![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/e7/f38fc70a0793952d9f4dde5438d21c64.jpg)
前回の川越ツーリングの反省点として、妻が「フォルツアは体を固定するために持つところが遠いので安定感が悪くて怖い」ということがありました。
そこで、早速タンデムベルトを購入して試乗を兼ねて奥多摩へ行ってみました。
実は前からこれは必要かなとは思っていたのですが、SHADOW750jrもPCXも持つところが手元にあって、それほど必要性は感じていませんでした。
でも、フォルツアは横幅が広くてタンデム席がかなり高くなっているので、後ろに乗る人はちょっと怖くなるのです。
反省したらすぐ行動する文吉のことですから、その日のうちに通販サイトを調べまくりました。
そしたら、でてくるのは子供を後ろに乗せるときに使用するチャイルドベルトばかりです。
それでもあきらめずにメクッテいくと良いのがありました。
届いたものをみたら、思っていた以上にしっかりと作ってあるので、これなら妻も安心して乗れそうです。
2019年12月11日(水)晴れ
いやあ、文吉が出かけるというと晴れるんですね。
それも今日は11月上旬並みの暖かさとか。
文吉は届いたばかりのタンデムベルトを妻に見せて、「どこか試乗しに行くか」とたずねました。
そしたら妻の口からでてきたのはなんと「奥多摩に行きたい」です。
ちょこっとその辺までと思っていたのに片道2時間以上かかる、冬の奥多摩ですか。
そんなあまりに唐突な回答に文吉が思わず言った言葉は「ファイナル アンサー?」
どうやら、妻は真面目なようです。
10:00(8466)
そんなこんなで急遽支度をして出かけます。
その前にタンデムベルトを装着してパチリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/e7/f38fc70a0793952d9f4dde5438d21c64.jpg)
腰の両側部分に取っ手が付いていて、後ろの人はこれをしっかり掴みます。
すると、運転手と一体になったようになって、安心感が数倍アップします。
でも、妻はこの設定がしっくりいかないみたいです。
タンデムベルトをクルッと回して、腰にはただのベルト部分がくるようにしました。
そして、右手で腰の上のベルトを掴んで、左手は流星号の後方にある取っ手を掴んでいます。
この右手、左手、お尻による三点での支持が一番しっくりくるようです。
いわゆる「殿様乗り」に慣れているんですね。
文吉のお腹の部分は左右に取っ手付きの腹巻をしているようです。
まあ、良いか。 それでは出発します。
浦和所沢線を西に進んで、所沢を横切り、国道411号を西へ西へと進んでいきます。
平日の午前中はダンプカーが多くて中々思うように進めませんが、なんとか午前中に青梅までは行けそうです。
11:55(8516)
いつもなら、妻が事前に弁当を作るのですが、今日は思い付きで来たので用意がありません
青梅市を抜けるとしばらくはお店もなにもないところを走るので、青梅市では最後のセブンイレブンに立ち寄ります。
今日の目的地は河原になっているので、お弁当を仕入れていくことにしました。
12:20
奥多摩第二駐車場到着。
トイレ休憩します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/58/9bc8dee8ac018ef3e64faad07098e88f.jpg)
周りの木々はすでに紅葉は終わって、黄色くなった葉がポロポロ落ちてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/4c/b39c89f13696a351c010a67c900b2aa1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c5/a701540ea54008de3b0cbcc248130f59.jpg)
お腹も空いてきたのでトイレがすんだら、すぐに出発します。
ちなみにタンデムベルトは用法を間違えていますが、しっかりした作りなので、妻も不安なく乗れていたようです。
左手に奥多摩湖を眺めて気持ちの良いツーリング路ですが、この季節限定なのかやたらと道路工事が多い。
気持ちよく走っていると、片側を工事のために塞いで、警備のおじさんがトウセンボしています。
文吉たちが近づいたころに旗をふって、とうりゃんせしてくれました。
しばらくいくと、一台の車が対抗して走ってきます。
さいわい、向こうが気づいて停まり、バイク1台すりぬけるだけのスペースがあったものですから良かったけど、車同士だったら、お互いに譲り合うこともできなかったでしょう。
心の優しい文吉は相手の車におもわず「バカヤロー」と怒鳴ってやりました。
でも、少し行ってから、なぜこのようなことが起きたのかが分かりました。
反対側で旗振していたおじさんがよそ見していたのです。
その間に先ほどの車はスルーしてはいってきたのでしょう。
一歩間違えば大惨事ですよ。おじさんしっかりしてくれよ。
文吉は怒鳴る相手を間違えたみたいですね。
12:36(8535)
いつもの河原に到着。
この辺は本当に寂しいところで二人の貸し切りかと思ってきたのですが、先着の車が一台あって、オジサンが川のそばを散歩していました。
文吉たちに「こんにちは」とあいさつしてくれたので、少しホッとしました。
それでは誰にも遠慮することなくお弁当を広げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/dd/f82312c4953d26da7cf180baa6103d40.jpg)
ここには昔から文吉一家はよく来ていました。
