フランス当局が、ユニクロの中国での強制労働に関する疑いで捜査を始めた。
そんな記事を読んだ。
最近SDGsを勉強している関係で、
「ディーセントワーク(Decent work)=働きがいのある人間らしい仕事」という言葉を知ったが、
まさに人間らしい仕事とはかけ離れた 世界のユニクロ の実態が明らかになった。
捜査中で結果はまだわからんのだろうが。
そういう実態があってもおかしくないのかなと思う。大量生産だもの。
自分たちが普段安く手に入れられるものが、もし遠くの国の誰かの、人間らしさから程遠い労働の過程を経て作られているものだとしたら。
とても悲しいことである。
私たちが無知でいることは罪にも等しい。
無知の知をまずは知ること。そこから行動をしたい。
不買運動 で、伝えられることはあるかもしれない。
そうすることで透明性のある過程で作られたものを世界に流通させられるきっかけとなるかもしれない。
小さく始めることから、大きな渦にしたい。
となると、フジファブリックのような素晴らしい音楽は、やはり高くても買いたいと思う。若者のすべて(名曲、ぜひに! https://youtu.be/IPBXepn5jTA)は、「ジャパネットも驚きの低価格1000円(税込)を実現。」(赤富士通信R第壱拾四号、TAKE FREE=ここも重要=より) ということだ。この当時CDは1200円とかしてた気がする。どんだけ良心的なんだろう。彼らはディーセントワークをできていたかどうかはわからないが、ミュージシャンだから、という理由でそこをないがしろにはできない。ということでこういう音楽こそ価格設定は強気で良いと思う!!!
こんな素晴らしい音楽を後世に残していくためにも、適正価格で販売していただき、しっかりと買いたい。もちろんプラスチック削減のために、お金を払ってアマプラやiTunesからの購入でも良いと思います。
結局フジファブリックの話になってしまったが、色んなニュースは大きな事から小さな事まで、小さな事から大きなことまで、やはりつながっているのである。
ということを伝えたかったです。
心して、日々起きたことに心を寄せて、考えて行動したい。
と思います。