川津祐介主演のドラマ。
私はギリ生まれてましたが、リアルタイムで見た事は無く、話で数度聞いた事が有る丈でした。
今回の再放送で初めて見ました。
私の中では今、マイブームです。残存数が少ない他の話数も3話分丈見ました。
wikiに拠ると、後のキイハンター/アイフル/バーディー/Gメンに繋がるドラマの魁との記述が有りますが、本作の放送局はNETで、キイハンター以降の作品はTBSです。
又、キイハンターの様な大人向けの刑事ドラマと言うよりは、子供が喜びそうな特撮ヒーロー物に近いテイストを感じます。川津は変身しませんが、コルベットが空飛んだり、銃弾を発射したりします(玩具を使ったりアニメ合成と思われる処理が見られます)
『ピンスポ』のインタビューでは、丹波哲郎の息子の丹波義隆は、子供の頃に此の番組を見て、空飛ぶコルベットがカッコイイ、J3カッコイイと思ったそうで(真逆、其の憧れて居たヒーロー・川津祐介が10年後に『Gメン75』で仇役となって自分の前に現れるとは夢にも思わなかったでしょうね)矢張り何方かと言うと子供向けの番組ではと思います。
制作会社は東映でスタッフは近藤照男とか下村和夫とか、キイハンターの字幕で見覚えの有る名前が出てるので、キイハンター等と繋がりは有るのでしょうが。
登場するC2コルベットは、再放送を見る限りでは、ドラマ前半の話数にはフロントフェンダーのダクトが横向きに2本の前期型(色は赤?)のオープンボディーの車が、後半の話数にはダクトが縦向きに3本の後期型(白っぽい色)のクローズドボディーの車が使われたと思われ、後半のオープニングではリトラクタブルヘッドライトを開閉するシーンで後期型の映像が挿入されて居ます。
特撮シーンでは前期型と後期型が混在してたりします。
川津祐介と江原真二郎。顔の似た2人が共演して大丈夫か? 顔の区別が付かなくて視聴者が混乱しなかったのか? と思いましたが、2人並んで見ると案外顔が違いました。
オープニングの歌『スパイキャッチャー』は突っ込み処満載ですね。
ベンチャーズ張りのテケテケサウンドの前奏でバタ臭く始まったのですが、肝心の歌の本編は三橋美智也にでも歌わしたら良さそうな演歌調メロディー&演歌の歌い方、と思いきや歌の途中で行成大声で
『ジェイスリー‼️‼️』
と叫んだりして、又、演歌に戻ると言う、変な歌です。
美空ひばりの『真赤な太陽』みたいな、ポップスなのか演歌なのか分からん歌で、他の人のブログでは『エレキ歌謡と演歌をごちゃ混ぜにした様な歌』(←確かに‼️)と書いて有りました。
↓此処で歌が聴けるそうです。
『スパイキャッチャー』
『スパイキャッチャーJ3』オープニング動画(人様のようつべより)
テケテケサウンドをバックに、カッコ付けて聖徳記念絵画館の石段を煙草を吸いながらゆっくり降りる川津祐介
コルベットのドアを開けるのですが、其の時、肩を素早く左右に捻ります。
ドアが開き難かったのでしょうか。其れ共此れがカッコイイ開け方だと思ったんでしょうか。其れ共静電気にやられたんでしょうか。
タイトル字幕
演歌調の歌が始まります。
「〽︎ 冷たく〜〜光〜る〜〜チューリップの眼」
「ジェイスリー‼️‼️」
後は基本的に演歌が続いて後奏です。
「キャーッチ、キャーッチ、キャーッチ」抔と言ってる時以外は演歌です。
本編の一部です。
此の名取裕子似の女は悪の組織『タイガー』のメンバー『ラッシュ』。名前は天野世津子です。
別のシーンでは横浜マリンタワーの石段を降りる女『シメール』。名前は佐々木孝子です。
『みやげものセンター』の字との組み合わせが中々間抜けでおもろい。
川津が声を掛けてもニベも無い態度。只のキツイ小母さんです。
でも、後々、川津と運命共同体となってピンチを切り抜けます。其のツンデレ振りが中々良かった。
終盤で川津を殺そうとする時の佐々木の顔。初めて眼鏡を外しました。矢張り其の辺に居そうな小母さんです。
根岸明美に撃たれて瀕死の佐々木。口紅に仕込んだ毒針で根岸を殺して川津を助けて呉れました。
「借りは返したわ」
天野や根岸等、悪党『タイガー』から自分を守った川津への借りを返したと言う意味です。
そして最後は自爆。遣り切れない表情で首を振る川津。
川津を殺そうとした時以外はいい奴だったのに(/ _ ; )
