
日本には神様だけでなくて、いろんな妖怪もいます。見て驚かないように、心の準備をしてから見てください。
2014年07月16日(水)晴れ
05:00
起床。
昨日はカラオケボックスに泊まったので、6:00までに出ないといけません。
寝ぼけ眼をこすりながら出発の準備をして、チェックアウトします。1272円

カラオケの横にはコインランドリーがあります。
昨日も思ったのですが、洗濯物を取り出すのが面倒だったのです。
今朝はカラオケボックスでしたくしながら、洗濯物だけをビニール袋に入れて別にしていました。

まず、洗濯機に洗濯物を入れて300円入れます。スイッチを押したら本を読みます。
ペットボトルのジュースを飲みながら、約20ページほど読んだところで洗濯終了。
続いて、乾燥機に移動して100円入れます。
こんな時間帯だから、文吉の貸し切りかなと思っていたのですが、入れ替わり立ち代り利用者がいるんですね。
若いお姉ちゃんも、お兄ちゃんも、おばちゃんもきます。
お兄ちゃんは洗濯もしますが、女性二人は乾燥機だけの利用のようです。
わずか10分の乾燥機でしたが、Tシャツとパンツは乾いています。
ジーパンはまだ半乾きですが、バッグに詰め込んで出発します。
国道9号を北東へ進んでいきます。
08:45(16531)
お腹が減っているところへ「すき家」を見つけたので、飛び込みます。
久しぶりに納豆を食べたいなということで、文吉がチョイスしたのは納豆定食302円。

国道9号をどんどん行き、宍道湖を左手に見ながらさらに進みます。
10:00(16559)
松江城到着。
黒塗りのきれいなお城です。
駐車場に入ろうとしたら、バイクは城の裏手に専用駐輪場があるので、そこへ行くように指示されました。
裏に回ると、侍のコスプレをした男が登城のところに出会いました。
駐輪場の詳しい場所をきくと、侍言葉で教えてくれました。
「わしはこの城の侍大将をしておる者。この城のことなら何でもしっておる。よし、拙者が教えてしんぜよう。」
侍大将の指示通りに行くと、そこは売店の裏でした。数台の自転車が停まっています。
でも、ここは表の駐車場よりお城に近いうえに「無料」なのです。
城の入り口までくると、先ほどの侍大将が文吉を見つけてやって来ました。

「オヌシ、バイクも良いものを持っておるが、カメラもなかなかのものをお持ちじゃなあ。」
「イヤ、イヤ、これは一眼レフの中では一番安物でござるよ。」
ついつい、文吉まで侍言葉になってしまいました。
「拙者、お城が好きで、全国の城をパチ、パチして回っておる者。これこのとおりでござる。」
文吉が今までとってきたお城の写真をカメラのビューウインドウに表示して見せてから、少し談笑してここのお城をパチリ、パチリ。


「それでは拙者、先をいそいでおりますので、これにて後免」
「さようでござるか、それならば道中気を付けていかれよ。たっしゃでな」

松江からは国道431号、485号を東へ進み、県道260号を南に行くと、いきなり海をまたぐような大きな橋が現れます。
この橋をわたって対岸に行くと、鳥取県に入り、さらに東へ行くと、境港市にでます。
11:36-14:00(16588)
境港(サカイミナト)到着。
出雲は神様が集まるところでしたが、ここは日本中の妖怪が集まっています。
なぜかと言えばここは「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親、「水木しげる」先生の故郷なのです。

まあ、今の日本人で「鬼太郎」を知らないものはいないと思いますので、細かい説明は省きます。
ここには「水木しげるロード」というのがあって、駅前から街の中心部までの目抜き通りの両側に先生の作品が銅像となって展示されています。
文吉は一応、すべての像を写真に撮ってきました。
でも、全部をお見せするのは無理なので、ほんの一部のポピュラーなものだけ披露しますね。
【死神】

【さざえ鬼】

【ぬらりひょん】

【あかなめ】

【ばけぞうり】

【猫娘】

【塗壁】

【小豆洗い】

【一反もめん】

【ねずみ男】

【シーサー】

【こなき爺】

【いそがし】

【砂かけ婆】

鬼太郎の本物がいたので、カメラを向けたらポーズを撮ってくれました。

お腹が空いたので、ご当地のラーメンを食べました。
【じゃこ塩海苔ラーメン】842円

これはうまかったなあ。じゃこと磯海苔が絶妙なハーモニーでした。
紙面の都合で、7月16日に限って、2分割してお送りします。
とりあえず、前篇はここまで。
後編へつづく・・・
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【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
人気blogランキングへ
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2014年07月16日(水)晴れ
05:00
起床。
昨日はカラオケボックスに泊まったので、6:00までに出ないといけません。
寝ぼけ眼をこすりながら出発の準備をして、チェックアウトします。1272円

カラオケの横にはコインランドリーがあります。
昨日も思ったのですが、洗濯物を取り出すのが面倒だったのです。
今朝はカラオケボックスでしたくしながら、洗濯物だけをビニール袋に入れて別にしていました。

