紫の落書き帳

唯、思った事を書き殴ってる丈の馬鹿馬鹿しいブログです。読者受けやアクセス数は全く意識してません。

インドネシアのサッカー場で暴動

2022-10-05 21:46:15 | 乗り物
FE1系キャンターです。

(2日22時50分のNHKニュースより)

NHKニュース

ホンマは下掲のANNニュース見た時点でキャンターだろうとは思ってましたが確証が得られなかったので投稿しませんでした。然し、先程、上掲のNHKニュース見たら、明らかにキャンターだったので投稿しました。
然し、上掲の写真で1つ引っ掛かる事が有ります。三角窓です。
此の世代のキャンターからは三角窓が無くなって居るので、何で?と思いましたが(下へ続く)

(2日午前11時50分のANNニュースより)


(上からの続き)
色々検索して見ましたが、輸出用でも三角窓の付いた物は中々出て来なかったです。然し、『インドネシア キャンター』で検索すると、下掲にリンクしたブログに三角窓が付いたFE1系キャンターが写ってました。正に此れです。
現地名は『コルトディーゼル』だそうです。
此のブログの方、有難う御座居ました。勉強になりました。

グレースの自動車・鉄道撮影記


《本文》(上掲の重要な内容とは無関係な話がダラダラ書かれて居る丈ですが一応載せときます)

インドネシアの東ジャワ州にあるサッカースタジアムで1日夜、試合のあと暴動が起き、逃げようとした観客が折り重なるように倒れるなどして警察はこれまでに125人が死亡したと発表しました。
州当局は当初170人以上が死亡したとしていましたが、警察は再確認した結果として死者の数を訂正しました。

インドネシアの警察によりますと、インドネシアの東ジャワ州マランにあるスタジアムで1日夜、地元のチームが出場するプロサッカーリーグの試合のあと一部の観客がグラウンドに入り込みました。

これに対し警察が催涙ガスを発射したため、呼吸困難やパニックになって逃げようとした大勢の観客が出口に殺到して折り重なるように倒れるなどしたということです。

先ほど現場を視察したインドネシア国家警察の長官は、この混乱でこれまでに観客と警察、合わせて125人が死亡したと発表しました。

州当局は当初170人以上が死亡したとしていましたが、警察は再確認の結果として死者の数を訂正しました。

警察はグラウンドに入った観客をスタンドに戻そうとしたものの混乱がおさまらず、催涙ガスを使用したと説明しています。

試合には両チームに所属する日本人選手がそれぞれ1人ずつ合わせて2人出場しましたが、現地の日本大使館によりますと、これまでのところ選手含めて日本人が巻き込まれたという情報は入っていないということです。

スタジアムの前に多くの花
試合のあとに暴動が起きたインドネシアのサッカースタジアムの前には犠牲者を悼んで多くの花が供えられていました。

スタジアムの近くを訪れた地元の40代の男性は「とても悲しいです。インドネシアのサッカーの歴史上、暴動でこれほど多くの人が亡くなったのは初めてかもしれない。もう同じことが起こらないことを祈ります」と話していました。

また地元の50代の女性は「警察だけを非難することはできないです。混乱を引き起こした若いサポーターたちに嫌悪感を感じます」と話していました。
インドネシア国営通信幹部 催涙弾使用を批判
インドネシアのサッカースタジアムで多くの死傷者が出たことについてインドネシア国営アンタラ通信の編集幹部のアフマド・ムニール氏はNHKの取材に対し「グラウンド内に入ってきた観客が選手を追いかけ始めたので警察が催涙弾を発射した。このためスタジアム全体がパニック状態となった」と述べ、催涙ガスを使用した当時の警察の対応を批判しました。
スタジアムにいた男性「スタジアムの中と外で催涙ガス発射」
当時スタジアムにいた22歳の男性は搬送先の病院でロイター通信のインタビューに答えています。男性は催涙ガスが発射されたために倒れたと話し、腕を骨折したり、呼吸器に障害が出たりしているということです。

