秋も深まってきました。
秋といえば紅葉ですよね。関東でもだんだんと色づいてきました。
いつも一生懸命に働いている文吉ですから、たまには目の保養に出かけるのも悪くはないですよね。
そんなわけで次のツーリングはどこへ行こうか思案した結果、「高尾山」に決定しました。
問題は「いつ行くか」です。
なにしろ、売れっ子芸能人も真っ青になるくらい超多忙な文吉のことですから、なかなかスケジュールの隙間を見つけるのが難しい。
10月のスケジュールには一分の隙も無いのです。
まさか仕事中に抜け出していくわけにもいかないし、かと言って夜中では意味無いですからね。
でも、神様はちゃんと文吉の日ごろの行いを見てくれているんですね。
10月から11月に月が替わったところで1日だけ休みをいただくことができました。
これはまさしく「天の采配」です。
これを文吉一人で享受するんでは「罰が当たる」と言うものです。
では、「誰と行くか?」
決まっていますよね。妻です。
他に選択肢はありません。
2015年11月01日(日)晴れ
06:40(24998)
起きてみたら「天高く馬肥える秋」と言わんばかりの天気です。
いわゆる「小春日和」というやつですね。
これなら、それほど厚着しなくてもよさそうです。
でも、高尾山は標高が599m。600mに1m足りないところが微妙ですね。
となると、やっぱり平地よりは寒いはずです。
とりあえず、冬用のライダージャケットを着ていくことにします。
妻もそれなりに重ね着して万全のようです。
それでは、出発。
しかし、走り出してすぐに気づきました。
上は良いのですが下はジーパンだけなので、裾から風が入り込んできます。
意外と空気は冷たいのです。気温は8度しかありません。
でも、ズボン下をはくために家にもどるのも面倒なので、そのまま走り続けることにしました。
浦和所沢線→所沢→藤沢→国道16号
道は比較的空いていて、快適にSHADOW750jrは走ってくれます。
07:30
横田基地を通過しました。
このペースでいけば9:00頃には着けそうです。
しかし、このあと思わぬハプニングが発生しました。
滝山の交差点を右に曲がってカギ型に進むところを、直進してしまったのです。
気づかないまま多摩川を渡ってしまったので、なかなか国道20号(甲州街道)にぶつかりません。
とりあえず、たまたまあったコンビニで休憩を兼ねてスマホのカーナビアプリを起動してみます。
少し横道を行けば甲州街道に行けることがわかりました。
最近のスマホはいろんな機能やアプリがあって、本当に助かります。
文明の利器は使いようですね。これなら電話機能なんか必要ないくらいです。
他には、直進のところを前の車につられて右折したために見たこともない場所へ行きそうになったり、JR高尾駅に行ってみたり。
まあ、このような紆余曲折はありましたが、このくらいは文吉夫婦のことですからノープロブレムです。
09:15
ほぼ予想通りの時間に京王高尾線の終着駅「高尾山口駅」に到着。
駐車場の警備員の指示にしたがい、バイク専用の駐輪場へSHADOW750jrを停めて500円払います。
このときの警備員の指示と対応は「警備のプロ」の文吉から見てもなかなか良くできていました。
どこの会社かはわかりませんが、上出来です。
ここから先は
1、歩いて頂上まで行く
2、ケーブルカーで清滝駅まで登って、そのあと歩いて頂上へ行く
3、リフトで山上駅まで登って、そのあと歩いて頂上へ行く
の選択になります。
いつもならケーブルカーを利用している文吉ですが、ここは妻の希望を聞いて「リフト」を選びました。
料金は片道一人480円、往復なら930円です。
ケーブルカーとリフトともに共通の料金なので、往きと帰りを別々の乗り物に乗ってもかまいません。
<01>
切符売り場のそばに八王子在住の有名人の銅像がありました。
この人が誰かわからない人は日本にはいないと思いますが、念のために言っておきますと「北島三郎」先生です。
<02>
二人乗りのリフトが近づいてきたら、「一人で乗りたい」という妻はさっさと乗り込みました。
続いてきたリフトに文吉は乗り込みます。
前を行く妻に声かけてパチリ。
<03>
良い子は危険なのでちゃんと前を向いてくださいね。
リフトの終着点から歩いて頂上を目指します。
途中で杉苗の寄付者一覧があります。
個人では北島先生が一位ですね。
<04>
しばらく歩くと薬王院神社があります。
高尾山は霊山であり、修験道の道場としても有名で天狗をまつっています。