まず、洗濯機に洗濯物を入れて300円入れます。スイッチを押したら本を読みます。
ペットボトルのジュースを飲みながら、約20ページほど読んだところで洗濯終了。
続いて、乾燥機に移動して100円入れます。
こんな時間帯だから、文吉の貸し切りかなと思っていたのですが、入れ替わり立ち代り利用者がいるんですね。
若いお姉ちゃんも、お兄ちゃんも、おばちゃんもきます。
お兄ちゃんは洗濯もしますが、女性二人は乾燥機だけの利用のようです。
わずか10分の乾燥機でしたが、Tシャツとパンツは乾いています。
ジーパンはまだ半乾きですが、バッグに詰め込んで出発します。
国道9号を北東へ進んでいきます。
08:45(16531)
お腹が減っているところへ「すき家」を見つけたので、飛び込みます。
久しぶりに納豆を食べたいなということで、文吉がチョイスしたのは納豆定食302円。

国道9号をどんどん行き、宍道湖を左手に見ながらさらに進みます。
10:00(16559)
松江城到着。
黒塗りのきれいなお城です。
駐車場に入ろうとしたら、バイクは城の裏手に専用駐輪場があるので、そこへ行くように指示されました。
裏に回ると、侍のコスプレをした男が登城のところに出会いました。
駐輪場の詳しい場所をきくと、侍言葉で教えてくれました。
「わしはこの城の侍大将をしておる者。この城のことなら何でもしっておる。よし、拙者が教えてしんぜよう。」
侍大将の指示通りに行くと、そこは売店の裏でした。数台の自転車が停まっています。
でも、ここは表の駐車場よりお城に近いうえに「無料」なのです。
城の入り口までくると、先ほどの侍大将が文吉を見つけてやって来ました。

「オヌシ、バイクも良いものを持っておるが、カメラもなかなかのものをお持ちじゃなあ。」
「イヤ、イヤ、これは一眼レフの中では一番安物でござるよ。」
ついつい、文吉まで侍言葉になってしまいました。
「拙者、お城が好きで、全国の城をパチ、パチして回っておる者。これこのとおりでござる。」
文吉が今までとってきたお城の写真をカメラのビューウインドウに表示して見せてから、少し談笑してここのお城をパチリ、パチリ。


「それでは拙者、先をいそいでおりますので、これにて後免」
「さようでござるか、それならば道中気を付けていかれよ。たっしゃでな」

松江からは国道431号、485号を東へ進み、県道260号を南に行くと、いきなり海をまたぐような大きな橋が現れます。
この橋をわたって対岸に行くと、鳥取県に入り、さらに東へ行くと、境港市にでます。
11:36-14:00(16588)
境港(サカイミナト)到着。
出雲は神様が集まるところでしたが、ここは日本中の妖怪が集まっています。
なぜかと言えばここは「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親、「水木しげる」先生の故郷なのです。

まあ、今の日本人で「鬼太郎」を知らないものはいないと思いますので、細かい説明は省きます。
ここには「水木しげるロード」というのがあって、駅前から街の中心部までの目抜き通りの両側に先生の作品が銅像となって展示されています。
文吉は一応、すべての像を写真に撮ってきました。
でも、全部をお見せするのは無理なので、ほんの一部のポピュラーなものだけ披露しますね。
【死神】

【さざえ鬼】

【ぬらりひょん】

【あかなめ】

【ばけぞうり】

【猫娘】

【塗壁】

【小豆洗い】

【一反もめん】

【ねずみ男】

【シーサー】

【こなき爺】

【いそがし】

【砂かけ婆】

鬼太郎の本物がいたので、カメラを向けたらポーズを撮ってくれました。

お腹が空いたので、ご当地のラーメンを食べました。
【じゃこ塩海苔ラーメン】842円

これはうまかったなあ。じゃこと磯海苔が絶妙なハーモニーでした。
紙面の都合で、7月16日に限って、2分割してお送りします。
とりあえず、前篇はここまで。
後編へつづく・・・
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【文吉からのお願い】
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松江城はきれいなお城ですね。侍大将さんもユニークです。本当にお侍の言葉をしゃべるんですね。なりきるというのはある意味大変だと思います。
鬼太郎とその仲間たちの写真は迫力ありますね。
本当にその辺にいそうな感じがするくらいリアルです。私は特に【塗壁】が大好きです。ボーっと立っているだけでなんとなく寄りかかりたくなるような温かみがありますよね。
コメントありがとうございます。
松江城の侍大将は本当に侍言葉を使っており、完全になりきっていました。話してみると良いやつでした。
鬼太郎ファミリーの中では文吉は「こなき爺」が好きですね。小さいくせにおんぶしてやると急に重くなるというキャラが好きです。
人として心から尊敬しています。
ただ、リアルな感じの銅像は怖いですね。
コメントありがとうございます。
ここには君の仲間がいっぱいいます。
みんなリアルで、怖そうに見えるけど、よく見ると愛嬌のある妖怪ばっかりです。
水木しげる先生は本当に偉大な方です。
文吉も尊敬いたしております。
君も文吉だけでなく、尊敬できる人がもう一人いて、良かったね。
これからは遠くの水木先生より近くの文吉を大事にするんだよ。