2日、高知県幡多郡黒潮町の「土佐くろしお鉄道・中村線」で、TKT-8000形の普通列車が脱線した事故を受け、3日、国の運輸安全委員会の事故調査官が現地調査を行いました。
2日午前9時前、土佐くろしお鉄道・中村線の土佐白浜(とさしらはま)ー有井川(ありいがわ)間を走っていたTKT-8000形が、線路内に流れ込んだ土砂に乗り上げ脱線しました。事故当時、乗客はおらず、けが人はいません。
これを受け国の運輸安全委員会の事故調査官が、3日、現地調査を行いました。
脱線したのは車両前方にある2つの軸で、脱線後、およそ30メートル走行し、停車したことが分かっています。
▼国土交通省運輸安全委員会 足立雅和調査官
「運転士が気付けなかったのかどうか、今回雨が降っていたということで、走らせたことに対してどうだったのか、いろんな可能性含めて検討していきたい」
土佐くろしお鉄道中村線は運転見合わせが続いていて、今のところ復旧のめどは立っていません。
TBSニュースdig
2日午前9時前、土佐くろしお鉄道・中村線の土佐白浜(とさしらはま)ー有井川(ありいがわ)間を走っていたTKT-8000形が、線路内に流れ込んだ土砂に乗り上げ脱線しました。事故当時、乗客はおらず、けが人はいません。
これを受け国の運輸安全委員会の事故調査官が、3日、現地調査を行いました。
脱線したのは車両前方にある2つの軸で、脱線後、およそ30メートル走行し、停車したことが分かっています。
▼国土交通省運輸安全委員会 足立雅和調査官
「運転士が気付けなかったのかどうか、今回雨が降っていたということで、走らせたことに対してどうだったのか、いろんな可能性含めて検討していきたい」
土佐くろしお鉄道中村線は運転見合わせが続いていて、今のところ復旧のめどは立っていません。
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