23日夜、奈良県吉野郡下北山村の国道で斜面の土砂が崩れ、DA17Vと思われるキャリイバンエブリイ1台が巻き込まれました。車内にいた50代の男性が救助され、意識はあるということです。警察と消防はほかに巻き込まれた車などがないか確認を進めています。
警察によりますと、23日午後9時前、奈良県吉野郡下北山村上池原の国道169号線で「土砂が崩れてキャリイバンが巻き込まれた」という通報がありました。
警察と消防が駆けつけたところ、国道沿いの斜面の土砂が幅20メートルから30メートルにわたって崩れ、キャリイ1台が巻き込まれているのが見つかりました。
車内には50代の男性がいて、およそ7時間半後に救助され、病院に搬送されました。
警察によりますと、足をけがしているとみられますが、意識はあるということです。
また、現場では白い煙が出ている場所もあり、警察と消防はほかに巻き込まれた車などがないか確認を進めています。
ただ、周辺で二次災害のおそれがあるとして午前5時半ごろに作業をいったん中断していて、安全が確認された段階で再開するということです。
奈良県によりますと、現場はことし5月に降った雨で斜面が崩れたため復旧工事が予定されていて、国道は防護柵が設置された上で片側交互通行になっていたということです。
NHKニュース
警察によりますと、23日午後9時前、奈良県吉野郡下北山村上池原の国道169号線で「土砂が崩れてキャリイバンが巻き込まれた」という通報がありました。
警察と消防が駆けつけたところ、国道沿いの斜面の土砂が幅20メートルから30メートルにわたって崩れ、キャリイ1台が巻き込まれているのが見つかりました。
車内には50代の男性がいて、およそ7時間半後に救助され、病院に搬送されました。
警察によりますと、足をけがしているとみられますが、意識はあるということです。
また、現場では白い煙が出ている場所もあり、警察と消防はほかに巻き込まれた車などがないか確認を進めています。
ただ、周辺で二次災害のおそれがあるとして午前5時半ごろに作業をいったん中断していて、安全が確認された段階で再開するということです。
奈良県によりますと、現場はことし5月に降った雨で斜面が崩れたため復旧工事が予定されていて、国道は防護柵が設置された上で片側交互通行になっていたということです。
NHKニュース