見た夢（其の２７７）

①ドラマの撮影現場。私は其処でバイトのエキストラとして雇われて居ます。
誰かが灰色のセダンの助手席側のドアをコンクリートの低い壁にぶつけて居ます。
其の後、私は自分の車で其の場所に行きました。
其の現場の道は、さっきの壁の反対側にも同じ様な壁が有ります。
私は其の壁に危うく運転席側のドアを擦りそうに成りましたが、間一髪セーフでした。
然し、其処を通り過ぎようとした時、スタッフらしき連中が私を呼び止めやがりました。
仕方無く、バックしました。
壁に気を付けてバックしたのに、私はドアを打つけ、「ボコン」と音がしました。
クソっ垂れが！要らん事言って来やがってと思いつつ、車から降りてドアの傷を確認しました。
思ったよりも酷い凹みと傷でした。
すると、馬鹿スタッフの一人の女が近付いて来て、さっき別の車が打つかって居た向こう側の壁を指差して
「此の車の助手席側のドアを彼の壁に打つけて下さい」
抔と言いやがりました。
「自分の車じゃ無いと駄目なんですか」
と聞くと
「そうです」
と吐かしやがりました。
「後で修理代払って呉れるんですか」
と聞くと
「多分大丈夫です」
と其処は曖昧な返事。
私は
「上司にちゃんと確認して下さいよ」
と言ったら、此の女はインカム使って上司と遣り取りしようとしてましたが、如何も連絡がつかない様子。
「確認が取れる迄やりませんよ」
と言ったら、此の馬鹿女は
「やりなさいよ！バイトの癖に！」
抔と高圧的な態度に出やがりました。
てめえもどうせバイトのADやろうが、偉そうに、と思った時に、そうだ、此れは夢だ、と気付いて此の巫山戯たクソ夢を強制終了させました。


②社食らしき食堂の近く。
女子社員達がダラダラ歩いて行くのに付いて行ったら、先頭の女が、行列の左に居た女とくっちゃべり始めて行列が止まりました。
こんなのろま共に付き合ってられるか、と其の行列より前に行って食堂に着きました。
惣菜を先に取って、カウンターで御飯を待ってたら、レンジャーＫＭ系のマイチェン後が物凄い勢いで右の方から走って来て、私の直ぐ後ろを掠める様にして通過しました。私はビビりました。
其の後、御飯を受け取ってテーブルに置いた筈なのに、御飯がテーブルに無いのです。
レンジャーにビビって動揺して、どっか違う所に置いたのかなと思って、惣菜を持ってカウンターに戻りましたが、其処にも御飯は有りませんでした。


③車のディーラー。
客のクラウンを預かって、カンカンみたいな場所の上に置きました。
すると、下の鉄板が傾いて（誰かが操作して居ます）30度位の角度に成ったら、車が滑り落ちそうに成って、これはやばいと思ってたら、他の作業員２人が其々クラウンの前と後を両手で掴みました。
クラウンの前側に居た人はグリル辺りを掴むと、思いっくそ其のグリルを引っ剥がしました。
すると、其のグリルにエンジンを始めとするパワートレインが芋蔓式にくっ付いて出て来ました。
クラウンの後に居た人は、残ったドンガラを後ろの方に引っ張って持ち上げました。
そしてお互いが持って居る車の部分を安全な場所に移動しました。

そして私が恐縮して居ると、リーダー格の作業者が「彼処に置く時はサイドブレーキをしっかり引く様に」と私に注意しました。