カノケンブログ

へっぽこ整備工場。

レーシングプラグへ変更した為、多少のセッティングのズレを補正するのに少し走ってきました。
本来、レジスタ9番以上はハイオク+レーシングプラグが前提らしく、初めからやっておけばよかったんだけどね。

写真下側がイグニッションレジスタです。
本来はタイミングチェーンが伸びて点火タイミングのズレを補足する為のパーツらしく、今ではお手頃チューニングパーツとして知られてます。
燃料噴射がノーマルなら10番11番が定番なのですがマリアチャンは噴射タイミング変更コンピューターが入っており。
中央のゴールドの箱がそのコンピューターです。
これが車内からのモード切り替えスイッチで、ノーマルモード、中、高速に適したプログラムの2パターンに切り替えられます。
レジスタ10番11番だとノーマルモードだけならパワフルなのですが、高速モードにすると噴射と点火のタイミングが大幅にずれてしまい、もっさりしたパワフルだけど伸びの無いヘンテコなエンジンになってしまい試行錯誤の末、9番がどちらのモードでもパワフルでした。
そしてオーディオ下の左側が燃調のコンピューター。
プラマイ5%の調整が出来ます。
プラグ交換にて、今まで付いていたプラグの焼け色が白にうっすらピンクがかっていたのでマージンを取り、少し濃い目としていたのが丁度良かったんですね。
マフラーから水が出てくる時間を計ったりと色々大変でしたが・・・・
そして右側の黒いボックスがATの変速タイミング変更コンピューターです。
MT並みにも出来るのですが、デメリットもあるので控え目にしてあります。
やっと理想になってきましたね。
リアもカッコいいです。
マリアチャンは一応、女の子の設定ななので今回外装は赤の縁取りを入れました。
リアもダクトやナンバーの周りを艶消しブラックにして、赤縁取り。
ルーフや窓のプラスチックも白く粉みたいなのが噴いてくるので赤/黒にしました。
そしてコックピット。
外から見るとこんな感じ。
ホイールはウェッズのSA77鍛造ホイールを入れました。
ホイールの軽量化は絶大ですね。
僕にでも違いが分かるほどクルクル曲がります。
セッティングの為に夜な夜な走り回り大変でしたが何とか形になってきました。
いくらストリート仕様と言ってもそこそこの高速性能は欲しいので次は高速道路でのトライですね。

まだまだ若いもんには負けませんよ笑

コメント一覧

オズマ
スゴイ
さすがは加納さんとしか言えないチューニング。
自分はリールはともかく,クルマを止めたのでさっぱりです。
でも,さりげなく家にスズキの名車があったりしますが,自分のものではないのが東京らしい理由です。
以前のR34が実は懐かしいですね。
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