第二次世界大戦と呼ばれる太平洋戦争が終り今年で69年です。
長州男児の僕が毎年この日を迎え心に思う事。
勿論、東京大空襲は大変な事だったと思います。
ですが、本土を・・・首都を守る為に戦い散っていった地方の英霊達です。
サイパン、フィリピン島が落ちればB29による本土への攻撃が可能な距離になる。
そして沖縄を必ず守る為に・・・
広島から戦艦大和。
鹿児島、神風特攻隊、山口、回天人間魚雷など。
広島、長崎への原爆投下のもっと前。
ポツダム宣言のもっともっと前。
終戦日のたった数ヵ月前に本土を守る為に東京大空襲の数倍の激戦を戦い散っていった17、8歳の英霊達がいます。
敗戦の色濃い中、何故戦うのか?
「日本民族再興の為。」
が理由の1つです。
戦いには負けても、自分達の生き様が歴史に残る限り民族は
必ず再興する。
それを信じ散って行きました。
神風特攻隊の中には、体当たり前に打ち落とされたが、瀕死の重体でアメリカ戦艦に救助され、
敵と言えど同じ戦いをしている海軍の人間だからと乗組員のひんしゅくを買いつつも、最後をみとった艦長もいるそうです。
そんな英霊達を考えてしまいます。
戦争ありきの犠牲。
この2つを切り離して考えれば、太平洋戦争など。
真珠湾攻撃以外、日本には良い所は無いですよね?
良い所と言っても奇襲攻撃ですから戦略としては恥ずかしい事です。
喧嘩を売っておいて返り討ちにされた様な・・・
そして戦争の為、日本軍の中にも731部隊など最悪の機密部隊が出来ました。
731部隊とは、サリンなどの科学兵器を作り人体実験を行っていた部隊です。
実験人間を「マキ(火を起こす為の木を切ったやつね)。」と呼び様々な科学兵器を人体実験しました。
そして犠牲者。
731にマキと呼ばれ殺されていった人達も英霊と呼ばれてもいいですよね?
そして、地方で散って行った英霊達。
今日位は昼間から呑んで英霊達を語ってもいいじゃないですか。
風化させない為にも。
一度は是非、靖国神社参拝も叶えたいですね。
今の日本をありがとうございます。
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カノケンです。
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