北海道でヴォケが大型観光バスで路外逸脱

5日午後、北海道空知郡中富良野町で、ヴォケがおよそ30人が乗った現行ＲＵ系ガーラを道路脇に逸脱させ、7人が軽いけがをさせました。ガーラは札幌から富良野・美瑛をめぐる日帰りツアーの途中だったということで、警察が事故の状況を詳しく調べています。

5日午後2時前、中富良野町の道道でガーラが道路脇に逸脱する事故を起こしたとヴォケの運転手から通報がありました。
警察によりますと、この事故で乗客の男女あわせて7人が軽いけがをして病院に運ばれました。
NHKが上空から撮影した映像では、ガーラが道路の左脇の一段低くなっているところに止まっていて、フロントガラスにひびが入っていました。

ガーラには乗客と運転手、ガイドを合わせて30人前後が乗車し、札幌を出発して富良野・美瑛をめぐる日帰りツアーの途中で、事故当時は富良野から美瑛に向かっていたということです。

現場は片側1車線の道路で、警察は、ダボの運転手から話を聞くなどして事故の状況を詳しく調べています。










ＮＨＫニュース