新緑の山間の道。
育ちすぎたヨモギ。
寄り添うように枯れて弱々しい土筆。
もう少し早く来る事ができたなら・・・
知らず知らずに摘み取っていました。
・・・・
「これどうぞ・・・」
小さなビニール袋がさしだされました。
「すいません・・・」
手の中にいっぱいの野の草を詰めました。
振り返ると誰もいなくて・・・
走り去る車・・・
春の陽射のように穏やかな優しさをありがとう。
育ちすぎたヨモギ。
寄り添うように枯れて弱々しい土筆。
もう少し早く来る事ができたなら・・・
知らず知らずに摘み取っていました。
・・・・
「これどうぞ・・・」
小さなビニール袋がさしだされました。
「すいません・・・」
手の中にいっぱいの野の草を詰めました。
振り返ると誰もいなくて・・・
走り去る車・・・
春の陽射のように穏やかな優しさをありがとう。