ローマは何度もチャンスをつくりながら、フィニッシュを決められない。
パヌッチがふかし、ジュリのいやらしいボールをファンデルサールに止められ、そうしているうちにルーニーに2点目を決められてしまった。
ロナウドの先制点と同様、誰もマークしてない後方から突然飛び込んできて、ディフェンダーに競り勝ってのゴール。
アウェーゴール2点とは致命的。
それがわかるだけにローマの選手たちは落胆したのだろうが、何もできずに終わってしまうとは情けない。必死の形相で激しくいくどころか、時間がないのにダラダラ歩いてるんだがら救いがない。
こんな連中にRマドリードは負けたのだ。
これで準決勝はバルサ×マンUとなる公算が強い。
[ローマ×マンU 0-2 CL準々決勝-1]