前後にラッセルヘッドを付けたDE15です。
《本文》
冬の間、線路に積もった雪を取り除くラッセル車の点検作業が1日、石川県金沢市の国鉄の車両基地で行われました。
ラッセル車は雪のシーズンの間も列車が安全に走れるよう、線路に積もった雪を取り除く作業用の車両で、毎年、冬が近づくこの時期に動作の点検を行っています。
1日、金沢市の国鉄の車両基地、金沢総合車両所に作業員が集まり線路の間にたまった雪をかきだすフランジャーや、雪を線路の脇に押し出すウイングが正しく動作するか念入りに確認していました。
その後ラッセル車は福井県方面に向けて試運転に出発しました。
主に北陸3県の国鉄の路線を管轄している国鉄金沢鉄道管理局によりますと、今シーズンは、管内に7両のラッセル車を配備し線路に30センチ以上の降雪が見込まれる場合や線路脇の積雪が多い場合に出動させる計画です。
国鉄金沢鉄道管理局金沢保線区の齊田洋之さんは「ことしは例年よりも降雪が多いと聞いています。しっかりと除雪を行い安全で正確な運行を支えていきたい」と話していました。
NHKニュース
《本文》
冬の間、線路に積もった雪を取り除くラッセル車の点検作業が1日、石川県金沢市の国鉄の車両基地で行われました。
ラッセル車は雪のシーズンの間も列車が安全に走れるよう、線路に積もった雪を取り除く作業用の車両で、毎年、冬が近づくこの時期に動作の点検を行っています。
1日、金沢市の国鉄の車両基地、金沢総合車両所に作業員が集まり線路の間にたまった雪をかきだすフランジャーや、雪を線路の脇に押し出すウイングが正しく動作するか念入りに確認していました。
その後ラッセル車は福井県方面に向けて試運転に出発しました。
主に北陸3県の国鉄の路線を管轄している国鉄金沢鉄道管理局によりますと、今シーズンは、管内に7両のラッセル車を配備し線路に30センチ以上の降雪が見込まれる場合や線路脇の積雪が多い場合に出動させる計画です。
国鉄金沢鉄道管理局金沢保線区の齊田洋之さんは「ことしは例年よりも降雪が多いと聞いています。しっかりと除雪を行い安全で正確な運行を支えていきたい」と話していました。
NHKニュース