スピニングリールのキャスト時に振動でベイルアームが戻らない様に振動を吸収する為に本体とローターの間にこんなゴムがはいっています。
シマノでは2000年モデル以前の物はどうも材質に問題がある様で、劣化するとベタベタに溶けてしまいローター内側にへばりつきハンドルが重くて回らなくなります。
今日持ち込みに来られたお客さんも、某ネットオークションに良く出ている「¥2000円でOH致します。」の方にお願いした所、帰って来た直後にどんどん巻けなくなり、チェックしてないのか首をかしげていました。
「私は以前、某釣具店に勤めておりリールのメンテナンスをしていました。」
と言う方です。
今回、徹底的にチェックして欲しいとの事でしたので見た所、違う場所のネジが取り付けられていたり………。
それはともかく、フリクションリング。
溶けてしまいパーツ供給が無い機種でもチェーンソーや芝刈機のエンジンメンテナンス用に対油性のパッキンが流用出来、様々なサイズがあります。
探して見てください。
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カノケンです。
サウザーです。
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