今年の文吉はなぜだか燃えています。ランキングが新記録を達成したことも拍車をかけていますが、もしかしたら燃え尽きる前のロウソク的現象?
そんなわけで今年最初のお泊りツーリングは伊豆半島一周の旅です。
長いので今回は二部構成です。
2011年01月07日
熱心な文吉は通勤途中はもちろん、昼休みだって、地図を開いてコースの検討を怠りません。
頭の中にしっかり叩き込みます。
この熱心さが仕事に生かされないのが唯一の欠点ですけど。
今回のツーリングは割りと早くから予定していました。場所も伊豆半島一周に決定していました。
なぜかって、この時期、少しでも暖かいところって言ったらおのずと決まってきますよね。
22:00(59751)
仕事が終わって、家に帰ってご飯を食べたら出発です。
川越街道→環状八号
時間帯のせいかそれほどの混雑もなく、道は流れています。
それよりも、何ですかこの寒さは。
ズボン下や長袖のインナーシャツを着込んでも、使い捨てカイロ無しでは生きていけない体になってしまいました。
23:07(59784)
用賀を通過。
本当はここから東名に乗り込むつもりだったのだけど、気がついたら通り越していました。
23:46(59803)
それでも何とか東名川崎ICから乗り込むことができました。
文吉の方向音痴は今に始まったわけではないので、まあ、こんなもんでしょうね。
などと独り言です。
23:55-24:16(59809)
港北P到着。
家で食事は済ませてきたのですが、高速に乗ったら「うどん」というゲン担ぎはきちんとしとかないとね。
大判きつねうどん 450円
美味しかったけれど、出汁がすごく濃くて喉が渇きます。
コップの水をガブ飲みして出発します。
24:30(59826)
海老名SA到着。
ここが今日の宿になります。
って、まだ走り始めたばかりですよね。
そうなんです。
仕事帰りで少し疲れて眠いのもありますが、今回の目的地は伊豆半島。
東名を降りてもこの時間ですし、泊まるところは探せそうにないので、ここで仮眠して早朝出発という道をチョイスしたのです。
ここまでは織り込み済みなのですが、肝心の仮眠する場所が意外と無いもんですね。
横になれるところは皆無です。
しかたがないので、椅子に腰掛けたまま転寝したり、キッズルームでちょっとゴロンとして時間を過ごします。
05:03
結果として2時間くらい眠れたでしょうか。海老名SAを出発します。
ああ、そうそうここで一本いっときました。眠眠打破
これを飲むと6時間は眠気を感じません。たぶん、この中に「気は持ちよう」って言う成分が入っているんでしょうね。
05:39(59831)
東名を降ります。450円
ここから先はできるだけお金をかけないように走るつもりです。
そんなわけで文吉のチョイスは、国道129号を南下して国道1号線に乗り込みます。
朝焼けのなかで、富士山が垣間見えたりしたときはちょっと感動ですね。
国府津から西湘バイパスに乗り込みます。
早朝100キロで走るのは気分爽快ですね。でも、やっぱり寒いです。
06:37(59866)
真鶴で西湘バイパスをおります。
なんと、無料ですよ。なんでも実験中とか。
民主党さん、北海道のときも思いましたが、なぜスパッと高速全部無料にできないんですか。
「マニュフェストって、記録と一緒で破るためにあるんですか」って声を大にして叫びたい文吉です。
ここから先は細かい有料道路がチョコチョコあります。
この張り巡らした罠にひっからないように、カーナビを「一般道路優先」モードに設定して進みます。
真鶴→熱海→宇佐美
国道135号を南下していきます。
伊豆はやっぱり暖かいですねえ。
南下していくにつれて、お日様が昇っていくにつれて、体感温度も上がっていきます。
おなかが空いてきました。そろそろ朝ごはんにありつきたいですね。
ということでやってきたのが、伊東港。
「朝市」の幟が目に付いたので、立ち寄ります。
小さな漁協のビル一階部分に元気なおばさんたちが店を広げています。
サラっと見て回りましたが、お腹を喜ばせてくれるものには出会えませんでした。
トイレをすませて、無料の甘酒をいただいて出発します。
そこから5分くらいのところで、開いている食堂を発見しました。
中に入ると一見漁師風のおじさんたち数名がたむろしています。
どうやら普通のお客さんは二階で食事するようなシステムみたいです。
メニューを見るとどれも安くて旨そうです。
とりあえず「朝食定食」のラインナップの中から「刺身定食」をチョイス。
これで800円ですよ。
暮れに行った清水港の「ぜいたく丼」1600円は何だったんでしょうね?
