カノケンブログ

’95ステラ。


この年式のステラを大切に使用されている方はまだまだ沢山います。

大切に使ってたけど、正転、逆転の切り換えが効かなくなった方も多いのでは?

この場合、少し分かる方ならクラッチを疑うでしょうが、ほとんどの原因はクラッチに切り換えを伝えるスイッチ側のトラブルです。

写真の爪楊枝で指した部分が反り返っているのが確認出来るでしょうか?
この部分が曲がってしまう事により切り換えをしてもクラッチ側は正しい位地にならず逆転オンリーなままです。

ここの素材はアルミダイカストと言う材質で、数十年と言う時間をかければここまで曲がってしまいますが修正しようとすると簡単に折れてしまいます。
基本的には「曲げ」の出来ないアルミ合金です。

身近な物だと、現在40歳代のオヤジ世代が幼少の頃、超合金とかって名前でマジンガーZとかロボコンの金属製の人形が有ったと思います。
それがアルミダイカストです。
金属なのにセトモノの様に折れてしまいます。

この当時だから仕方無いのですが、明らかな材質の強度不足ですね。

悲しいけど僕にも治してあげる事は出来ません。

コメント一覧

カノケンです。
通りすがりの塗装屋さんへ。
超合金は亜鉛ダイカストでしたか。
確かにアルミだと採算合わないかも…。

フォローありがとうございます。

マジンガーの超合金は僕も持ってたのですが、腕がバネで飛ぶので必ず無くしちゃうんですよね。

腕無しマジンガーで遊んでました。
通りすがりの塗装屋
はじめましてこんばんは。
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
超合金なつかしいですね。
で、超合金は亜鉛ダイカストです。
ミニカーのボディも同じです。
最近のリールの本体はマグネシウムダイカストもありますね。
このマグネダイカスト、なかなか塗装屋泣かせなんですよ。
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