前篇でポピュラーな妖怪が勢ぞろいしましたが、今回はここだから見られるようなものを紹介します。
【水木しげるご夫妻】
【カッパの三平たち】
【ガイコツ】
【田の神】
【水木先生】
いい言葉ですねえ。文吉しっかりと「なまけ」させていただきます。
【鬼太郎と目玉おやじ】
【悪魔くんとメフィスト】
最後に一番めずらしい妖怪を紹介しますね。
【はれおとこ】
ちなみに、この「はれおとこ」だけは水木先生の作品ではありません。念のため。
国道431号を南東に下ると、また国道9号に合流します。
14:12(16595)
スタンドで給油します。
11.10L @168円 1865円
燃費 23.1Km/L あまり伸びが良くありません。
15:45(16654)
道の駅「大栄」到着。
ここは日本で最初の「道の駅」であり、「名探偵コナン」の作者「青山剛昌(あおやまごうしょう )」の故郷らしいのです。
鬼太郎とコナン。鳥取県は漫画王国ですね。
妖怪「はれおとこ」を見てきたせいか、暑くて汗だくです。
ソフトクリームと缶コーラを一気に喉に流し込んで出発します。
国道9号を海岸沿いにさらに東へ進みます。
16:40
道の駅「神話の里 白うさぎ」到着。
例の因幡の白ウサギの像です。
「大きな袋を肩に掛け 大黒様がきがかると そこに因幡の白兎 皮をむかれて丸はだか・・・」
子供のころ、お母様に歌ってもらいましたよね。
えっ!! 知らないですか? 育った環境が違うのかな?
まあ、ここは写真を撮るだけで先へ進みます。
鳥取と言うとみなさんは何を思いますか?
そうですよね。「鳥取砂丘」と「らっきょ」ですよね。
それから水森かおりの「鳥取砂丘」で有名ですよね。
えっ、しらないんですか? あとでユーチューブを見てください。
実は、文吉もぜひここは押さえておこうと行ってみたんですよ。
でも、ナビが指示した「鳥取砂丘PA」からは砂丘は見えませんでした。
本当の話しですよ。本のちょっと、木々の合間から砂山が見える程度です。
がっかりして、他を探す気も時間もなくて、写真もありません。
せめて、「らっきょ」だけでも味見してくればよかったと悔やまれます。
さらに国道9号を東へ進んでいくと、山の中に入っていきます。
やがて兵庫県香美町という山奥に入っていました。
だんだん、なんか心細くなってきました。
道はいがいと大きくてチラホラと民家もあります。
トラックがひっきりなしに行きかいます。
でも、なんか今日の宿泊地になりそうな場所が見つからないのです。
18:45(16755)
まだガソリンはずいぶん残っていますが、なんとなく心細くなってきたところにスタンドがあったので、給油します。
6.60L @170円 1212円
燃費 24.2Km/L 少しだけ良くなりました。
スタンドのおじさんに聞いたら、舞鶴まではまだ100Km以上あるそうです。
さらに、キャンプ場なんてものは、この辺では見たことも聞いたこともないそうです。
ちょっと、心に焦りを感じながらもさらに走ることにします。
完全に日が落ちてしまいました。街灯がチラホラとあるものの心細さは変わりません。
20:15(16779)
道の駅「ようか但馬蔵」到着。
かなり大きな道の駅です。
店舗は完全に閉まっていますが、近くにコンビニが一軒あります。
それよりなにより文吉の目をくぎ付けにしたのが、「天女の湯」という幟が立っていたことです。
すぐ近くに日帰り温泉の施設がある以上、文吉が「回れ右」するはずがないじゃないですか。
道の駅の裏手の道を登るとありました。 750円
やっと生きた心地がしましたね。
お風呂ってホントに良いものですねえ。
営業が21時までなので、文吉はたぶん本日最後のお客になったと思います。
でも、中に入るといがいと混んでいました。
お風呂から上がると、コンビニで弁当とペットボトルのお茶を買って、道の駅に戻ります。
21:25(16781)
広い駐車場の片隅にバイク専用のスペースがあります。
屋根はついていませんが、文吉の貸きりです。
駐車場には10台ほどの大型トラックが並んでいて、運転手さんたちは中で休んでいるようです。
その他にも普通車が3台、大きなキャンピングカーが1台停まっています。
