![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/82/ea91a7c10adbb5aab573374edaf9ca57.jpg)
タイトル通りのお題です、誰もが経験した事があると思います。
原因はギア周りだけでも様々で様々な場所からです。
別に壊れている訳では無く、機械ですから当たり前と言えば当たり前、オーバーホールしても直らない事も普通にあります。
そんなコツっですが、メカ的な原因では無く人体的な時もあります。
それが、
「クリアランス」
です。
マスターギアクリアランス、ハンドルノブクリアランス、マスターギアとハンドル本体接合部クリアランス等。
では説明しましょう。
1枚目の写真、ハンドル1回転を縦半分の180°ずつに分けます。
上から下の赤矢印。
下から上の黄矢印です。
では同じ様に次は真上から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/70/9bc70e0d1510089c450f88a40949bc90.jpg)
写真1の赤、上から下に下ろす時を、写真2で見ると赤い矢印方向へ力を掛けて回す人が殆どだと思います。
逆に下から上へでは写真2の黄矢印方向へ切り替わります。
嘘みたいで本当の話、人体の構造がその様に出来ているので、希に写真2赤矢印方向オンリーの人はいるかも知れませんが黄矢印オンリーはまずいません。
そしてコツっが出るのが入力が切り替わる真上か真下です。
これが人体的原因。
クリアランスを詰める事で改善は出来ますが、クリアランスを0にしたら回転しなくなる為、解消は出来ません。
自分のリールで試して見て下さい、こんな原因もあるよと言う一例。
本日も張り切って行きましょう、よろしくお願い致します。