いやあ、大満足の文吉でした。味も新鮮さも量も文吉好みでした。
09:27-10:32(59920)
おなかが膨れたら、次はお風呂ですよね。
「伊豆高原旅の駅」というところで「足湯」の看板を発見しました。
とりあえずここで休憩をします。
足の先が凍えているので、ここで解凍しないと壊死しそうです。
足湯っていいですねえ。服を脱がなくても簡単に温泉気分を味わえます。
本当は熱海駅で足湯に浸かろうかとも思っていたのですが、朝早すぎるのでパスしていました。
元気が出たところで、国道135号の南下を再開します。
今井浜まできたところで、やっぱり本格的に温泉に入りたくなりました。
11:28-12:07
昨年の三月にも利用したことのある「サンシップ今井浜」に立ち寄ります。
あの時は雨中走行で体が凍えていたのを解凍するために入りましたが、今回は天気もいいので景色もきれいです。
<その時の記録はこちら>
しっかり、頭や体も洗って男前をチョッとアップしてから出発します。
途中でいくつか展望台があります。
海岸線の景色が良いですね。 熱帯の国のような花も咲いています。
13:46-15:12(59982)
伊豆半島の一番南にある石廊崎灯台の入り口に到着しました。駐車代 100円。
おなかも空いたので、まずは腹ごしらえです。
呼び込みのおばあさんの明るい顔に引き込まれて入った、小さな食堂兼お土産屋さん。
いいんじゃないですか。美味しそうですね「さざえラーメン」
味は普通のしょうゆ味ですが、今朝獲れたての大きなサザエが丸まる殻のまま入っています。
ああ、そうそう。ここに入るともれなく「海苔とメカブのお茶」をいただけます。
ヌメッとしているメカブの食感は何か懐かしさを感じます。
おなかも膨れたところで、いざ出発です。
ここで気合いをいれとかないと、体力のない文吉は灯台までの登りが大変です。
途中でいくつか写真をとりながら何とかてっぺんまでたどり着くことができました。
ここの灯台は崖の一番上に建っているので、建物自体は小さくても遠くから見えるはずです。
なにしろ灯台付近からの見晴らしは抜群です。水平線の丸みも少しわかります。
灯台を見物してからはとにかく西北に登っていきます。
県道16号からときどき見える海岸線には目もくれません。
差田の交差点を左折して国道136号に入ってからもただひたすら走ります。
小浦というところで今日のお宿に電話します。
実は前から一度は行ってみたいと思っていた宿があるんです。
宿と言っても「ライダーハウス」です。
奥さんの優しそうな声で道順も教えてもらって、万事OKです。
16:07(60002)
一町田という交差点でスタンドを発見したので、給油します。
12.41L @141 1748円
燃費 20.2km/L あまりよくないですね。
スタンドのおばさんと何気なく話しているときに、不思議なものを発見しました。
交差点の標識は「一町田」と表記されていますが、バス停は「一丁田」となっています。
実はおばさんも前から気にはしていたものの、理由は知らないとのことです。
おばさんに「ライダーハウス」への道順を確認したら、詳しく教えてくれました。
なんと、宿の奥さんと違う道です。
「こっちのほうが近い」というので、スタンド横の小道を登っていきます。
おばさんの話では1キロもいかないところに、分かれ道があってそこを左折するということだったけど・・・
2キロすぎてもそんな分かれ道はありません。
だんだん、不安になってきたので引き返してしまいました。
結局、宿の奥さんの指示通りに走りなおすと、紆余曲折のあげく到着するとことができました。
16:32
ライダーハウス「やどかりの家」到着
<詳しくはこちら>
ここは北海道出身のご主人が趣味で始めた宿ということで通常800円。
冬場は光熱費として200円プラスのお宿です。
奥さんにご挨拶して今日のねぐらを確保しました。
荷物を置いたらすぐに買い出しに出かけます。
あたりはうす暗くなってきました。
こうなったらカーナビだけが頼りです。
カーナビの指図どおりに下っていくと、なんと先ほどのスタンドに行きつきました。
こっちの道がやっぱり近かったんですね。おばさんごめんなさい。
雲見温泉郷にやってきました。
ここだったら、雲見露天風呂もあるし、美味しいものも食べられると思ってきたのです。
しかし、雲見露天風呂はいつの間にか足湯に作りかえられていました。
しかも、冬季は温度が下がるので使い物になりません。たぶん35度くらいです。
しかたないので、食堂を探して歩き回るも、ほとんどが民宿ばからりで食堂らしきものがありません。
やっと見つけた一軒も従業員がビール片手に談笑していて、すでに本日終了とのこと。
いくらなんでも早すぎやしませんか? まだ7時前ですよ。
本当に鈍づまりですね。なんとかコンビニ風の店で買い物だけすることができました。
先ほど来た道を逆戻りしてライダーハウスにたどり着きました。
少し休憩していると、いきなりドアをノックして入ってきたのがご主人です。
若いころはいろんな所を旅してきた人みたいで、ライダーの気持ちが分かる人です。
趣味でやっているライダーハウスなので、もうけは考えていないとか。
室内にあるPCや備品も利用者からもらったものばかりで、あまりお金はかかっていないそうです。