みなさん、ここで一夜を過ごすような感じです。
たぶん、ここにいるみなさんも「天女の湯」に浸かったんでしょうね。
もう、悩むことはありませんね。文吉は腹をすえました。
同じ場所にいて、同じお風呂に入った仲じゃないですか。何も恐れることはありません。
文吉はShadow750jrの横にテントを張りました。
先ほど買った弁当をテントの中で食べてしばらく休憩します。
トイレはあるし、電源もトイレで勝手に確保してきてスマホの充電ができました。
ああ、疲れた。おやすみなさい。
【本日の記録】
走行距離 306Km 通算 3,346Km
給油 17.70L 通算 141.82L
つづく・・・
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【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
人気blogランキングへ
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【水木しげるご夫妻】
【カッパの三平たち】
【ガイコツ】
【田の神】
【水木先生】
いい言葉ですねえ。文吉しっかりと「なまけ」させていただきます。
【鬼太郎と目玉おやじ】
【悪魔くんとメフィスト】
最後に一番めずらしい妖怪を紹介しますね。
【はれおとこ】
ちなみに、この「はれおとこ」だけは水木先生の作品ではありません。念のため。
国道431号を南東に下ると、また国道9号に合流します。
14:12(16595)
スタンドで給油します。
11.10L @168円 1865円
燃費 23.1Km/L あまり伸びが良くありません。
15:45(16654)
道の駅「大栄」到着。
ここは日本で最初の「道の駅」であり、「名探偵コナン」の作者「青山剛昌(あおやまごうしょう )」の故郷らしいのです。
鬼太郎とコナン。鳥取県は漫画王国ですね。
妖怪「はれおとこ」を見てきたせいか、暑くて汗だくです。
ソフトクリームと缶コーラを一気に喉に流し込んで出発します。
国道9号を海岸沿いにさらに東へ進みます。
16:40
道の駅「神話の里 白うさぎ」到着。
例の因幡の白ウサギの像です。
「大きな袋を肩に掛け 大黒様がきがかると そこに因幡の白兎 皮をむかれて丸はだか・・・」
子供のころ、お母様に歌ってもらいましたよね。
えっ!! 知らないですか? 育った環境が違うのかな?
まあ、ここは写真を撮るだけで先へ進みます。
鳥取と言うとみなさんは何を思いますか?
そうですよね。「鳥取砂丘」と「らっきょ」ですよね。
それから水森かおりの「鳥取砂丘」で有名ですよね。
えっ、しらないんですか? あとでユーチューブを見てください。
実は、文吉もぜひここは押さえておこうと行ってみたんですよ。
でも、ナビが指示した「鳥取砂丘PA」からは砂丘は見えませんでした。
本当の話しですよ。本のちょっと、木々の合間から砂山が見える程度です。
がっかりして、他を探す気も時間もなくて、写真もありません。
せめて、「らっきょ」だけでも味見してくればよかったと悔やまれます。
さらに国道9号を東へ進んでいくと、山の中に入っていきます。
やがて兵庫県香美町という山奥に入っていました。
だんだん、なんか心細くなってきました。
道はいがいと大きくてチラホラと民家もあります。
トラックがひっきりなしに行きかいます。
でも、なんか今日の宿泊地になりそうな場所が見つからないのです。
18:45(16755)
まだガソリンはずいぶん残っていますが、なんとなく心細くなってきたところにスタンドがあったので、給油します。
6.60L @170円 1212円
燃費 24.2Km/L 少しだけ良くなりました。
スタンドのおじさんに聞いたら、舞鶴まではまだ100Km以上あるそうです。
さらに、キャンプ場なんてものは、この辺では見たことも聞いたこともないそうです。
ちょっと、心に焦りを感じながらもさらに走ることにします。
完全に日が落ちてしまいました。街灯がチラホラとあるものの心細さは変わりません。
20:15(16779)
道の駅「ようか但馬蔵」到着。
かなり大きな道の駅です。
