紫の落書き帳

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埼玉でクソ野郎が車屋の車に剥離剤を掛ける

2023-08-24 23:17:39 | 乗り物
被害に遭った車はRC1/2 スバルR2 2台と、HG21Sと思われるセルボ1台です。




(犯行の様子)



《本文》
駐車場に止められた車に歩み寄る人物。
次の瞬間、車に近づいた人物は、右手に持ったボトルから液体のようなものを車体に何度も振りかけた。
さらに、隣に止まる車にも液体をかけると、車の周りをゆっくり歩きながら、執拗(しつよう)に液体を振りかけているように見える。
この不審な人物が現れたのは、22日の午前1時半ごろ。
現場は埼玉・川越市にある板金塗装工場の駐車場。
防犯カメラがとらえた人物は、車体に液体をかけ終えると、カメラに目をやりながら画面の外へ。
そして、防犯カメラへ視点を送りながら画面から消えていった人物は、カメラには映らない場所へ移動した。
そして、別の車にも液体のようなものが繰り返しかけられていたとみられ、塗装が剥がれてしまっているのが見て取れる。
車に振りかけられた謎の液体は何だったのだろうか。
被害に遭った工場の男性が撮影した画像をみると、ボディーの至るところに液体がかけられた跡が残され、青い塗装は剥がれ落ち、茶色く変色している。
さらに、もう1台のシルバーの車の塗装は、波打つように浮かび上がり、剥がれてしまっていた。
板金塗装会社の社長は次のように話す。
板金塗装工場の社長「塗装を剥がす液体みたいなものをかけられて、それで剥がれたんだと思います」
車にかけられた液体は、車の修理や塗装などの際に使われる剥離剤とみられている。
さらに防犯カメラは、車に剥離剤をかける前の悪質な行為もとらえていた。
現れた人物は、会社の郵便受けの前に立つと、何かを押し込み始めた。
板金塗装工場の社長「ポストに生ゴミのようなものを入れたみたいで、生魚のようなものとか、あとは生レバーみたいな、レバーみたいなものが入れられていた」
この人物について、社長は「見覚えはない」と話す。
板金塗装工場の社長「心当たりは今のところ思い当たらない」
警察は、器物損壊事件として、防犯カメラに映る人物の行方を追っている。

FNNニュース


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