その上で「催涙ガスはスタジアムの中だけでなく、外でも発射されました。当局側が私たちを人間扱いしなかったせいで多くの友人が命を失いました。本当に失望しています」と憤りをあらわにしました。そして「こうしたことが二度と起きないでほしいです。正義を求めます」と訴えていました。

また、負傷者が搬送された病院の医療従事者は「運ばれてきた人たちのほとんどが外傷や息切れ、酸素不足を訴えています。多くの人が現場で煙による影響を受けたものとみられ、症状は複合的な原因によるものだろう」と話していました。
グラウンドのいたるところで白い煙
インドネシアの東ジャワ州にあるサッカースタジアムで撮影されたとみられる映像では、多くの人々がグラウンドに入っているのが確認できるほか、盾などを持った当局側とみられる人も多く集まる様子が映っています。

またグラウンドのいたるところで白い煙があがっている様子や、ぐったりした人が次々と運ばれる様子も確認できます。
スタジアム周辺 警察車両など黒焦げに
地元インドネシアのテレビ局は今回のニュースを速報で伝えました。

このなかでは、スタジアムに観客がなだれ込む様子のほか、スタジアム周辺とみられる路上で警察の車両などが焼けて黒焦げになっている状況や軍の関係者が集まっている様子を伝えています。

また、試合から一夜明けた2日、撮影された映像からは焼け焦げた車が上下逆さまになったまま放置されている様子が確認できます。
収容人数上回る観客入場か
インドネシアの治安を担当するマフッド調整相はインスタグラムに声明を投稿し、「試合前から関係者は試合の開催時間を午後とし、スタジアムの収容人数は3万8000人にするように提案を行っていた。

しかしその提案を主催者側は実行せず、試合は夜間に行われ、4万2000人分のチケットが発券された」と述べ、リーグ側が警察などが提案した収容人数を上回る観客を入場させていた可能性を指摘しました。

地元の東ジャワ州警察によりますと、当時、スタジアムにはアレマFCのサポーターしか入場しておらず、サポーターおよそ4万人のうち、グラウンドに入り込んだのはおよそ3000人だったとしています。

また、ジョコ大統領は2日演説を行いました。

このなかで「深い哀悼の意を表する。将来、こうした悲劇が再び起こらないようにしなければならない」と述べました。そして警察には徹底的な調査と原因の究明を指示するとともに、インドネシアサッカー協会に対しては、調査と改善が行われるまでは、アレマFCが所属するリーグの試合を一時的に停止するよう指示したということです。
インドネシアサッカー協会「何も起こらないだろうと判断」
インドネシアのプロサッカーリーグの試合で起きた暴動について、インドネシアサッカー協会は2日、ジャカルタで緊急の記者会見を開きました。この中で、ユヌス・ヌシ事務局長は「事故はサポーター同士のけんかではなく、多くの観客がスタジアムの外に出ようと出口に殺到したことから起こった」との見方を示しました。

また今回、FIFA=国際サッカー連盟が禁止する催涙ガスを警察が使ったことについては、現地に調査団を派遣し、警察とともに検証する考えを示しました。

事故を予測できなかったのかという質問に、ヌシ事務局長は「スタジアムには対戦相手のサポーターは入場できなかったので、何も起こらないだろうと判断した」と釈明しました。スタジアムには当時、アレマFCのサポーターしか観戦していなかったことから、インドネシアサッカー協会は罰則として、今シーズン、アレマFCが本拠地で行う試合を禁止することを明らかにしました。
FIFA会長「暗黒の日 理解を超える悲劇」
インドネシアのサッカースタジアムで試合のあと暴動が起き多くの人が亡くなったことについて、FIFA=国際サッカー連盟のインファンティーノ会長は2日、声明を発表しました。この中で、インファンティーノ会長は、「サッカーに関わるすべての人にとって暗黒の日であり、理解を超える悲劇だ」とした上で、犠牲となった人やその家族、友人に哀悼の意を表しました。
試合に日本人選手2人出場
両チームが所属するリーグの記録によりますと、地元、東ジャワ州のマランに本拠を置くアレマFCとペルセバヤ・スラバヤの試合は現地時間の1日夜午後8時に始まりました。

