文吉のバイクってます。

文吉は「生涯旅人」をモットーにツーリングしまくっちゃいます。
愛車は【HONDA Revel500】です。

140923巾着田曼珠沙華撮影ツーリング

2014-09-24 | ツーリング
9月23日はお彼岸です。お彼岸と言えば「彼岸花」。
彼岸花と言えば「巾着田(キンチャクダ)」。
これは関東に住んでいる人なら常識ですよね。

文吉は今年も行ってきました。これで4年連続です。
別に記録を作る気持ちはありませんが、なんとなくこの季節になると足が向いちゃうんですよね。


2014年09月23日(火)晴れ

秋分の日です。
新聞を開いたら、巾着田で曼珠沙華の花だよりが載っていました。
天気もいいし、やっぱり行くことにしました。

実は、思い立ったのは昨日の夜だったんです。
ポン吉に誘いのメールを入れていたら、23時40分に返事がきました。
「今日は久しぶりに酒を飲んだので、これから遅くまでポンポコ踊りをするので、明日は起きれない」みたいなニュアンスの返事でした。
文吉はもう、深い眠りに入っていた時間に起こされたので、むかつきましたが、考えてみたら毎度のことなのでまあ、良いか。

8:35
自宅を出発します。

川越までは富士見無料道路で快適に進めたけど、川越から県道15号を走っていたら、いきなり渋滞になっています。
ここから巾着田まではまだ15kmほどありますから、ちょっとめまいがしそうなほどの渋滞です。
すり抜けを繰り返しながら、少しづつ進みます。


10:21
巾着田到着。
いつもなら1時間もかからない距離なのに、今日は2時間弱もかかってしまいました。
あの渋滞していた車はほとんどがここを目的地にしていたことがはっきりしました。
この先はずっと見通しが良くなっているんですから。

駐車場もほぼ満車状態です。
さいわい、仮設のバイク置き場はまだ空きがありました。100円。



田んぼのあぜ道にあるような用水路を横切って、いくと水車小屋があります。







そして、コスモス畑が広がっています。







さらに進んでいくと、曼珠沙華がチラホラと咲いた土手に着きます。



ここまでは無料なのですが、これだけではとても帰れませんよね。
しかたないので、300円を払って曼珠沙華公園に入ります。



あとはおなじみの「朱い絨毯を敷きしめた」ような曼珠沙華の群生を観ることができるのです。















少し飽きてきたので、川のほうに目をやると何やら怪しげな「赤ふんオジサン」が投網をしていました。







子供たちは水遊びに興じています。









やがてお祭り会場に到着しました。
この巾着田の近くには「高麗神社」という朝鮮系の神社があります。
そこでは密かなブームになっている「神社エール」という得体のしれない飲み物が売られています。





どんな味かって? 飲んだことないのでわかりません。

人が多くて、迷子もいっぱいいそうです。
小さい子供は決して手を放してはいけません。親御さんはおんぶでも抱っこでもしてくださいね。
良く見たら小さい子でなくて、お猿さんでした。



アトラクションでは手品などをやっていました。






また、曼珠沙華の自生地へ行ってみます。





























空き地ではポニーが子供たちの人気を集めていました。













もう、これで十分ですよね。まっかな花ばかり見ていたので、少々目が疲れました。
他にも可憐な花はないかな。







12:51
それでは帰るとしますか。
この時間なら帰りの道はそれほど混んではいないでしょう。

バイバイ。


追伸
今日の写真をまとめてユーチューブにアップしたので、お時間のある方はそちらもみて下さい。


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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まさかの赤ふん (りー)
2014-09-24 08:53:31
文吉さん、曼珠沙華の赤色は本当に目が痛くなるほど印象的な色ですね。こんなにたくさんの花が咲き誇っているとまるで異次元の世界に迷い込んだような倒錯感がしてしまいます。
そこにあらわれた投網のおじさんの真っ赤なふんどしは刺激的ですね。まるで曼珠沙華に合わせたような色ですね。たったこれだけの小さな布きれですが、なぜかこんなに強烈な刺激を与えてくれます。まるで、お祭りの神輿を担いでいる人のような力強さを感じます。