ご主人が引き揚げてから、お湯を沸かして簡単な食事をすませたら急に眠気が襲ってきました。
まだ9時前だと思いますが、ついに文吉は意識不明状態に陥りました。
つづく。
【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
文吉もランキングに参加しています。クリックしていただければ嬉しいです。
1/10のランキングは21位でしたが、1/7には18位という文吉にとって歴代1位の新記録を更新しておりました。
みなさま本当にありがとうございます。
あとはあなたのもうひと押しで一気に1位まで行っちゃいましょう。
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そんなわけで今年最初のお泊りツーリングは伊豆半島一周の旅です。
長いので今回は二部構成です。
2011年01月07日
熱心な文吉は通勤途中はもちろん、昼休みだって、地図を開いてコースの検討を怠りません。
頭の中にしっかり叩き込みます。
この熱心さが仕事に生かされないのが唯一の欠点ですけど。
今回のツーリングは割りと早くから予定していました。場所も伊豆半島一周に決定していました。
なぜかって、この時期、少しでも暖かいところって言ったらおのずと決まってきますよね。
22:00(59751)
仕事が終わって、家に帰ってご飯を食べたら出発です。
川越街道→環状八号
時間帯のせいかそれほどの混雑もなく、道は流れています。
それよりも、何ですかこの寒さは。
ズボン下や長袖のインナーシャツを着込んでも、使い捨てカイロ無しでは生きていけない体になってしまいました。
23:07(59784)
用賀を通過。
本当はここから東名に乗り込むつもりだったのだけど、気がついたら通り越していました。
23:46(59803)
それでも何とか東名川崎ICから乗り込むことができました。
文吉の方向音痴は今に始まったわけではないので、まあ、こんなもんでしょうね。
などと独り言です。
23:55-24:16(59809)
港北P到着。
家で食事は済ませてきたのですが、高速に乗ったら「うどん」というゲン担ぎはきちんとしとかないとね。
大判きつねうどん 450円
美味しかったけれど、出汁がすごく濃くて喉が渇きます。
コップの水をガブ飲みして出発します。
24:30(59826)
海老名SA到着。
ここが今日の宿になります。
って、まだ走り始めたばかりですよね。
そうなんです。
仕事帰りで少し疲れて眠いのもありますが、今回の目的地は伊豆半島。
東名を降りてもこの時間ですし、泊まるところは探せそうにないので、ここで仮眠して早朝出発という道をチョイスしたのです。
ここまでは織り込み済みなのですが、肝心の仮眠する場所が意外と無いもんですね。
横になれるところは皆無です。
しかたがないので、椅子に腰掛けたまま転寝したり、キッズルームでちょっとゴロンとして時間を過ごします。
05:03
結果として2時間くらい眠れたでしょうか。海老名SAを出発します。
ああ、そうそうここで一本いっときました。眠眠打破
これを飲むと6時間は眠気を感じません。たぶん、この中に「気は持ちよう」って言う成分が入っているんでしょうね。
05:39(59831)
東名を降ります。450円
ここから先はできるだけお金をかけないように走るつもりです。
そんなわけで文吉のチョイスは、国道129号を南下して国道1号線に乗り込みます。
朝焼けのなかで、富士山が垣間見えたりしたときはちょっと感動ですね。
国府津から西湘バイパスに乗り込みます。
早朝100キロで走るのは気分爽快ですね。でも、やっぱり寒いです。
06:37(59866)
真鶴で西湘バイパスをおります。
なんと、無料ですよ。なんでも実験中とか。
民主党さん、北海道のときも思いましたが、なぜスパッと高速全部無料にできないんですか。
「マニュフェストって、記録と一緒で破るためにあるんですか」って声を大にして叫びたい文吉です。
ここから先は細かい有料道路がチョコチョコあります。
この張り巡らした罠にひっからないように、カーナビを「一般道路優先」モードに設定して進みます。
真鶴→熱海→宇佐美
国道135号を南下していきます。
伊豆はやっぱり暖かいですねえ。
南下していくにつれて、お日様が昇っていくにつれて、体感温度も上がっていきます。
おなかが空いてきました。そろそろ朝ごはんにありつきたいですね。
ということでやってきたのが、伊東港。
「朝市」の幟が目に付いたので、立ち寄ります。
小さな漁協のビル一階部分に元気なおばさんたちが店を広げています。
サラっと見て回りましたが、お腹を喜ばせてくれるものには出会えませんでした。
トイレをすませて、無料の甘酒をいただいて出発します。
そこから5分くらいのところで、開いている食堂を発見しました。
中に入ると一見漁師風のおじさんたち数名がたむろしています。
どうやら普通のお客さんは二階で食事するようなシステムみたいです。
メニューを見るとどれも安くて旨そうです。
とりあえず「朝食定食」のラインナップの中から「刺身定食」をチョイス。
これで800円ですよ。
暮れに行った清水港の「ぜいたく丼」1600円は何だったんでしょうね?
