遠吠え (日記)

特発性肺線維症、ピレスパ服用、在宅酸素
※[Sss] Sticky strong saliva ねばねばの強い唾液

この病をふり返ってみる -6- (入院~退院まで)

2012-05-14 22:28:15 | 日記

12/09 (金)初日 10時入院 呼吸器関係の病棟726 4人部屋
室温26°~27°に管理されてて肌着と病衣でいけそうだ。
酸素吸入はじめる、ベッドの側に酸素装置 睡眠時吸入量(1)  ボンベキャスター通常(2)、カニューラは何かと行動の妨げになるが自分を支えてくれる供として付き合うしかない。
家に居て苦しい時の焦りから解放され、何かが起きても即頼れる安堵感で気が楽になる。
昼食 465 kcal 量が少ないもっと食べたい感じ、夕食 580 kcal ※ 間食の無い一日。
21時消灯 横になって痰が喉に絡み咳き込む 寝付けない23時は確認した、4時半頃目覚めた、暫く振りで5時間は眠った。

12/10 (土)2日目  在宅酸素療法の心得としてDVDを見る。
唾液ネバネバと痰、咳は横になると辛い、横になったことにより、喉に付着してるネバネバが動き痒みが起きる、落ち着くまでの間に咳に苦しめられる。 本日のカロリー1817kcal

12/11 DVD2回目在宅酸素療法見る。
3日目でナースは初めての方ばかりだ、どのナースも暖かく接してくれた、職業とは言え有り難うの気持ちがわいてくる。
夜11:40 頃 咳き込みで目が覚める ネバネバが喉に絡み咳で呼吸が苦しい10分程で治まった。今日の食事1,724kcal

12/12 (月) 4日目  主治医の回診 ピレスパの副作用について。
今日から理学療法士の下でリハビリはじまる、6分間酸素無し歩行 辛うじて歩けた。
S医師 2005年に初めて診察した医師だ、通院のことを聞かれる、遠くから通うことを考慮してのおもいやりだった。医大に通院する事を伝える。 夜、教官と医大生5人来る。

12/13(火) 5日目 リハビリ 酸素無し歩行 1Kg重り足上げ延ばし、ひざ曲げ立ち、自転車こぎ。 
12/14 (水) 6日目 リハビリ 胸広げ上げ下げ、自転車、つま先立ち、膝曲。 ネバネバ常に喉・口中に絡む。 息苦しい。

12/15(木) 7日目 担当医師の回診 ネバネバと咳のことを話す。 リハビリ 昨日に同じ。

12/16 (金) 8日目 耳鼻科への診察連絡有りCTを撮る、結果説明来週火曜日12/20。 ネバネバ常に喉・口中に絡む。 息苦しい。 咳の症状 出はじまったら苦しい。

12/17 (土) 9日目 特に無し。 12/18 (日) 10日目 特に無し。

12/19 (月) 11日目 リハビリ 腕上げ下げ・横、爪先立ち、 歩行。

12/20 (火) 12日目 リハビリ 腕上下 横、膝曲、爪先立、自転車。
 心臓超音波(A heart supersonic wave, ultrasonic waves) 検査部。
 耳鼻科 CTの結果説明予定日 結果は異常なし。
 担当医師 ピレスパ2週間くらい続ける。心臓特に異常なし、血液検査 特に無し。

12/21 (水) 13日目 教授の回診 他の医師2名 教授の聴診器・特に腹を指圧して何か言ってた。
 リハビリ 腕上下 横 膝曲・爪先立  歩行。 消灯1時間後 口中渇きへばり付く 酷い咳に苦しむ 右方向頭に痛みが走る。

12/22 (木) 14日目  主治医 状態伺いに来る 口中の渇きを伝える。 採血 3本 (昨日の教授 腹の事?教授の言うことは絶対だからね、と言った) ??。

12/23 (金) 15日目 特に無し。

12/24 (土) 16日目 主治医 状態伺い 昨日咳が苦しかったこと、 口内炎の薬お願いする。
※ 夕食 Xマスイブ 鶏の手羽先・ケーキ 独りボッチのイブは初めてコンサートがあったけど行けなかった。

