紫の落書き帳

唯、思った事を書き殴ってる丈の馬鹿馬鹿しいブログです。読者受けやアクセス数は全く意識してません。

『新プロジェクトX』友とつないだ自動車革命(日産リーフ)20240518

2024-05-19 20:30:48 | 乗り物
日産リーフの話。
迚も良い話だったんですが、予告編での『世界初!量産EV』と言う表現が気になって居ました。
此れは可笑しいやろ、と思ってました。

(2024年5月11日『新プロジェクトX』(明石海峡大橋の回)の後の予告編)


(2024年5月13日『列島ニュース』の前の予告編)


国内丈でも、古くは東京電気自動車(今日の日産の源流の一つでは有りますが)の『たま』号、

ダイハツの万博タクシーやパビリオンカー、

三菱ME460等、昔から電気自動車は存在します。

近年では三菱のi-MiEVも有ります。

仮に万博タクシーや電気バスが"少量生産"だとしても、たま号やi-MiEVは如何見ても一般に普及した大量生産車でしょう。リーフを『世界初 量産EV』と呼ぶのは可笑しい。

そしたら、2024年5月17日『あさイチ』の後の予告編で『5人乗り』と言う文言を入れて訂正して来ました。
私はクレーム入れてませんが、多分車マニアか三菱からクレーム入ったのでは?


そして、番組説明でも『5人乗り』の文言が追加されてました(5月11日の段階では書いて有りませんでした)



又、本編でも『5人乗り』、更に『年間1万台以上生産された世界初の5人乗りEV』と書いて有りました。
成程、たま号やi-MiEVは4人乗りだ。万博タクシーや電気バスも5人乗りでは無い。
又、田口トモロヲのナレーションや、冒頭のアナウンサー2人丈が出て来るシーンでも『5人乗り』と言ってました(私の下衆の勘繰りかも知れませんが、クレーム入ってから慌てて其処丈収録し直したのでは?)
然し、『年間1万台』と言う定義は誰が決めたのか、と引っ掛かる所は有ります。でも一応、番組の体面は保った様です。


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