いやあ、大満足の文吉でした。味も新鮮さも量も文吉好みでした。
09:27-10:32(59920)
おなかが膨れたら、次はお風呂ですよね。
「伊豆高原旅の駅」というところで「足湯」の看板を発見しました。
とりあえずここで休憩をします。
足の先が凍えているので、ここで解凍しないと壊死しそうです。
足湯っていいですねえ。服を脱がなくても簡単に温泉気分を味わえます。
本当は熱海駅で足湯に浸かろうかとも思っていたのですが、朝早すぎるのでパスしていました。
元気が出たところで、国道135号の南下を再開します。
今井浜まできたところで、やっぱり本格的に温泉に入りたくなりました。
11:28-12:07
昨年の三月にも利用したことのある「サンシップ今井浜」に立ち寄ります。
あの時は雨中走行で体が凍えていたのを解凍するために入りましたが、今回は天気もいいので景色もきれいです。
<その時の記録はこちら>
しっかり、頭や体も洗って男前をチョッとアップしてから出発します。
途中でいくつか展望台があります。
海岸線の景色が良いですね。 熱帯の国のような花も咲いています。
13:46-15:12(59982)
伊豆半島の一番南にある石廊崎灯台の入り口に到着しました。駐車代 100円。
おなかも空いたので、まずは腹ごしらえです。
呼び込みのおばあさんの明るい顔に引き込まれて入った、小さな食堂兼お土産屋さん。
いいんじゃないですか。美味しそうですね「さざえラーメン」
味は普通のしょうゆ味ですが、今朝獲れたての大きなサザエが丸まる殻のまま入っています。
ああ、そうそう。ここに入るともれなく「海苔とメカブのお茶」をいただけます。
ヌメッとしているメカブの食感は何か懐かしさを感じます。
おなかも膨れたところで、いざ出発です。
ここで気合いをいれとかないと、体力のない文吉は灯台までの登りが大変です。
途中でいくつか写真をとりながら何とかてっぺんまでたどり着くことができました。
ここの灯台は崖の一番上に建っているので、建物自体は小さくても遠くから見えるはずです。
なにしろ灯台付近からの見晴らしは抜群です。水平線の丸みも少しわかります。
灯台を見物してからはとにかく西北に登っていきます。
県道16号からときどき見える海岸線には目もくれません。
差田の交差点を左折して国道136号に入ってからもただひたすら走ります。
小浦というところで今日のお宿に電話します。
実は前から一度は行ってみたいと思っていた宿があるんです。
宿と言っても「ライダーハウス」です。
奥さんの優しそうな声で道順も教えてもらって、万事OKです。
16:07(60002)
一町田という交差点でスタンドを発見したので、給油します。
12.41L @141 1748円
燃費 20.2km/L あまりよくないですね。
スタンドのおばさんと何気なく話しているときに、不思議なものを発見しました。
交差点の標識は「一町田」と表記されていますが、バス停は「一丁田」となっています。
実はおばさんも前から気にはしていたものの、理由は知らないとのことです。
おばさんに「ライダーハウス」への道順を確認したら、詳しく教えてくれました。
なんと、宿の奥さんと違う道です。
「こっちのほうが近い」というので、スタンド横の小道を登っていきます。
おばさんの話では1キロもいかないところに、分かれ道があってそこを左折するということだったけど・・・
2キロすぎてもそんな分かれ道はありません。
だんだん、不安になってきたので引き返してしまいました。
結局、宿の奥さんの指示通りに走りなおすと、紆余曲折のあげく到着するとことができました。
16:32
ライダーハウス「やどかりの家」到着
<詳しくはこちら>
ここは北海道出身のご主人が趣味で始めた宿ということで通常800円。
冬場は光熱費として200円プラスのお宿です。
奥さんにご挨拶して今日のねぐらを確保しました。
荷物を置いたらすぐに買い出しに出かけます。
あたりはうす暗くなってきました。
こうなったらカーナビだけが頼りです。
カーナビの指図どおりに下っていくと、なんと先ほどのスタンドに行きつきました。
こっちの道がやっぱり近かったんですね。おばさんごめんなさい。
雲見温泉郷にやってきました。
ここだったら、雲見露天風呂もあるし、美味しいものも食べられると思ってきたのです。
