ですので、生の感覚を体験してほしいと思います。修一、游心で準備を進めますが、会員の協力、支援をお願いします。
【予告!!】
★第71回 八幡東区総合文化祭川柳大会★
 *八幡東生涯学習センターにて
 *10月8日(日)
===== in 太宰府天満宮 =====
受付
提出する句を吟味中
 
龍太郎さん、孤遊さん、流青さんによるパネルディスカッション「川柳のこれから」
 
龍太郎さんの披講です。脇取りは聖さん、少し緊張気味?

特選、準特選の表彰です。

くろがね吟社花見 in 高炉台公園
川柳が出来そうな雰囲気ですね!!
 


特別編川柳講座
4月8日(土)開催しました。3月4日、11日に参加された方の中で7名の方が参加しました。各地句会に見学や参加される方もおられます。各地区会の幹事や会員のみなさん、あたたかく迎えてください。
     



最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事