試合には両チームに所属する日本人選手がそれぞれ1人ずつ、合わせて2人出場していて、このうち勝ったペルセバヤ・スラバヤで決勝点をあげたのも日本人選手でした。
アレマFC「被害者の家族に深くおわび」
暴動が起きた試合で対戦していたアレマFCは2日、チームの公式ホームページでクラブの会長のコメントを発表し「アレマFCの経営陣は、スタジアムで発生した惨事の犠牲者に深い悲しみを表す」としています。

また、「被害者の治療状況について報告を受けるために、情報窓口をつくる。被害者の家族に深くおわびするとともに補償を提供する準備をしている」としています。
インドネシアサッカー協会 今季リーグ戦を1週間中断
インドネシアサッカー協会は、ホームページでリーグの運営責任者のコメントを発表し、「協会は、スタジアムで起きたアレマFCのサポーターの行動を遺憾に思う。インドネシアサッカーに大きな傷をつけた。犠牲者の家族とすべての関係者に謝罪する」としています。

そして、警察当局の捜査に協力するとした上で、「ただちに調査チームを立ち上げ現地に向かった。今シーズンのリーグ戦を1週間中断する。アレマFCに対しては、今シーズンの残りの試合を主催することを禁じる」としています。
インドネシアのプロサッカーリーグ 過去にも暴動
インドネシアのプロサッカーリーグは多くの熱狂的なファンがいることで知られています。AFP通信によりますと、サッカーの試合を巡っては過去にも暴動が起きています。

2018年9月には試合の前にファン1人が相手チームのサポーターから鉄の棒や板で殴られ、死亡する事件が起きたということです。

また複数のスポーツ紙によりますと、2019年9月に行われたサッカーワールドカップアジア2次予選のインドネシア対マレーシア戦ではインドネシアのサポーターが試合中からマレーシアのサポーターを襲撃し、火炎瓶や発煙筒をグラウンドに投げ込んだということです。
日本人の元プロサッカー選手「危険な状態になったことも」
かつてインドネシアの1部リーグのチームでプレーしていた日本人の元プロサッカー選手はNHKの取材に対し、自分の現役時代も、アウェーの試合で勝利を収めた際に身の危険を感じたケースがあったことを明らかにしました。

元プロサッカー選手の松永祥兵さん(33)はおととしまで9年間にわたってインドネシアの1部リーグのチームでプレーした経験があり、2日、NHKのインタビューに応じました。

このなかで、松永さんは「スタジアムに関係なく、大勢の観客がグラウンドに入ってくることはあった。選手は観客が入ってきたらロッカールームに逃げていた。試合の際には警察が何百人もスタジアムに入っているので、あまり怖いということはないが軍用車がスタジアムに入ることもあった」と話し、観客がグラウンドに侵入し、軍や警察が対応する事態は日常的なことだったと振り返りました。

また、「アウェーの試合に勝ってバスで帰る際、30台から40台のバイクで追いかけてきた相手チームのサポーターに石を投げられてバスの後部座席のガラスが割れ危険な状態になったこともある」と話し、アウェーの試合で勝利を収めた際には身の危険を感じたケースがあったことを明らかにしました。

そのうえで、松永さんは「サポーターが多く、ホーム戦で絶対に負けられないと熱くなっていたと思いますが、こうした事態になってしまい本当に残念です。こういう事態をなくしていかないと、いい選手や監督がインドネシアのチームに入ってこなくなるため、警備態勢と試合を見る側のマナーのどちらも改善しないといけないと思います」と話していました。
リーグに日本人選手 8人所属
インドネシアのサッカー1部リーグには今シーズン、18のクラブチームが参加しています。1日夜行われていた試合では、いずれも東ジャワ州に本拠を置くチームが対戦しました。