<05>
ここを抜けると「苦労」から解放されるそうですが、はたしてご利益はあるのかどうか。
<06>
<07>
ほら貝の音は思った以上に高音で遠くまで響き渡っていました。
それもそのはず、小さなマイクを横に取り付けており、ちゃんとスピーカーで拡声しておりました。
<08>
ここからはきつい階段が続きますが、日ごろ巡回で鍛えた文吉の足はスタコラサッサと進んでいきます。
やがて頂上に到着しました。
でも、思っていたより紅葉は進んでおらず、まだまだ見頃までは2週間くらいかかりそうです。
<09>
<10>
<11>
期待していた富士山も雲に隠れてみえません。
そうであれば、もうここには用がないので、下山することにします。
帰りはケーブルカーで降ります。この方が大量の人を一気に運べて早く下にたどり着けるのです。
<12>
ふもとに降りると駅前で「紅葉まつり」が催されており、太鼓や歌のパフォーマンスが見られます。
せっかくなので、見物してから帰ることにしました。
待っている間に、付近を散策したら弘法大師を発見したので、パチリ。
<13>
いよいよ太鼓のパフォーマンスが始まりました。
<14>
<15>
<16>
<17>
<18>
<19>
獅子舞も飛び入り参加しています。
<20>
<21>
地元出身の演歌歌手「植松しのぶさん」による歌の披露です。
美人だし、歌もうまいのです。あとは何かのきっかけがあったらヒット歌手になれますよ。
問題は曲の出来ですね。次回の作品を期待しましょう。
<22>
ひととおりお土産屋さんを冷やかしながら歩いていると手打ちそばの実演をやっていました。
高尾山は蕎麦もうまいんですよ。
でも、今回は時間もないのでパスします。
<23>
留守番していたSHADOW750jrにまたがって、出発します。(妻撮影)
<24>
帰りの道はほぼ来た時と同じコースをとりましたが、特に渋滞もアクシデントもなくてスムーズに帰ることができました。
途中で小腹がすいたので、新しくできた回転すしのお店に立ち寄りました。
最近は妻とでかけると食事は「回転すし」が定番になってきました。
<25>
16:31(25116)
無事に自宅に到着しました。
バイバイ
******************************************************
【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
人気blogランキングへ
文吉はいつも勝手に行きたいところへ行っております。
本当に自由にのびのびとやらせてもらっています。
でも、その陰には妻の献身的な努力と協力があるのです。
決してこの気持ちを忘れているわけではありませんよ。
*******************************************************
秋といえば紅葉ですよね。関東でもだんだんと色づいてきました。
いつも一生懸命に働いている文吉ですから、たまには目の保養に出かけるのも悪くはないですよね。
そんなわけで次のツーリングはどこへ行こうか思案した結果、「高尾山」に決定しました。
問題は「いつ行くか」です。
なにしろ、売れっ子芸能人も真っ青になるくらい超多忙な文吉のことですから、なかなかスケジュールの隙間を見つけるのが難しい。
10月のスケジュールには一分の隙も無いのです。
まさか仕事中に抜け出していくわけにもいかないし、かと言って夜中では意味無いですからね。
でも、神様はちゃんと文吉の日ごろの行いを見てくれているんですね。
10月から11月に月が替わったところで1日だけ休みをいただくことができました。
これはまさしく「天の采配」です。
これを文吉一人で享受するんでは「罰が当たる」と言うものです。
では、「誰と行くか?」
決まっていますよね。妻です。
他に選択肢はありません。
2015年11月01日(日)晴れ
06:40(24998)
起きてみたら「天高く馬肥える秋」と言わんばかりの天気です。
いわゆる「小春日和」というやつですね。
これなら、それほど厚着しなくてもよさそうです。
でも、高尾山は標高が599m。600mに1m足りないところが微妙ですね。
となると、やっぱり平地よりは寒いはずです。
とりあえず、冬用のライダージャケットを着ていくことにします。
妻もそれなりに重ね着して万全のようです。
それでは、出発。
しかし、走り出してすぐに気づきました。
