紫の落書き帳

唯、思った事を書き殴ってる丈の馬鹿馬鹿しいブログです。読者受けやアクセス数は全く意識してません。

静岡の幼稚園で3歳女児が幼稚園バスの車内に放置されて熱中症で死亡

2022-09-05 22:49:34 | 乗り物
E26系キャラバンワゴンです。
2ナンバー登録の様に見えますが、ベースはキャラバンマイクロバスでは無くワゴンの方です。
現行キャラバンマイクロバスはワイド車のみの設定で、現車は標準幅です。



FNNニュース

※6日の『めざましテレビ』を見たら、220系ハイエースの画像が出てて、此れが当該車両だと言って居ます。
上掲のキャラバンの記事もフジの記事だし、キャラバンの前後に規制線張られて居たからキャラバンが当該車両だと思って居たのに。どっちが正しいんだ⁉︎


※※6日19時のNHK『7時のニュース』でも、現車はハイエースだとして居ますね。
NHKに拠ると、18人乗りだそうで、幼児18人丈でも充分2ナンバーの要件を満たして居ます。
220系ハイエースコミューターの幼児車には、大人4人・幼児18人乗の車が存在するので、恐らく現車は此れに該当するのかと。





《本文》NHKより
5日、静岡県牧之原市の認定こども園で、通園バスの車内におよそ5時間にわたって取り残され、死亡した3歳の女の子の死因が熱中症と確認されました。バスを運転していたこども園の理事長は警察の調べに対し、「園児らがバスを降りる際に車内を十分に確認していなかった」などと話しているということです。


牧之原市にある認定こども園「川崎幼稚園」では5日午後2時すぎ、河本千奈ちゃん(3)が通園バスの車内で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。

警察は6日、業務上過失致死の疑いでこども園と理事長の自宅を捜索し、関係する資料を押収しました。

警察によりますと、千奈ちゃんは午前9時前に登園したときからおよそ5時間にわたって施錠された車内に取り残されたということで、遺体を詳しく調べた結果、死因は熱中症と確認されました。

5日は、ふだん担当している運転手が急きょ休みになったため、理事長が運転し、千奈ちゃんを含めて6人の園児と70代の派遣職員の女性が乗っていたということです。

県によりますと、理事長や職員は、園児たちが乗車した際には紙に記入して全員が乗ったことを確認していました。

しかし、園に到着した際には、まだ千奈ちゃんが車内に残っていたのに職員が園の管理システムに全員が登園したとまとめて入力し、千奈ちゃんはシステム上、登園した状態になっていたということです。

捜査関係者によりますと、理事長は警察の調べに対し「園児らがバスを降りる際に車内を十分に確認していなかった」などと話しているということです。

警察は、園側の安全管理が不十分だったとみて、当時の状況を詳しく調べています。

「川崎幼稚園」は7日、午前10時から保護者への説明会を、午後3時から記者会見を開くことにしています。
通園バスで何が起きたのか
警察や県によりますと、認定こども園「川崎幼稚園」では5日、ふだん担当している運転手が急きょ休みになったため、増田立義理事長(73)が通園バスを運転し、70代の派遣職員の女性が補助員として同乗して、登園する園児らを迎えに行ったということです。

午前8時40分ごろ、河本千奈ちゃんがバスに乗車。

千奈ちゃんを含む園児6人が乗車した際、職員の女性は紙に記入して、全員が乗ったことを確認していました。

バスは午前8時50分ごろに園に到着。

本来なら、職員が園児らをバスから降ろして園の入り口まで誘導し、それぞれの園児が職員の補助を受けながら専用のカードを入り口に設置された端末にかざすと、園の管理システムに登園したことが記録される運用になっていました。

ところが5日は、職員が園の管理システムに全員が登園したとまとめて入力してしまい、実際には千奈ちゃんが車内に取り残されていたのにシステム上、登園した状態になっていたということです。

また、警察の調べに対し、園の関係者は「ふだんは園児がバスの中に残っていないか、運転手が最後に確認していた」と話していて、バスを降りる際や園内で人数を確認するなどの安全管理が不十分だったとみられるということです。