店舗は完全に閉まっていますが、近くにコンビニが一軒あります。
それよりなにより文吉の目をくぎ付けにしたのが、「天女の湯」という幟が立っていたことです。
すぐ近くに日帰り温泉の施設がある以上、文吉が「回れ右」するはずがないじゃないですか。
道の駅の裏手の道を登るとありました。 750円
やっと生きた心地がしましたね。
お風呂ってホントに良いものですねえ。
営業が21時までなので、文吉はたぶん本日最後のお客になったと思います。
でも、中に入るといがいと混んでいました。
お風呂から上がると、コンビニで弁当とペットボトルのお茶を買って、道の駅に戻ります。
21:25(16781)
広い駐車場の片隅にバイク専用のスペースがあります。
屋根はついていませんが、文吉の貸きりです。
駐車場には10台ほどの大型トラックが並んでいて、運転手さんたちは中で休んでいるようです。
その他にも普通車が3台、大きなキャンピングカーが1台停まっています。
みなさん、ここで一夜を過ごすような感じです。
たぶん、ここにいるみなさんも「天女の湯」に浸かったんでしょうね。
もう、悩むことはありませんね。文吉は腹をすえました。
同じ場所にいて、同じお風呂に入った仲じゃないですか。何も恐れることはありません。
文吉はShadow750jrの横にテントを張りました。
先ほど買った弁当をテントの中で食べてしばらく休憩します。
トイレはあるし、電源もトイレで勝手に確保してきてスマホの充電ができました。
ああ、疲れた。おやすみなさい。
【本日の記録】
走行距離 306Km 通算 3,346Km
給油 17.70L 通算 141.82L
つづく・・・
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【文吉からのお願い】
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コメントありがとうございます。
「ゲゲゲの女房」は私も見ていましたが、通してみることができずストーリーがとぎれとぎれになっていました。
放映が終わってから、書店で原作を買って読みました。
文吉は子供のころに貸本屋で「カッパの三平」を読みました。10円で一週間借りることができて、友達と回し読みしていました。
今思うと懐かしい時代です。
文吉はたくましくなりましたよ。
どこででもすぐに寝れる人間でしたが、この日から「道の駅」も宿泊施設に見えるようになりました。
文吉さんの正体は妖怪だったんですね。
なるほど、どこにでも神出鬼没で現れるところは晴れるんですね。良いキャラだと思います。ピンクのTシャツが可愛いですね。
水木茂先生はたくさんの妖怪を作られたけど、「晴男」は作らなかったんですね。勉強になりました。
こんど、子供の遠足や運動会の時に出没していただけると大助かりです。
コメントありがとうございます。
文吉の正体がついにばれてしまいましたね。
人間の目から見たら妖怪に見えるかもしれませんが、本当は超人なんです。普通の人にはできないことも文吉の手に掛かったらチョチョイノチョイなんてね。
お子さんの遠足や、運動会の日に晴れにしてあげたいとは思いますが、どこに現れるかわからないから、神出鬼没なんですよね。
ところで、お前の正体が妖怪と解り、”やっぱり”という感じです。思い当たるところが多々あります。これからの付き合い方を考えないといけませんね。
道の駅宿泊という技も妖怪だからこそ出来た偉業かもしれません。
コメントありがとうございます。
水木先生がおっしゃるには、通常の人間にはできない不思議な能力を持ったものや、何百年もたった古い道具などには不思議な力がやどるそうです。
それらを称して”妖怪”と名付けているので、文吉のように尋常ではない能力をもった者も妖怪のひとつと言えるのでしょう。
また、君のような”古だぬき”になると人の言葉をしゃべったり、周りの物を騙して生き抜く術を身に着けられるようになるので、これもまたりっぱな”妖怪”なのです。
ただ、文吉との違いは「何にも人のため、世のためになっていない」ということですかね。
自分のエゴだけで生き抜くのもそれはそれで難しいかもしれませんけど。