後から、LR系エルガミオ、160系カローラフィールダー、140系カローラフィールダーです。
《本文》
痛ましい交通事故があとを絶たない中、22日北海道札幌市でバス事故を想定して、けが人の治療の優先順位を決める「トリアージ」などの訓練が行われました。
22日の訓練には札幌市の中央消防署の署員のほか、救急救命士を目指す学生などあわせて100人余りが参加しました。
訓練は、観光バスが事故に遭い複数のけが人が出たという想定で始まり、参加者は負傷者のけがの程度に応じて治療の優先順位を決める「トリアージ」を行って、互いに声を掛け合いながら救急車で搬送するまでの手順を確認していました。
このほか、車両の下敷きになったけが人の救助訓練も行われました。
道内では、今週、道南の八雲町で対向車線にはみ出したトラックが都市間高速バスに衝突しバスの乗客ら5人が死亡する事故が起きるなど、ことしに入って21日までの人身交通事故は4000件を超え、死者は40人にのぼっています。
札幌市消防局中央消防署の前川昌広警防課長は「意思疎通を図りながらのトリアージ訓練はとても良い経験になった。重傷者が出た事故では人命救助のため1分、1秒を争うので、そうした事故に居合わせたらすぐに119番通報するようお願いしたい」と話していました。
NHKニュース
《本文》
痛ましい交通事故があとを絶たない中、22日北海道札幌市でバス事故を想定して、けが人の治療の優先順位を決める「トリアージ」などの訓練が行われました。
22日の訓練には札幌市の中央消防署の署員のほか、救急救命士を目指す学生などあわせて100人余りが参加しました。
訓練は、観光バスが事故に遭い複数のけが人が出たという想定で始まり、参加者は負傷者のけがの程度に応じて治療の優先順位を決める「トリアージ」を行って、互いに声を掛け合いながら救急車で搬送するまでの手順を確認していました。
このほか、車両の下敷きになったけが人の救助訓練も行われました。
道内では、今週、道南の八雲町で対向車線にはみ出したトラックが都市間高速バスに衝突しバスの乗客ら5人が死亡する事故が起きるなど、ことしに入って21日までの人身交通事故は4000件を超え、死者は40人にのぼっています。
札幌市消防局中央消防署の前川昌広警防課長は「意思疎通を図りながらのトリアージ訓練はとても良い経験になった。重傷者が出た事故では人命救助のため1分、1秒を争うので、そうした事故に居合わせたらすぐに119番通報するようお願いしたい」と話していました。
NHKニュース