子供がまだ小さい頃は川で泳いだり、魚を取ったりしたところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/dd/6935ee84d3f02db18c60a6ced15eceb7.jpg)
前回来たときは吊り橋を猿の軍団が渡っていたところに遭遇しましたが、今回はまったくシンとしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/db/46891ed3582b9cd5b5ca1fd832c40fa4.jpg)
13:17
しばらく哀愁に浸ったので、出発します。
帰りの奥多摩路は快適に流れています。
林間の曲がりくねって、いくつもトンネルを通っていく道は文吉のお気に入りの道でもあります。
さきほどの片側通行の場所に差し掛かると、立っていたオジサンが若返っております。
目の錯覚ではありません。
若い人と交代していたんですね。
これで、安心して進むことができました。
16:20
帰りの道は特に何ごともなく、火が落ちる前に家に着くことができました。
いったん妻を降ろして、流星号にごちそうをしてやりに行きました。
16:40(8612)
自宅近くのスタンドに到着。
前回の川越ツーリングと今回の奥多摩ツーリングで良く流星号は走ってくれました。
美味しそうにガソリンを飲んで、また元気になりました。
16:53(8614)
無事に自宅へ到着しました。
バイバイ
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【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
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文吉はいつも勝手に行きたいところへ行っております。
本当に自由にのびのびとやらせてもらっています。
でも、その陰には妻の献身的な努力と協力があるのです。
決してこの気持ちを忘れているわけではありませんよ。
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そこで、早速タンデムベルトを購入して試乗を兼ねて奥多摩へ行ってみました。
実は前からこれは必要かなとは思っていたのですが、SHADOW750jrもPCXも持つところが手元にあって、それほど必要性は感じていませんでした。
でも、フォルツアは横幅が広くてタンデム席がかなり高くなっているので、後ろに乗る人はちょっと怖くなるのです。
反省したらすぐ行動する文吉のことですから、その日のうちに通販サイトを調べまくりました。
そしたら、でてくるのは子供を後ろに乗せるときに使用するチャイルドベルトばかりです。
それでもあきらめずにメクッテいくと良いのがありました。
届いたものをみたら、思っていた以上にしっかりと作ってあるので、これなら妻も安心して乗れそうです。
2019年12月11日(水)晴れ
いやあ、文吉が出かけるというと晴れるんですね。
それも今日は11月上旬並みの暖かさとか。
文吉は届いたばかりのタンデムベルトを妻に見せて、「どこか試乗しに行くか」とたずねました。
そしたら妻の口からでてきたのはなんと「奥多摩に行きたい」です。
ちょこっとその辺までと思っていたのに片道2時間以上かかる、冬の奥多摩ですか。
そんなあまりに唐突な回答に文吉が思わず言った言葉は「ファイナル アンサー?」
どうやら、妻は真面目なようです。
10:00(8466)
そんなこんなで急遽支度をして出かけます。
その前にタンデムベルトを装着してパチリ。
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腰の両側部分に取っ手が付いていて、後ろの人はこれをしっかり掴みます。
すると、運転手と一体になったようになって、安心感が数倍アップします。
でも、妻はこの設定がしっくりいかないみたいです。
タンデムベルトをクルッと回して、腰にはただのベルト部分がくるようにしました。
そして、右手で腰の上のベルトを掴んで、左手は流星号の後方にある取っ手を掴んでいます。
この右手、左手、お尻による三点での支持が一番しっくりくるようです。
いわゆる「殿様乗り」に慣れているんですね。
文吉のお腹の部分は左右に取っ手付きの腹巻をしているようです。
まあ、良いか。 それでは出発します。
浦和所沢線を西に進んで、所沢を横切り、国道411号を西へ西へと進んでいきます。
平日の午前中はダンプカーが多くて中々思うように進めませんが、なんとか午前中に青梅までは行けそうです。
11:55(8516)
いつもなら、妻が事前に弁当を作るのですが、今日は思い付きで来たので用意がありません
青梅市を抜けるとしばらくはお店もなにもないところを走るので、青梅市では最後のセブンイレブンに立ち寄ります。
今日の目的地は河原になっているので、お弁当を仕入れていくことにしました。
12:20
奥多摩第二駐車場到着。
トイレ休憩します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/58/9bc8dee8ac018ef3e64faad07098e88f.jpg)
周りの木々はすでに紅葉は終わって、黄色くなった葉がポロポロ落ちてきます。
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お腹も空いてきたのでトイレがすんだら、すぐに出発します。
ちなみにタンデムベルトは用法を間違えていますが、しっかりした作りなので、妻も不安なく乗れていたようです。
左手に奥多摩湖を眺めて気持ちの良いツーリング路ですが、この季節限定なのかやたらと道路工事が多い。
気持ちよく走っていると、片側を工事のために塞いで、警備のおじさんがトウセンボしています。
文吉たちが近づいたころに旗をふって、とうりゃんせしてくれました。
しばらくいくと、一台の車が対抗して走ってきます。