私はギリ生まれてましたが、リアルタイムで見た事は無く、話で数度聞いた事が有る丈でした。
今回の再放送で初めて見ました。
私の中では今、マイブームです。残存数が少ない他の話数も3話分丈見ました。
wikiに拠ると、後のキイハンター/アイフル/バーディー/Gメンに繋がるドラマの魁との記述が有りますが、本作の放送局はNETで、キイハンター以降の作品はTBSです。
又、キイハンターの様な大人向けの刑事ドラマと言うよりは、子供が喜びそうな特撮ヒーロー物に近いテイストを感じます。川津は変身しませんが、コルベットが空飛んだり、銃弾を発射したりします(玩具を使ったりアニメ合成と思われる処理が見られます)
『ピンスポ』のインタビューでは、丹波哲郎の息子の丹波義隆は、子供の頃に此の番組を見て、空飛ぶコルベットがカッコイイ、J3カッコイイと思ったそうで(真逆、其の憧れて居たヒーロー・川津祐介が10年後に『Gメン75』で仇役となって自分の前に現れるとは夢にも思わなかったでしょうね)矢張り何方かと言うと子供向けの番組ではと思います。
制作会社は東映でスタッフは近藤照男とか下村和夫とか、キイハンターの字幕で見覚えの有る名前が出てるので、キイハンター等と繋がりは有るのでしょうが。
登場するC2コルベットは、再放送を見る限りでは、ドラマ前半の話数にはフロントフェンダーのダクトが横向きに2本の前期型(色は赤?)のオープンボディーの車が、後半の話数にはダクトが縦向きに3本の後期型(白っぽい色)のクローズドボディーの車が使われたと思われ、後半のオープニングではリトラクタブルヘッドライトを開閉するシーンで後期型の映像が挿入されて居ます。
特撮シーンでは前期型と後期型が混在してたりします。
川津祐介と江原真二郎。顔の似た2人が共演して大丈夫か? 顔の区別が付かなくて視聴者が混乱しなかったのか? と思いましたが、2人並んで見ると案外顔が違いました。
オープニングの歌『スパイキャッチャー』は突っ込み処満載ですね。
ベンチャーズ張りのテケテケサウンドの前奏でバタ臭く始まったのですが、肝心の歌の本編は三橋美智也にでも歌わしたら良さそうな演歌調メロディー&演歌の歌い方、と思いきや歌の途中で行成大声で
『ジェイスリー‼️‼️』
と叫んだりして、又、演歌に戻ると言う、変な歌です。
美空ひばりの『真赤な太陽』みたいな、ポップスなのか演歌なのか分からん歌で、他の人のブログでは『エレキ歌謡と演歌をごちゃ混ぜにした様な歌』(←確かに‼️)と書いて有りました。
↓此処で歌が聴けるそうです。
『スパイキャッチャー』
『スパイキャッチャーJ3』オープニング動画(人様のようつべより)
テケテケサウンドをバックに、カッコ付けて聖徳記念絵画館の石段を煙草を吸いながらゆっくり降りる川津祐介
コルベットのドアを開けるのですが、其の時、肩を素早く左右に捻ります。
ドアが開き難かったのでしょうか。其れ共此れがカッコイイ開け方だと思ったんでしょうか。其れ共静電気にやられたんでしょうか。
タイトル字幕
演歌調の歌が始まります。
「〽︎ 冷たく〜〜光〜る〜〜チューリップの眼」
「ジェイスリー‼️‼️」
後は基本的に演歌が続いて後奏です。
「キャーッチ、キャーッチ、キャーッチ」抔と言ってる時以外は演歌です。
本編の一部です。
此の名取裕子似の女は悪の組織『タイガー』のメンバー『ラッシュ』。名前は天野世津子です。
別のシーンでは横浜マリンタワーの石段を降りる女『シメール』。名前は佐々木孝子です。
『みやげものセンター』の字との組み合わせが中々間抜けでおもろい。
川津が声を掛けてもニベも無い態度。只のキツイ小母さんです。
でも、後々、川津と運命共同体となってピンチを切り抜けます。其のツンデレ振りが中々良かった。
終盤で川津を殺そうとする時の佐々木の顔。初めて眼鏡を外しました。矢張り其の辺に居そうな小母さんです。
根岸明美に撃たれて瀕死の佐々木。口紅に仕込んだ毒針で根岸を殺して川津を助けて呉れました。
「借りは返したわ」
天野や根岸等、悪党『タイガー』から自分を守った川津への借りを返したと言う意味です。
そして最後は自爆。遣り切れない表情で首を振る川津。
川津を殺そうとした時以外はいい奴だったのに(/ _ ; )