見た夢（其の２６１）

古い洋館の部屋の一室。何処かの会社組織の様です。
黒スーツの男が４、５人居ます。

部屋には胸の高さまで有る木製の古い机が一つ有り、机の上には数枚のチラシが揃えて置いて有り、チラシの上には何やら蓋の開いたオルゴールの箱っぽい物が文鎮代わりに置いて有ります。
机の後には黒スーツの男が立って居て、難し気な顔で机の上をじっと見詰めて居ます。

私は其のチラシが必要なので、チラシの上に置いて有る文鎮代わりの物を上げて、チラシを１枚取って、又、文鎮をチラシの上に戻しました。
すると、スーツの男の一人である私の直属の上司が
「お前、其れ壊したろ」
抔と私に文句を言って来ました。其れとは文鎮代わりに置いてあるオルゴールの箱の様な物です。其れは会社に取って大事な物らしいです。
私は何もやってませんと答えました。

すると、役員らしきもっと偉い人が、此れは他の役員が触って壊した、と私の無実を証明して呉れました。
然し、無実が証明されても、ペーペーが其の文鎮を触ると、ペーペーが罪を被らなくてはならないと言うのが会社の規則だ、抔と理不尽な説明を受けてムカついた所で夢は終わりました。