さいわい、向こうが気づいて停まり、バイク1台すりぬけるだけのスペースがあったものですから良かったけど、車同士だったら、お互いに譲り合うこともできなかったでしょう。
心の優しい文吉は相手の車におもわず「バカヤロー」と怒鳴ってやりました。
でも、少し行ってから、なぜこのようなことが起きたのかが分かりました。
反対側で旗振していたおじさんがよそ見していたのです。
その間に先ほどの車はスルーしてはいってきたのでしょう。
一歩間違えば大惨事ですよ。おじさんしっかりしてくれよ。
文吉は怒鳴る相手を間違えたみたいですね。
12:36(8535)
いつもの河原に到着。
この辺は本当に寂しいところで二人の貸し切りかと思ってきたのですが、先着の車が一台あって、オジサンが川のそばを散歩していました。
文吉たちに「こんにちは」とあいさつしてくれたので、少しホッとしました。
それでは誰にも遠慮することなくお弁当を広げます。
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ここには昔から文吉一家はよく来ていました。
子供がまだ小さい頃は川で泳いだり、魚を取ったりしたところです。
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前回来たときは吊り橋を猿の軍団が渡っていたところに遭遇しましたが、今回はまったくシンとしています。
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13:17
しばらく哀愁に浸ったので、出発します。
帰りの奥多摩路は快適に流れています。
林間の曲がりくねって、いくつもトンネルを通っていく道は文吉のお気に入りの道でもあります。
さきほどの片側通行の場所に差し掛かると、立っていたオジサンが若返っております。
目の錯覚ではありません。
若い人と交代していたんですね。
これで、安心して進むことができました。
16:20
帰りの道は特に何ごともなく、火が落ちる前に家に着くことができました。
いったん妻を降ろして、流星号にごちそうをしてやりに行きました。
16:40(8612)
自宅近くのスタンドに到着。
前回の川越ツーリングと今回の奥多摩ツーリングで良く流星号は走ってくれました。
美味しそうにガソリンを飲んで、また元気になりました。
16:53(8614)
無事に自宅へ到着しました。
バイバイ
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【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
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本当に自由にのびのびとやらせてもらっています。
でも、その陰には妻の献身的な努力と協力があるのです。
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文吉さんは寒さには強そうですが、奥さんも強そうですね。私は苦手で・・・💦
風邪など引かないように気を付けてくださいね。
先日久しぶりにオフ車に乗ったのですが、その時に一方通行を普通車が逆走してきて危うく召されるとこでした。
奥様も喜んでいることでしょう。
中々お休みが無いのに、たまのお休みを奥様ファーストというのは羨ましい限りです。
それに比べてうちの旦那はゴロゴロしてばかり。
こんど、爪の垢を送ってほしいものです。
さて、ツーリングベルトという物があるんですね。
奥様が少しでも不安を感じたら、直ぐに購入することも流石だとおもいます。
奥多摩はお二人にはとても思い出多いところなんですね。
紅葉は終わっていても、仲良くお弁当を食べるだけでも、ちょっと幸せな一時になるものですね。
お幸せなお二人に完敗じゃなくて、乾杯!!
文吉は暑いのには少し強いと思うけど、寒さには弱いですよ。
でもね、文吉は人の3倍くらい好奇心が強いと自負していますから、意外と何でもありなんです。
妻もそれほど寒さに強いというわけではないのですが、文吉より少しはましな程度でしょうか。
しかし、この日はとても暖かい日で、実際に行ってみたらそれほど寒さは感じませんでした。
妻はしっかり天気予報を調べての回答だったようです。決して無謀な行いではないのです。
オフ車は文吉も乗りたいなとは思うこともあるのですが、シートが高くて足が届きません。
なので、今まで一度も所有したことがないのです。
逆走する車がいたら、オフ車でなくても召されてしまうでしょうね。
そのあと、天国に行ければまだしも、地獄しか待っていないのでやられ損です。
「バカヤロー!!」と怒鳴る準備をしておきましょう。
。
新しい職場に移ってから、休みが多くなりました。
と言っても、普通のサラリーマンが週休二日+祝祭日で年間150日くらい休んでいるのに比べたらたかが知れていますけどね。
そんなわけで、これからは妻とは「日帰りできるところへバイクでちょくちょく出かけよう」と話しています。
朝出かけて、日が暮れるまでに帰ってこれる場所は、探したらいくらでもあると思いますから。
最近、妻も年のせいかバイクに乗るのが少し怖くなってきたようです。
文吉も若い時のように機転が利かなくなって、小回りやすり抜けが下手になってきました。
その分、安全運転に心がけていくつもりです。
そんなわけで、あと、何年乗れるかわからないけど、二人乗りできる間は妻とでかけることが増えると思います。
確かに150はオーバーでしたね。失礼。
年間52週x2+祝祭日18=122日
これに会社によっては盆休みや正月休みや有給休暇までいれたらかなり近くなりますね。
次回は本当に暖かいところへ行きたいところですが、実際にはすでにキャンプから帰ってきたところで、もっと寒い経験をしてきました。
最後に文吉は喪中のため、挨拶は控えさせていただきます。