午前1時30分すぎ。
痛みの波がほとんど無くなってきて絶えず痛そうにしている嫁。
痛みの波がほとんど無くなってきて絶えず痛そうにしている嫁。
痛みに耐えきれず看護師さんを呼ぶ。
看護師さんが来て呼吸法を教えてもらう。
あとは痛みが少しでも弱まったら体の力を抜くように、とアドバイスを受ける。
思い返してみるとこの陣痛室での時間が一番大変だった気がする。(滝汗)
いつ終わるのか分からない。
ゴールのない持久走を走っているような感覚。でも歩くことは許されない。
嫁の大変さには到底叶わないが俺も結構きつい時間帯だった。
途中から心が無になってきた。
眠いのか疲れているのかよく分からない。
とにかく二つの作業をこなす事に必死でした。
いたわる気持ちが薄れてきた時、嫁からお茶のペットボトルを渡されて「ちゃんと水分とってね。無理せず休憩してね。」と言われた。
なんで俺がいたわられているんだI
情けないI
心のなかで自分に渇を入れてエンジンを掛け直す。
そして、こんな状況でも気配りができる奥さんに感動。スゴい人だ。
看護師さんが来て呼吸法を教えてもらう。
あとは痛みが少しでも弱まったら体の力を抜くように、とアドバイスを受ける。
それ以外にもお尻(肛門のこと)を押すと楽になると教えて貰った。
当たり前だけど看護師さんの引き出しの多さに感動。
ここから俺の仕事はテニスボール擦りとお尻の穴ごり押し、の二つになった。
両手を駆使して何とか嫁の気休めになるよう頑張り続ける。
当たり前だけど看護師さんの引き出しの多さに感動。
ここから俺の仕事はテニスボール擦りとお尻の穴ごり押し、の二つになった。
両手を駆使して何とか嫁の気休めになるよう頑張り続ける。
思い返してみるとこの陣痛室での時間が一番大変だった気がする。(滝汗)
いつ終わるのか分からない。
ゴールのない持久走を走っているような感覚。でも歩くことは許されない。
嫁の大変さには到底叶わないが俺も結構きつい時間帯だった。
途中から心が無になってきた。
眠いのか疲れているのかよく分からない。
とにかく二つの作業をこなす事に必死でした。
いたわる気持ちが薄れてきた時、嫁からお茶のペットボトルを渡されて「ちゃんと水分とってね。無理せず休憩してね。」と言われた。
なんで俺がいたわられているんだI
情けないI
心のなかで自分に渇を入れてエンジンを掛け直す。
そして、こんな状況でも気配りができる奥さんに感動。スゴい人だ。
続く
午前3時30分ぐらい。
看護師さんが内診をした結果、子宮口が8,9
センチになったので分娩室に移動することになった。
一時帰宅していた義母にメールで分娩室に入った事を伝える。夜中なのにすぐ返事がきて「今から向かう」とのこと。
長い長い陣痛室の戦いが終わった。
午前3時30分ぐらい。
看護師さんが内診をした結果、子宮口が8,9
センチになったので分娩室に移動することになった。
一時帰宅していた義母にメールで分娩室に入った事を伝える。夜中なのにすぐ返事がきて「今から向かう」とのこと。
長い長い陣痛室の戦いが終わった。