紫の落書き帳

唯、思った事を書き殴ってる丈の馬鹿馬鹿しいブログです。読者受けやアクセス数は全く意識してません。

兵庫の遺跡発掘現場でミニショベル横転しオペレーターが重体

2022-01-06 22:38:37 | 乗り物
6日、兵庫県神戸市の遺跡の発掘現場で、調査のため市の委託を受けて作業していたカンキの久保田鉄工 ゼフ U20-3αが横転し、下敷きになったオペレーターが意識不明の重体となっています。

6日午前11時頃、神戸市中央区琴ノ緒町の古墳時代の遺跡の発掘調査にあたっていた久保田鉄工 ゼフが横転しました。
警察によりますと、運転していた60代の高齢男性がゼフの下敷きになって上半身を挟まれ、病院に運ばれましたが、意識不明の重体だということです。

現場はマンションの建設予定地で、古墳時代の住居の跡が見つかったため、神戸市は先月から記録のための発掘調査を始め、6日も朝から、市の職員や調査を委託された会社の作業員あわせて5人で作業にあたっていました。
神戸市によりますと、ゼフは掘り起こした土を近くに盛っていたということです。
警察は、事故の原因について調べています。

調査を行う神戸市文化財課は「被害に遭われた方には本当に申し訳ないと思っています。事故を繰り返さないように、再度、安全管理を徹底してまいります」とコメントしています。






NHKニュース

《続報》2022年3月5日午前0時22分追加

重体だったオペレーターは亡くなりました。
警察は、請け負って居た会社と其の社長を書類送検しました。

《本文》
ことし1月、兵庫県神戸市の遺跡の発掘現場で、ショベルカーが横転して下敷きになった作業員が死亡した事故で、安全対策を怠ったとして、法人としての神戸市の会社と60代の社長が書類送検されました。

労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは文化財の発掘調査事業を行う神戸市北区の「恵商事」と60代の男性の社長です。
会社は神戸市教育委員会の委託を受け、ことし1月、神戸市中央区琴ノ緒町で、古墳時代の遺跡の発掘調査を行っていました。
斜面で作業にあたっていたショベルカーが横転し、運転していた60代の男性作業員が下敷きとなり、死亡しました。
労働安全衛生法の規則では、傾斜地で建設機械を扱う場合、転倒や転落を防ぐため、安全に誘導する人を配置するよう決められていますが、現場に配置されていなかった疑いがあることが労働基準監督署の調べで分かったということです。
このため、4日、書類送検したもので、労働基準監督署の調べに対して、社長は容疑を認めているということです。

『恵商事』知ってますわ。20年以上前に其処の社長に会った事も有ります。然し、其の時点で70位の爺さんだったので、代が変わったのかな。

NHKニュース②


最新の画像もっと見る