▼「アレマFC」は試合が行われたマランに本拠を置きます。▼対戦相手の「ペルセバヤ・スラバヤ」はマランからおよそ100キロ北にあるスラバヤに本拠があります。

リーグのホームページによりますと両チームには日本人選手がそれぞれ1人ずつ、あわせて2人が所属し、1日夜の試合に2人とも出場していました。ホームページによりますと1部リーグには、この2人を含めあわせて8人の日本人選手が所属しているということです。
来年 20歳以下のワールドカップ開幕予定
インドネシアでは来年5月から6月にかけてサッカーの20歳以下のワールドカップが開幕される予定です。大会は当初、去年の5月から6月にかけて開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止となり、FIFA=国際サッカー連盟は来年の開催をめざすとしていました。
イギリスやエジプトでも 過去に試合で死者
サッカーでは1989年の4月、イギリス中部シェフィールドの「ヒルズボロ・スタジアム」で行われた試合の最中に、満員の立ち見席で大勢が折り重なって倒れるなどして96人が死亡し、イギリスのサッカー史上最悪の惨事となりました。

「ヒルズボロの悲劇」と呼ばれるこの惨事をうけて、立ち見席が国内の競技場から姿を消すなど施設の改修と近代化が進み、イングランドの「プレミアリーグ」が、世界に人気を誇るプロサッカーリーグに成長するひとつのきっかけになったとも言われています。

また、エジプトでは2012年に行われたプロサッカーの試合で、両チームのサポーターどうしが衝突し、70人を超える死者が出たほか2015年にもプロサッカーの試合会場に入ろうとしたサポーターと治安部隊が衝突し、数十人の死傷者が出ました。
本田圭佑「犠牲者と家族のためにご冥福をお祈り」
サッカー元日本代表の本田圭佑選手は自身のツイッターに暴動が起きたとみられるスタジアムの写真を掲載した上で「道を間違えないでください。すべての犠牲者と家族のためにご冥福をお祈りします」と英語で投稿しています。
日本人が巻き込まれた情報なし
インドネシアの東ジャワ州にあるサッカースタジアムで起きた暴動について、インドネシアの日本大使館によりますと、これまでのところ、試合に出場していた日本人選手含めて日本人が巻き込まれたという情報は入っていないということです。
Jリーグ 会場のトラブルで過去に厳しい処分
Jリーグは試合の運営について定めた規程の中で「観客の安全を何よりも優先する」としていてフィールドに飛び降りたり物を投げ込んだりする行為を禁止しています。

Jリーグでは2008年に浦和レッズとガンバ大阪の試合で終了後に選手同士のもみ合いをきっかけに両チームのサポーターが小競り合いを起こし、観客席の柵を壊したり、物を投げ合ったりして1人がけがをしました。

この問題を受けて、Jリーグは、▼ホームチームとして試合を運営していたレッズにこれまでの最高額の2000万円の制裁金、▼サポーターが小競り合いに加わったガンバにも1000万円の制裁金を科すなど、会場で起きたトラブルについて過去に厳しい処分を出しています。
Jリーグ 18項目の行為禁止
Jリーグは試合の運営について定めた規程の中で「観客の安全を何よりも優先する」としたうえで観客に対しては「フェアプレー精神にのっとった応援・観戦を心から願う」と呼びかけています。

規程は第1条から第7条まで設けられていて遵守すべき項目を定めるとともに反社会勢力の排除などをかかげています。

このうち第4条では
▼フィールドに飛び降りたり物を投げ込んだりする行為、
▼抗議集会、デモなど試合の円滑な運営を阻害するおそれのある行為、
▼それに暴力、設備を破壊することなどあわせて18項目の行為を禁止しています。

このほか規程では差別的、侮辱的な内容や表現を含むと主催者が判断した場合は掲示板や立て看板などの持ち込みも禁止しています。


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