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いいですね、巾着田 (slowlife)
2014-09-24 09:38:15
手品師と少年(1枚目)入選!!すばらしいバック彼岸花のボケ赤、それと赤蜘蛛!!ナイスです。カメラもいいが腕もいい!!
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一度行きたいのですが (sirouto)
2014-09-24 11:47:00
昔から一度は見たいと思っているのですが、渋滞に恐れをなして、一度も行っていません。 渋滞のない時を狙っているのですが、渋滞の無い時は花が咲いていないと。
いっそのこと巨大台風でも来て大雨暴風雨警報でも発令された時を狙っているのですが、そういうときは閉園だったりして。
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大渋滞 (PROFESSIONAL)
2014-09-24 12:52:35
野球の次は 満開の花の写真ですねしかもユーチューブ付お疲れ様でした巾着田は会社在籍中の15 年くらい前に一度だけ行きました その時はみな家族とか彼女同伴でしたから多分 50人くらい集まったかと思います 記憶だと駐車場が狭かったです あと小川横の砂利の広場でバーベキューしましたね その時も 行きは関越道所沢出口から帰りは関越道で大渋滞でしたね
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けっこう獲れるものなんです (文吉)
2014-09-24 17:51:31
りーさん
コメントありがとうございます。
この投網の赤ふんオジサンですが、けっこうお魚が獲れるもんなんですね。2回に一匹くらいの割で小さいながらもお魚が獲れていました。
文吉も機会があったら投網をやってみたくなりました。
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おほめにあずかれて (文吉)
2014-09-24 17:57:21
Slowlifeさん
コメントありがとうございます。
Slowlifeさんに褒めてもらうとうれしくなります。
今回はいかにボケをうまく出すかを主眼にして撮ってみました。
特に蜘蛛の写真はバックが全て均一の赤になるように構図に気を遣いましたね。どうしても一部分に空の青が入り込むのです。木の切り株によじ登って俯瞰で撮ってやっと上手くぼかすことができました。

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平日なら大丈夫でしょう (文吉)
2014-09-24 17:59:52
siroutoさん
コメントありがとうございます。
秋分の日はメチャクチャ混んでいましたが、九月の末頃の平日だったら比較的空いていると思いますよ。
ただし、イベント等は何もやっていないと思いますけど。

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バイクの特権 (文吉)
2014-09-24 18:03:05
PROさん
コメントありがとうございます。
車だと本当に渋滞で大変です。
バイクだから少しくらいはすり抜けして何とか前に進めました。
みんな考えることは同じみたいです。
祭日に行くもんじゃないですね。
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"全く” (もっちゃん)
2014-09-26 00:53:12
全く、いい加減にしなさい。確かに11:40ごろにメールで返信したけど、お前から連絡がきたのは11:35。しかもメールではなくラインの電話だぞ。起こされたのは俺の方だ。
まあでも今回は写真がみんな綺麗なので許すとしよう。

それにしても見事な曼珠沙華です。
赤ふんおじさん、ふんどしの締め位置がおかしい。

俺的には川の中で腰掛けている男の子と、
カメラを外そうとしている女性と曼珠沙華越しにポニーがぼけて見える写真が良いです。
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気のせい (文吉)
2014-09-26 07:15:51
ポン吉
コメントありがとうございます。
あれ、そうだっけ。lineで電話したのは何となく覚えているけど、しながら眠ったんだとおもう。
だけど、君は電車の中で寝てたんだろう。起こされて感謝しろよ。おれは布団の中だったから迷惑だったけど。

カメラを外そうとしている写真の女性はプロの人です。
曼珠沙華をはさんで向こう側にモデルさんがいました。
でも、モデルさんよりカメラマンの女性の方が絵になると思いました。

ふんどしに対する君のこだわりはたいしたものですね。
普通の人には分かりません。


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