見た夢（其の５４９）

職場に新人の男性従業員が入って来ました。
仕事を終えた後、彼の住んでいる所に案内して貰いました。
すると其処は私が以前住んで居た（と言う設定の）襤褸アパートでした。
崖の下に建って居て、横の道から直角に二階に通路が出て居て、二階から入ると言う変わった建物でした。
私は此処に以前住んで居たと言うと彼は驚きました。

二階から入って部屋に入りました。
不図、トイレに行きたくなり、トイレに入ったのですが、其処はボットン便所でした。二階にも関わらずボットン便所でした。其の臭さは半端無いです。
ボットン便所は十畳位の広い板の間で、用を足す所丈板が有りません。
其の、板の無い箇所が数箇所有って、私は一番左側を使おうとするのですが、其処に用意されてるスリッパに汚物が付いて居て、其の汚物がズボンや靴下に付かない様にするには一苦労しました。

用を終えた時に、便所の前の空間に有る台所（便所に対して何の仕切りも有りません）に、襤褸アパートの大家の小母さんがやって来ました。昔の女優さんみたいな、年の割には割と綺麗な人です。
大家さんに続いて、作業服のおっさんが入って来ました。何やら台所の改装をするらしいです。
其処で目が覚めました。
夢を見てる時はボットン便所の強烈な臭いを感じましたが、目が覚めたら当然乍ら其の臭いは消えて居ました。