『旧車探して、地元めし』＃６

ＰＤ３００と思われるコンテッサクーペです。

コンテッサと言えば、私は兎に角五月蝿い車と言う印象しか有りません。
幼少時（３歳迄だったと思います）、住んでた社宅の庭には北隣の独身寮のおっさん達が車を止めて居たんですが、
ＰＣ１０と思われる赤茶色の初代コンテッサの五月蝿い事五月蝿い事！
毎日の様に『ガロン‼️ガロン‼️ガロロロロロン‼️』と耳を擘く様な爆音を轟かせて凄い近所迷惑で、私は恐怖を感じて居ました。

或る日、同じ社宅の悪餓鬼共数人が、フェンスを伝ってコンテッサの屋根に登り、屋根の上で飛び跳ねて、屋根をベコベコに凹ませました。私はざまあ見やがれと思いました。
コンテッサは其の儘放置され、凹んだ屋根に雨水が溜まって、其の部分が錆びて、本来の赤茶色から、錆の茶色に変色しました。

暫くして、初代コンテッサは居なくなり、其の場所には、ＰＤ１００と思われるダークグリーンの二代目コンテッサ（４ドアセダンの方）が止まって居ました。
私は、彼の五月蝿い初代コンテッサと違って二代目は新しいから少しはマシな音がするだろうと期待してました。

然し、私の期待は裏切られました。
翌日から又、『ガロン‼️ガロン‼️ガロロロロロン‼️』と同じ爆音をＰＤ１００が響かせましたorz

（番組とは無関係な私事ですんませんm(_ _)m）