ラウル投入で勝利 ［Rマドリード×デポル ３-１ リーガ第９節］

開始１分の失点はメツェルダーのもろさを示している。
前節エスパニョールにこてんぱんにやられたゲームでもそれを感じた。
ドイツ代表のセンターバックが、この程度では困る。しかし彼にはスピードがない。
すぐに１点返したが、ホームとは思えない劣勢が続いた。
ファンイスティロイ、サビオラ、イグワイン、ロビーニョの４人はうまく絡んでいない。
ビボーテがガゴ、左がマルセロというのもうまくいかない原因に見える。

後半、スナイデルを投入するもよくならない。
ついにラウルを入れた。
そして38分、グティの必殺スルーパスがラウルにあった。はじいてファンニスティロイが戻したところを決めた。
デポルにやる気がなくなったところで、ロビーニョが駄目おしの３点。これも起点はグティ。

まあ、勝ててよかったが、危なかったともいえる。
これではまだ物足らない。

［Rマドリード×デポル ３-１　リーガ第９節］