上は良いのですが下はジーパンだけなので、裾から風が入り込んできます。
意外と空気は冷たいのです。気温は8度しかありません。
でも、ズボン下をはくために家にもどるのも面倒なので、そのまま走り続けることにしました。
浦和所沢線→所沢→藤沢→国道16号
道は比較的空いていて、快適にSHADOW750jrは走ってくれます。
07:30
横田基地を通過しました。
このペースでいけば9:00頃には着けそうです。
しかし、このあと思わぬハプニングが発生しました。
滝山の交差点を右に曲がってカギ型に進むところを、直進してしまったのです。
気づかないまま多摩川を渡ってしまったので、なかなか国道20号(甲州街道)にぶつかりません。
とりあえず、たまたまあったコンビニで休憩を兼ねてスマホのカーナビアプリを起動してみます。
少し横道を行けば甲州街道に行けることがわかりました。
最近のスマホはいろんな機能やアプリがあって、本当に助かります。
文明の利器は使いようですね。これなら電話機能なんか必要ないくらいです。
他には、直進のところを前の車につられて右折したために見たこともない場所へ行きそうになったり、JR高尾駅に行ってみたり。
まあ、このような紆余曲折はありましたが、このくらいは文吉夫婦のことですからノープロブレムです。
09:15
ほぼ予想通りの時間に京王高尾線の終着駅「高尾山口駅」に到着。
駐車場の警備員の指示にしたがい、バイク専用の駐輪場へSHADOW750jrを停めて500円払います。
このときの警備員の指示と対応は「警備のプロ」の文吉から見てもなかなか良くできていました。
どこの会社かはわかりませんが、上出来です。
ここから先は
1、歩いて頂上まで行く
2、ケーブルカーで清滝駅まで登って、そのあと歩いて頂上へ行く
3、リフトで山上駅まで登って、そのあと歩いて頂上へ行く
の選択になります。
いつもならケーブルカーを利用している文吉ですが、ここは妻の希望を聞いて「リフト」を選びました。
料金は片道一人480円、往復なら930円です。
ケーブルカーとリフトともに共通の料金なので、往きと帰りを別々の乗り物に乗ってもかまいません。
<01>
切符売り場のそばに八王子在住の有名人の銅像がありました。
この人が誰かわからない人は日本にはいないと思いますが、念のために言っておきますと「北島三郎」先生です。
<02>
二人乗りのリフトが近づいてきたら、「一人で乗りたい」という妻はさっさと乗り込みました。
続いてきたリフトに文吉は乗り込みます。
前を行く妻に声かけてパチリ。
<03>
良い子は危険なのでちゃんと前を向いてくださいね。
リフトの終着点から歩いて頂上を目指します。
途中で杉苗の寄付者一覧があります。
個人では北島先生が一位ですね。
<04>
しばらく歩くと薬王院神社があります。
高尾山は霊山であり、修験道の道場としても有名で天狗をまつっています。
<05>
ここを抜けると「苦労」から解放されるそうですが、はたしてご利益はあるのかどうか。
<06>
<07>
ほら貝の音は思った以上に高音で遠くまで響き渡っていました。
それもそのはず、小さなマイクを横に取り付けており、ちゃんとスピーカーで拡声しておりました。
<08>
ここからはきつい階段が続きますが、日ごろ巡回で鍛えた文吉の足はスタコラサッサと進んでいきます。
やがて頂上に到着しました。
でも、思っていたより紅葉は進んでおらず、まだまだ見頃までは2週間くらいかかりそうです。
<09>
<10>
<11>
期待していた富士山も雲に隠れてみえません。
そうであれば、もうここには用がないので、下山することにします。
帰りはケーブルカーで降ります。この方が大量の人を一気に運べて早く下にたどり着けるのです。
<12>
ふもとに降りると駅前で「紅葉まつり」が催されており、太鼓や歌のパフォーマンスが見られます。
せっかくなので、見物してから帰ることにしました。
待っている間に、付近を散策したら弘法大師を発見したので、パチリ。
<13>
いよいよ太鼓のパフォーマンスが始まりました。
<14>
<15>
<16>
<17>
<18>
<19>
獅子舞も飛び入り参加しています。
<20>
<21>
地元出身の演歌歌手「植松しのぶさん」による歌の披露です。
美人だし、歌もうまいのです。あとは何かのきっかけがあったらヒット歌手になれますよ。
問題は曲の出来ですね。次回の作品を期待しましょう。
<22>
ひととおりお土産屋さんを冷やかしながら歩いていると手打ちそばの実演をやっていました。