12/25 (日) 17日目 ネバネバ、咳、胃の痛み食後辛い 薬 タケプロンOD錠15mg 寝る前に飲む。

12/26 (月) 18日目  リハビリ 腕上下 横 膝曲・爪先立  歩行。 胃痛 無し(タケプロン錠)効いた、 数歩あるいて息切れ苦しい。

12/27 (火) 19日目 酸素リハビリ終了 退 院 (13 時) 。
退院後の主治医きまる。
主治医から退院に当たって家族の方とも話したいと云われる。  ※ 救急の場合 距離の関係から 時間的に余裕が有ると判断した場合は医大。 早急な処置の場合は市立病院と決まる。
在宅酸素の事で TeiJin の説明あり 住宅への据え付け、扱い方の説明、ボンベの交換説明。

同じ部屋に4人の患者、書き込みの出来ないこと等々自分も含めて多々ある、病気から起こるものは致し方は無いが、周りのことも考えず自分本位に振り舞う人は迷惑そのものだった。

今、この病気をふり返ってみるとピレスパの服用治療が遅すぎた。2011年の春頃なら散歩も出来た。多少の疲れはあったが息苦しさも起こらなかった。紹介された医大の医師に言われた、2007年頃から大分悪くなってると云われる。開業医にかかりズルズル延ばされた事に悔しさが残る。

この病をふり返ってみる -5- (入院12/9)

2012-05-12 06:57:33 | 日記

入院当時の体調
唾液ネバネバ、横になると咳き込む、普通の呼吸は喉に痒みが起こり浅く早い呼吸。
数十メートルで息切れ、ショッピングの限界を感じてた。
眠れない日が何日も続いてた。その割に日中の眠気も起こらなかった。
横になると咳き込み、横にならないで休みをとってた。
糖尿病によるカロリー制限 一日の摂取エネルギー 合計 1.500kcal により入院時体重51Kg (2012.05.12.=51Kg)。

12月9日医大病院に入院。
◆患者の意志確認書、患者以外に説明希望の書面 氏名と関係続柄
担当医師(H)から入院診療計画書とその説明
病名 特発性肺繊維症(IPF)
症状 労作時呼吸困難 咳 痰
治療計画 IPFの評価 在宅酸素療法、ピレスパ内服、等の検討
検査内容 採血、レントゲン、CT、心電図、血液ガス検査、リハビリ6分間歩行。


◆看護計画 項目内容多く割愛する
 関連因子、診断指標、患者目標、看護介入。


◆リハビリテーション総合実施計画書
PT (T)
診断名 間質性肺炎

心身機能・構造
   呼吸・循環機能障害、低酸素血症、息切れ

目標 筋力の維持向上、持久力の向上

リハビリテーションの内容 筋力トレーニング、持久力トレーニング(自転車こぎ、歩く)、呼吸練習。

◆冊子 特発性肺繊維症(IPF)とは、 ピレスパによるIPF治療、IPF治療日誌、日焼け止めの正しい塗り方、 

酸素療法はじまるボンベキャスター付き 就眠時吸入量-1 歩行時吸入量-2 酸素飽和度(%SpO2) 97

次回は -6- (入院~退院まで)

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この病をふり返ってみる -4- (医大に入院)

2012-05-05 21:37:12 | 日記

11月に入り口中ネバネバ更に粘性を増し気持ち悪い、紅生姜を薄切りし口中に含むとネバネバが解消出来た。
しかし数日経って口中が荒れ中止する。
息苦しさも進行し、家の中での移動も呼吸が速く息苦しい。
11月の陽射しは部屋の奥まで差し込む、温度上昇は調整の鈍い身体にとっては辛かった。
11月28日○○医大への紹介日、1時間40分の運転、運転中は苦しい息切れは出なかった。
駐車場から受け付けまで60メーターくらいかな、息切れが酷く数回も休んだ。
受付済ませて待つこと1時間チョット、診察室へドクターは2005年にかかった時と同じ医師だった。
紹介状の事で他に何か無かったかと問われた、無いことを伝えた。
紹介状の封書にはDVDらしき物は感じとれなかった、よって、2007年のK病院(1)、2011年9月N病院(2)、掛かり付けの病院(3)、その都度買ってたCT.DVD 3枚をわたした。
しかし掛かり付けのDVD(3)はシステムで読み込み出来なかったそうだ。
DVD(3)はCT撮った際にシステム構成のことでメーカーと電話で長いこと話してた、内容はシステム作成のことらしい、どうやら出来なかったようだ。
そのとき目にしたのは2コマの画像だった。そのDVDを買って帰ったものを渡した。
2007年のものを見てこの頃から大分悪くなってる、入院だな! と、云われた。特定疾患の事が気になってて、申請は出してあるが、通るかな? 云ったら、認定されるでしょう、と、返ってきた。
蓄えのない年金生活者、安心して入院出来る事にホットした。そして翌日認定の知らせがとどいた。
入院申込書提出、ベッドの空きが無く入院一週間前に電話で知らせることとなる。
尿検査、採血、レントゲン胸、CT、病状の説明・薬剤・注意 他等々。