しかし、雲見露天風呂はいつの間にか足湯に作りかえられていました。
しかも、冬季は温度が下がるので使い物になりません。たぶん35度くらいです。
しかたないので、食堂を探して歩き回るも、ほとんどが民宿ばからりで食堂らしきものがありません。
やっと見つけた一軒も従業員がビール片手に談笑していて、すでに本日終了とのこと。
いくらなんでも早すぎやしませんか? まだ7時前ですよ。
本当に鈍づまりですね。なんとかコンビニ風の店で買い物だけすることができました。
先ほど来た道を逆戻りしてライダーハウスにたどり着きました。
少し休憩していると、いきなりドアをノックして入ってきたのがご主人です。
若いころはいろんな所を旅してきた人みたいで、ライダーの気持ちが分かる人です。
趣味でやっているライダーハウスなので、もうけは考えていないとか。
室内にあるPCや備品も利用者からもらったものばかりで、あまりお金はかかっていないそうです。
ご主人が引き揚げてから、お湯を沸かして簡単な食事をすませたら急に眠気が襲ってきました。
まだ9時前だと思いますが、ついに文吉は意識不明状態に陥りました。
つづく。
【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
文吉もランキングに参加しています。クリックしていただければ嬉しいです。
1/10のランキングは21位でしたが、1/7には18位という文吉にとって歴代1位の新記録を更新しておりました。
みなさま本当にありがとうございます。
あとはあなたのもうひと押しで一気に1位まで行っちゃいましょう。
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いいとこみつけましたね、ライダーハウス、河津より下田寄りですか?
伊豆半島はいいですね、東伊豆も西伊豆も。
伊豆は暖かいとはいえ、この時期、やっぱり走ってみるとさむそうですね。
お金をかけない「走り」といえば、文吉君の”原点”のような気がしまが、そのわりには、旨そうで、いいものばかり食べていますね。
なんにしても、伊豆は、見所も、食べ物も豊富でほんとにいいところですね。
機会があったら、じっくり私も、まわってみたいです。
ライダーハウスは初めて利用しましたが、結構良いもんですね。
今回は貸し切り状態でしたが、客はライダーだけというのが気兼ねしなくて良さそうです。
オーナーが趣味でやっていいるというだけあって、随所に細かい気配りのある良いところでした。
リピーターになりそうです。
今度ご一緒いたしましょう。
伊豆はこの時期に行くと、まるで季節感がちがっています。
はっきり言って冬は終わっています。春です。
魚も美味しいし、しばらくは伊豆中心に走ろうかとも思いますよ。
申し訳ない。名前を間違えてしまいました。
"さもっちゃん”って誰?
正しくは、「もっちゃん」です。
つまらない間違いを訂正するついでに愚問を
「ライダーハウス」って、何?、しかも、「北海道式」って、どういう事。
自分の名前を間違えるほどもうろくしていたとは。
でも、大丈夫だよ。そんなことを気にするほど文吉は器の小さい人間ではないから。
さて、つまらない愚問をされたので、お答えします。
ライダーハウスとは、ライダーのために用意された宿泊施設です。
通常は雑魚寝ですが、その分、非常にお安く出来ております。
ほとんどがオーナーの善意によって成り立っております。
どこにも北海道式なんてことばは入れてないけど、オーナーが北海道出身者ですけど。
ただ、北海道にはこのような施設がいたるところにあって、ロングツーリングのライダーにはありがたいものです。
ファーストページの「白い灯台」がとてもメルヘンチック。
朝食には刺身定食で美味しそうだし。
ライダーズハウスでの一泊とかではとても現実的。
私はまだライダーズハウスなる所には泊ったことがありません。
いつか泊ってみたいと思っています。
後半も楽しみにしています。
@イサカ
コメントありがとうございます。
ライダーハウスは初めて泊りましたが、大満足でした。
HPには寝袋持参のようなことを書いてありましたが、実際には布団も完備されておりました。
本当に手ぶらでいけるのはライダーにとって楽ですね。
でも、本来の文吉は畳の上より芝の上にテントを張って寝るというワイルドさも好きです。
次回はキャンプをしたいと思います。