広島県庄原市の国鉄芸備線で、単行のキハ120が線路上の石と接触して脱線する事故がありました。国の運輸安全委員会などの調査の結果、車両の下で数十センチの石が複数確認されたということです。
庄原市東城町の現場に調査に入ったのは国の運輸安全委員会の調査官や中国運輸局の担当者合わせて4人です。
事故は23日午後7時半前に起きました。
下りのキハ120の普通列車が線路上の石と接触し、一部の車輪が脱線しました。
列車は1両で、乗客はおらず、運転士にケガはありませんでした。
調査官は車両の下に数十センチの石が複数挟まっていることを確認したということです。
今後、脱線の原因などを調査していくとしています。
柴田元衛調査官「(落石の)痕跡を探した。石がどこから来たか、きょう得た情報を精査して確認する」
この事故の影響で、国鉄芸備線は備後落合から東城駅間で終日運転を取りやめていて、25日以降も再開の見通しは立っていません。
NNNニュース
RCCニュース
庄原市東城町の現場に調査に入ったのは国の運輸安全委員会の調査官や中国運輸局の担当者合わせて4人です。
事故は23日午後7時半前に起きました。
下りのキハ120の普通列車が線路上の石と接触し、一部の車輪が脱線しました。
列車は1両で、乗客はおらず、運転士にケガはありませんでした。
調査官は車両の下に数十センチの石が複数挟まっていることを確認したということです。
今後、脱線の原因などを調査していくとしています。
柴田元衛調査官「(落石の)痕跡を探した。石がどこから来たか、きょう得た情報を精査して確認する」
この事故の影響で、国鉄芸備線は備後落合から東城駅間で終日運転を取りやめていて、25日以降も再開の見通しは立っていません。
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