7日、福岡県と遠賀町が、河川氾濫など浸水被害に対応する現行フォワードFRR系排水ポンプ車の実演会を行いました。
福岡県遠賀郡遠賀町若松で午前10時から行われた実演会には、遠賀町の古野修町長のほか、県の担当者や地域の消防団などが出席しました。
フォワードの排水ポンプ車は、毎年のように発生する大雨の浸水被害に備え、有事の際に円滑に作業を行うため、新たに北九州地区にも配備されたものです。
此のフォワードは車両総重量約8トンで、25メートルプールであれば、10分ほどで排水できるということです。
北九州県土整備事務所の植木昭光所長は、「要請があればその場に迅速に駆けつけられて、排水を速やかに行える機動力がある。」と話しています。
去年の豪雨では、同県久留米市北野町で実際に活躍していて、県は6月に5台を追加導入していました。
KBCニュース
福岡県遠賀郡遠賀町若松で午前10時から行われた実演会には、遠賀町の古野修町長のほか、県の担当者や地域の消防団などが出席しました。
フォワードの排水ポンプ車は、毎年のように発生する大雨の浸水被害に備え、有事の際に円滑に作業を行うため、新たに北九州地区にも配備されたものです。
此のフォワードは車両総重量約8トンで、25メートルプールであれば、10分ほどで排水できるということです。
北九州県土整備事務所の植木昭光所長は、「要請があればその場に迅速に駆けつけられて、排水を速やかに行える機動力がある。」と話しています。
去年の豪雨では、同県久留米市北野町で実際に活躍していて、県は6月に5台を追加導入していました。
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