高尾山は蕎麦もうまいんですよ。
でも、今回は時間もないのでパスします。
<23>
留守番していたSHADOW750jrにまたがって、出発します。(妻撮影)
<24>
帰りの道はほぼ来た時と同じコースをとりましたが、特に渋滞もアクシデントもなくてスムーズに帰ることができました。
途中で小腹がすいたので、新しくできた回転すしのお店に立ち寄りました。
最近は妻とでかけると食事は「回転すし」が定番になってきました。
<25>
16:31(25116)
無事に自宅に到着しました。
バイバイ
******************************************************
【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
人気blogランキングへ
文吉はいつも勝手に行きたいところへ行っております。
本当に自由にのびのびとやらせてもらっています。
でも、その陰には妻の献身的な努力と協力があるのです。
決してこの気持ちを忘れているわけではありませんよ。
*******************************************************
今回も奥様と仲良くデートなんですね。
子育てに追われている私たちは中々二人で出かける機会がとれないので、お二人がうらやましく、また、ほほえましく思えます。
これからも仲睦まじいブログの更新をされるといいですね。
さて、高尾山は私も2度登ったことがあります。子供が幼稚園の時に遠足で行きました。
幼い子供達には危険なので、リフトは使えませんでしたが、ケーブルカーでも楽しむことができました。特に下りの時は傾斜がより急な感じがしたのを覚えています。
私たちが登ったのはいつも春の遠足だったので、秋の紅葉は綺麗だろうなと思っておりました。
それだけに、今回の「まだちょっと早かった」と言うのには少し残念な気がします。
二週間後くらいにリベンジはされないのでしょうか?
コメントありがとうございます。
今回の紅葉はまだ早いとは言え、新鮮な空気と心地よい山歩きが楽しめて、まあまあの出来でした。
太鼓や歌の披露も楽しめました。
高尾山はだだっ広い関東平野の中で数少ない山歩きができる場所なので、子供たちの遠足には持ってこいですね。
妻も小学校の頃に遠足で来たことがあるそうです。
でも、幼稚園児には少しハードルが高そうですね。
大したものです。
リベンジにつきましては、ここではなくて、別の場所で紅葉を楽しみたいと思っており、現在検討中です。
天気に恵まれたら、今月の中旬ころにどこかへ行きたいと思っています。
コメントが多いか少ないかはその中身によって左右される場合と、コメントを書く人の人格による場合のどちらか、または両方だと思います。
文吉の場合は中身はどれも大差ない記事なので、たぶん後者でしょうね。
文字化けしており、意味不明なため返答に困っております。
絵文字は同じメーカーの同じ製品同士なら全然問題ないのですが、ちょっとでも違う者同士だと、文字化けすることがありますので、多用すると意思の疎通ができなくなることがあります。
因みに文吉がいつもツーリングに行くのは、「旅が好き」だからです。
旅とは帰ってくるところがあるから出かけるのであって、家に帰りたくなかったら、それは「蒸発」といいます。
無事に家に帰り着いた時の安堵感は何物にも勝る心地よさなのです。
相変わらず仲が良くて結構ですね。
高尾山へは以前出かけた時に日頃の運動不足をやってほど感じたのを覚えています。
太鼓を叩く人たちの写真いいですね。
表情がすごくいい。
ホントいい顔してますね。
俺、お前の人物の写真結構好きなんだよねえ。
うまいよなあ。
コメントありがとうございます。
君が高尾山へ登った時とは季節が変わって、山の景色も違って見えました。
さらにこの前テレビで見たときは紅葉も盛りでもっときれいでした。
高尾山は世界一登山者の多い山として知られており、外国から訪れる観光客もたくさんいるそうです。
そのほとんどがリピーターになるそうです。
太鼓はシンプルな楽器ですが、腹の底に響いて非常に興奮する楽器です。
たたく人も真剣でみんな良い表情しています。
その真剣さにまけないように文吉もシャッターを押して時間と空間を共有したいと思います。
きっとそんなときの文吉の顔もいい顔してるんだろうけど、自分で自分を撮れないのは少しもったいないなあ。