以前に少し触れた事のあるシマノの古いスピニング。
2000年前後の物はフリクションリングが溶けやすいと。
本来はO形のパッキンですが、こんな状態にまで溶けてしまいます。
ローターの裏までビッチリとこびり付いています。
これが抵抗になりハンドルが巻けなくなります。
落とすのも大変ですが、CRCなどを吹き掛ければ比較的楽に落ちます。
このフリクションは年式が違っても番手を合わせれば最近の物が流用出来る事が多く(必ずではありません)、
また、キャスト時に振動でベールが戻らない様に振動吸収の為のパーツですからキャストの際気を付ければ別に無くても壊れる事はありません。
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