次回 -5- (入院12/9)

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この病をふり返ってみる -3- (neba neba 息苦しい)

2012-05-03 08:29:47 | 日記

昨年の1月に風邪を引き、2月ころからneba neba がはじまった。
今の状態から診たら、初期のもので軽いものだったが、当時の健常時に感じた事は違和感から気持ちが悪かった。
息苦しさもこの頃からはじまった、布団の上げ下ろしに苦しさを感じはじめる。
2月中頃から天気いい日に歩きをはじめる、当時は40分くらいの軽い散歩で苦痛は無かった。
梅雨に入って散歩を中断する、布団の上げ下ろしも更に辛く一休みもした。
梅雨が明けてからの散歩は息苦しさを感じ10分程歩いて家に戻る様になった。
眠気を感じ横になると喉が痒く咳き込む、眠気が覚めて眠れない、どこかで眠ってた1時間~2時間くらいかな、睡眠時間は少ないけど車の運転中は一度も眠気が来なかった。
PCは前屈みになって呼吸が苦しくなる、椅子に背もたれで掛けてもく長くは掛けられない、いま一番楽な態勢居られるのは車の運転中だ、医大の外来運転は片道1時間からプラス20分くらい、眠気を感じた事は無し、多少の息苦しさはあるけど辛くはない。
温度の上昇で気持ち悪く、また、お天気のいい日は特に辛くエアコン入れる、夏期はエアコン24時間休み無し。
9月頃から家の中での移動も息切れが起こる、大型ショッピング辛く家内同伴、車で待機する。
酸素飽和度は病院で97で良しと云うことだった、此は待ち時間で安静に等しい数値だ。
動作時の数値は計ってくれなかった、よってその後とにかく辛いとお願いして計ってもらった、院内を30メートル手を振って歩いて86迄下がった、10月に入って要介護認定申請、介護保険 要介護認定申請を出してた、その結果が着た、 認定結果は 非該当。

ネバネバが喉にからみ呼吸が苦しく咳から左胸から背中に痛みを感じる
掛かり付けの クリニック診察 CTとレントゲンを撮る 左肺の小さな破裂と分かった
診察結果は  続発性自然気胸 肺に蓋をしたような黒い帯状に写ってた。

身体障害者手帳交付される(2011-10-29)障害名は 呼吸機能障害3級 に決まる
開業医は呼吸機能障害4級の申請だった、それが3級に認定されてた。

特定疾患の認定書類を10月5日提出した。
この病名をはじめて知ったのは2005年に○○医大の医師に告げられてた、よって10月に入ってから○○医大を紹介して欲しい旨を伝えたものの書いてくれなかった。
11月に入って漸く紹介状を書いてくれた、何故か紹介日は11月28日と長すぎた。
その間に唾液ネバネバと息苦しさが共に進行しショッピング等などは出来ない状態になる。

次回 -4- (医大に入院)

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この病をふり返ってみる -2- (薬・KL-6)

2012-05-01 19:24:17 | 日記

その間に服用した薬 (青文字は現在服用中)
◆デパス錠 寝る前1錠  H23/01/
◆ミオナール錠 朝夕1錠  H23/01
◆ジャヌビア錠 朝1錠  H23/01
◆ムコダイン錠 1錠3回 H23/02/07

アストミン錠  朝昼夕寝  H23/02/07
アレグレラ錠 朝夕1錠 H23/02/14
ペンプリン点鼻剤 1日3回 H23/02/14
ルリッド錠150 朝1錠  H23/05/10
ペミラストン錠 朝夕1錠  H23/05/09
ポララミン錠 朝夕1錠  H23/05/09
◆クラリシッド錠  朝1錠  H23/02/07
アドエア250ディスカス H23/05/10
◆ムコソルバンLカプセル 夕1錠  H23/10/20
グラクティブ錠  朝1錠  H23/10/20
◆スピリーバー吸入 H24/01/12
◆ピレスパ   3錠3回 H23/12/09 ※4月26日から2錠3回
◆タケプロン 寝る前1錠  H23/01


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KL-6

2011.02.07    2882
2011.05.10    2064
2011.07.05    1453
2011.10.27    1020
2012.01.12     796
2012.02.09     687
2012.04.05     666
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