見た夢（其の５８５）

大型ミキサー車を運転して居ます。車種はいすゞの810か１個前のギガかと。何せいすゞ車です。大好きな三菱車では有りませんでした。
助手席には渡辺徹。実際は渡辺の方が大分年上ですが、此の夢では同輩か、渡辺の方が稍年下と言う事になって居ます。

何故か、駅の跨線橋に来ました。其処を走ります。そんな天井の高い跨線橋は無いと思うし、車の重さに耐えられないと思いますが。
すると、向こう側からもミキサー車が来ました。２ｔ級です。
運転手の男は結構な強面で、顔に数箇所の傷痕が有ります。こっちに何か合図をして居ます。
私は合図の意味が分かりました。何か、証明写真の様な物をプリントアウトして寄越せと言う意味です。
私は渡辺に
「今の彼奴の手振りの意味、分かった？」
と聞いたら、渡辺は
「分かった」
と答えました。
そして渡辺は、センターコンソールに据え付けられたプリンターで印刷を始めました。
用紙はケチって、私がスーパーで買物をした時のレシートを使って居ます。
レシートの裏に、女性の顔がカラーで印刷されました。女性は誰だか分かりませんが、２ｔミキサーの男が要求して居る人の顔です。渡辺と一緒に其れを確認します。間違い無い。
私はレシートを持って車外に出ました。２ｔ車の男と会います。
私はレシートを男に見せました。然し、さっき有った筈の女性の証明写真が印刷されて居ません。表も裏も見ましたが、余計な印刷許りで、肝心の女性の顔が何処にも有りません。
男は失望した表情をしました。駅の乗場の方へ歩いて行こうとして居ます。私は
「一寸待って呉れ。今、車に戻ってもう一遍印刷して来るから」
と言って、車の方へ行きました。
然し、車が有りません。助手の渡辺徹が跨線橋の廊下のベンチ（水色と黄色の椅子が交互に設置されて居る、５脚の奴でした）に座って居る丈でした。
私は渡辺に、車は何処に行ったかと聞いたら、渡辺は、邪魔になるから、下の道に移動したと答えました。
渡辺徹って大型持ってたっけ？と疑問に思いつつも、そんな事より印刷し直さないと、と思って居る所で目が覚めました。