1928年(昭和3年)に、くろがね吟社が創設されて、間もなく100年になろうとしています。八幡製鐵株式会社の中で誕生した吟社は、その後第二次世界大戦中のくろがね誌発行中断を経て、1953年(昭和28年)に再発刊に漕ぎつけ現在通巻977号(2023年4月)となっております。また製鐵所同好会から独立し、市民川柳会として北九州市を中心に活動を展開しております。現在会員は197名です。社風としては、一党一派に偏せずくろがね流を確立して、会員の活動を応援しております。「川柳は砥石であり、目薬でもあります」自分磨きを一緒にやろうではありませんか。
主幹 古谷 龍太郎
【2023年(令和5年)4月】
■復刊70周年に寄せて■
3名の方から、寄稿を頂きました。ありがとうございます。今後とも、ご支援のほどよろしくお願いします。
★福岡県川柳協会会長 萩原 奈津子 様
★川柳葦群 梅崎 流青 様
★熊本番傘お茶の間川柳会 黒川 孤遊 様
■川柳くろがね吟社 年表■
■今月のくろがね誌■
☆くろがね5月各地句会日程表☆
見学、大歓迎!!会場の職員にお尋ねください😀
■おめでとうございます■
■他地区の川柳大会の紹介■
■小倉南区合馬の春・筍尽くし&竹林■
■川柳くろがね吟社に春がきたああああ!!■
4年ぶり、恒例の<お花見会>が八幡東区高炉台公園でおこなわれました。大先輩の十七八の句碑前、および陸朗の句碑前で盛大に、酒酒酒・・・!!。東筑軒のかしわめしもありますね。両大先輩の句碑に酒を勧める龍太郎主幹、笑顔がいいですね。来年はもっと多くの会員で盛り上がりましょう!!
カメラマンは聖さんでした。
■北九州市八幡東区の春・さくら■
🌸高見神社界隈の春・さくら🌸
🌸我が家すぐ近くの春・さくら🌸
■吟社の総会終わる■
2022年度の総会を3月20日(月)13時から黒崎市民センターで開催しました。2022年度の活動報告、会計報告および2023年度の活動計画(案)、予算(案)、吟社規約はいずれも承認されました。
<1>活動報告、活動計画
くろがね吟社が主催する川柳大会が計画されています。会員(同人、誌友)の参加、投句をよろしくお願いします。
<2>役員
会員の支援、協力をお願いします。
<3>その他
(1)緊急動議:小倉昭和館再建支援の件
①予算から2万円を寄付に充当する➡承認
★(ご参考)小倉昭和館へは5万円の寄付
内訳:①上記2万円+②龍太郎主幹1万円+③本社句会での募金やその他で2万円
(2)意見:役員の手当を見直す必要があるのでは?➡(主幹)検討する
■川柳講座終わる■
龍太郎主幹が講師、3月4日(土)、11日(土)の2日コース。19名の参加がありました。これがきっかけになり、川柳を楽しんでいただければ嬉しい。
■特別編川柳講座■
4月8日(土)開催します。申し込みは不要です。
■選評 火花抄 (3月号から私の好きな句)■
<岸 順子 選>
☆ 逃さんと固結びする赤い糸 愛子
逃すものか!としっかり固結び。そんな事知らずにお相手は僕でいいの?なんてほほえんで。時が経ち、ゆるくほどけやすくしておけば良かったなんて思わないことを祈ります。
☆ あなたこそ天下一品斬られ役 常利
天下一品と持ち上げられて斬られ役、交渉事なら矢面に立つ人ですね。チャンバラごっこでも、強いあばれん坊将軍や鬼平になりたいのに。斬られ役のあなたこそ必要。
☆くろがね4月各地句会日程表☆
😁 見学、大歓迎!!会場の職員にお尋ねください😊
■温故知今・・第3回■
第3回は、1929年(昭和4年)5月に発行の第4号から、当時の同人を紹介した記事です。
■くろがね吟社に関心のある方へ■
当吟社に関心があり、会員を希望される方は、下記宛、ハガキまたはメールにて連絡をお願いします。