子ども産んだのでビジネス始めます

1歳児とともに人生を変えるべく奮闘する様子を記録していきます

食べること

2019-08-26 00:01:00 | 成功哲学
実は私子どもの頃からずっとぽっちゃり体型なんです。
高校時代に夏バテで普通体型になったことがあるのみ。
それ以外はBMIでぎりぎり肥満にならない数値を保ってきました。
結婚式前にジムに通い詰め痩せたもののすぐにリバウンド。
妊娠中はストイックに体重管理したおかげで、産後の体重はなんとか産前マイナス2キロを維持しています。

この2日間自分がどういう時にモノを口に運んでいるのか意識したところ…お腹が空いたから食べるのではなく時間がきたら食べる、もしくは小腹が減って甘いものや塩っぱいものを味わいたいから食べるという感覚だったんです。
授乳、お散歩、買い物で消費しているとはいえ、お腹いっぱいになったら息子とお昼寝。それでは痩せるはずもないですね。

ではどうしてこのような行動に走ってしまうのか。
内省してみると食べることに対する執着というか食べないといけないという危機感が見えてきました。
両親ともに苦労が多い家庭で育ったことから昔から食事が何よりも大切だと教えられてきました。
それに加え一番の大きな理由、それは母を病気で亡くしたことです。
ダイエットのため取り寄せた怪しい薬を飲み始めた母はすぐに体を壊し、晩年は信じられないくらい痩せ細りました。
病気になってからというもの、毎食食べられない食べられないと言うのを聞いて辛かったことを思い出します。
ある意味このことが母を亡くして10年経った今でも私の食生活に影響を及ぼしているのだと自覚しました。
食べない→痩せる→死
お腹いっぱい→健康→安心
無意識にそう思っていたんですね。
だから食べないダイエットは失敗に終わって当然だったんです。

空腹を感じてから食べる
お腹と相談しながら食べる

この2点のルールなら無意識に恐怖心を感じることなく出来るかも…と挑戦してみたところ眠気やだるさもなく調子が良い気がします。

今までは子育ての合間にご飯をかきこんでいたのですが、少しずつ食べることで自分を大切に出来ている幸福感もありました。
食事1つを取ってもほんの少しの違いでこんなにも満足度は違うんですね。


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