これは、正確に組み上げたつもりでも、やはり各パーツ同士の合わせ目や、ギアの噛み合わせに生じてしまう わずかな誤算を最終的になじませる作業です。
ベイトもそうですが、部品点数の多いスピニングには、この効果は絶大で…
組み上げたばかりの初期段階にて多少のシャリシャリ感があっても、ラッピング作業後 1日置き再度確認すると症状が消えている…。
などはしょっちゅうあります。
これは数値などに出しづらい部分での誤算修正なのだと思います。
やり方ですか…?
ドラグも締めた状態で各部に最低限の負荷がかかる超微速で最低5分位回し続けて下さい。
でも、長く続ければいいと言う事でもないです。
各部に塗ったグリスが内部で飛び散る速度は早すぎます。
ゆっくり、ゆっくり、グリス、オイルが全体に染み渡って行くのをイメージした速度です。
これが終われば、次が実釣にてのアタリ出し…です。
試してみて下さい。
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