警察によりますと、バスは施錠された状態で園から200メートルほど離れた屋根のない駐車場に止められ、牧之原市では、静岡空港の観測地点で、最高気温が午後1時前に30.5度を観測していました。

バスが園に着いてからおよそ5時間がたった午後2時10分ごろ、捜査関係者によりますと、園児を自宅に送る帰りの送迎のために駐車場に止めてあったバスを園の前に移動させた際、運転席の後ろから2列目と3列目の座席の間に千奈ちゃんがあおむけで倒れているのが見つかりました。

千奈ちゃんはふだん、4列目の座席に座ることが多かったということです。

通報を受けて午後2時20分ごろ、救急隊が現場に到着。

消防によりますと、千奈ちゃんの呼吸はなく、搬送する際に体が通常よりも熱かったということで、警察が遺体を詳しく調べた結果死因は熱中症だと確認されました。

そして搬送からおよそ1時間後の午後3時半すぎ、千奈ちゃんは市内の病院で死亡が確認されました。
静岡県と牧之原市が近く特別監査へ
これを受けて、静岡県と牧之原市は、認定こども園「川崎幼稚園」の安全管理に問題がなかったか調べるため、近く認定こども園法に基づく特別監査を行う方針です。

県によりますと、2019年度から昨年度までの3年間にこのこども園に対して行った定期監査では、文書による指導で改善を求める項目は確認されなかったということです。

県こども未来課の鈴木安由美課長は「警察の捜査の進捗(しんちょく)を見て、牧之原市とも相談しながらできるだけ早く実施したい」と話しています。

※※NHKニュース

※※※FE6系キャンターの積車で運ばれる現車。

グリルを見ると、矢張りハイエースの方ですね。
開口部の下のメンバーはキャンターの荷台のメンバーかと。




最初に恰も現車の様に報じられたキャラバンと並べて計測。
何方も2ナンバーなので中型(限定解除)以上の免許が必要です。

キャラバンのフロントガラスに紙を貼って居るのは日除けをした時の温度を測る為でしょうか。
ハイエースとキャラバンの間に渡された紐が意味不明。温度の計測に使ってるんでしょうが何か良く分かりません。


※※※※キャラバンには捜査員が乗って居て、ハイエースから来た温度のデータを見て居た様です。
詰まり、ハイエースとキャラバンの間に渡して居た紐は、温度のデータを送る導線みたいですね。紐に赤い紙が吊るして有ったのは恐らく迂闊にハイエースとキャラバンの間を通って紐を切らない様に注意を促す為でしょう。








《本文》
静岡県牧之原市の認定こども園で3歳の女の子が220系ハイエースコミューターの車内に取り残され熱中症で死亡した事件で、警察は14日朝からこのハイエースを現場の駐車場に止めて、当時と同じような条件で車内の温度がどのくらい上がるのかを検証しています。

牧之原市静波にある認定こども園「川崎幼稚園」では9月5日、3歳の女の子が駐車場に止められたハイエースの車内に約5時間にわたって取り残され、熱中症で死亡しました。
警察は14日、事件当日と同じような暑さが見込まれることなどから、押収した白いハイエースを警察署から現場の駐車場に移動させ、女の子が取り残された午前9時ごろから車内の温度がどのくらい上がるのかを検証しています。
14日の検証では、ハイエースの車内に設置した温度計のデータを隣に止められたこども園のE26系キャラバンワゴン(但し、2ナンバー登録)の中でモニタリングしていて、駐車場では捜査員らがキャラバンでデータを確認する姿がみられました。
事件当日、牧之原市の最高気温は30.5度を観測していて、捜査関係者によりますと、女の子は車内に放置されてから約3時間後の昼前には亡くなっていたとみられています。
気象庁によりますと、14日の牧之原市は、静岡空港の観測地点で午前11時までの最高気温が29.6度を観測していて、警察は午後にかけて車内の温度の変化を確認して、当時の状況を詳しく調べることにしています。

※※※※NHKニュース

※2022年9月6日午前7時50分追記

※※2022年9月6日21時39分追記

※※※2022年9月14日午前10時34分 同日の日テレ『スッキリ』を見て追記

※※※※2022年9月14日15時32分追記


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