紫の落書き帳

唯、思った事を書き殴ってる丈の馬鹿馬鹿しいブログです。読者受けやアクセス数は全く意識してません。

見た夢(其の477)

2021-01-24 08:56:17 | 
①『人生の楽園』の様な番組をテレビでやってました。
田舎に住む老夫婦の悠々自適な生活を紹介。
爺さんは駄菓子屋みたいなのを営んで、子供達に飴をやったりしてほのぼのとした雰囲気でした。

そして、老夫婦はワゴン車に乗って出発します。アヴァンシアの様な感じの車でした。
そして、徐ろに車を止めてリヤゲートを開きます。
荷室の床には緑の絨毯の様な物が敷き詰められ、人型に凹んで居ます。
カメラが車の後側の光景を写しました。
其処には黒い服を着た集団と、其の真ん中で、死装束を着た婆さんの死体が有りました。
老夫婦が乗って来たワゴン車は霊柩車だったのです。
悠々自適な田舎暮らしを謳歌する抔と言うのは綺麗事で、 実際はこんな仕事も引き受けないと食って行けないと言う、世知辛い内容でした。

②私の家なのか親戚の家なのか分かりませんが、兎に角、家の中の一番奥の台所に居ます。
壁と平行して長い座卓が置かれて親戚の人達が其れを囲んで居ます。私も其の一人です。

向かいに座ってる親戚の叔母さんが、頻りに私に面白い話をして来ます。
何でやろ、と思ってましたが、不図、後を振り向くと、隣の部屋で死装束を着た婆さんの納棺が行われてました。
そして向き直ると、さっき迄面白い話をして居た叔母さんが座卓に突っ伏して泣き始めました。

叔母さんは、葬式の嫌いな私に、葬式に気付かせまいと必死に話をして呉れて居たんだと思います。


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