見た夢（其の５５７）

何処かの旅館に泊まって、外を散歩して居ました。
道を挟んで旅館の向かい側に有る駐車場の道沿いのスペースに白い４０系コロナのセダンが尻をこっちに向けて止まって居ました。夫成に破れて居ます。
私は世界最高の名車を見て心躍りました。
其のコロナはトランクの上の方に細い鉄材で枠が四角く設えて有りました。そして、車椅子のシールが貼って有ったので、障害者を乗せる様になって居るのでしょう。

私は其処から道を左方向に2〜300m位歩きました。先程のコロナが有った並びに寺が有って、門の手前の参道の左端に塵芥箱が有りました。

私は又、コロナの所に戻りました。初老の夫婦と小学生位の娘が旅館から出て来て、道を横切って、コロナの所に来ました。
娘は車椅子に乗って居ました。コロナの直ぐ後に来ます。
夫婦の夫の方がコロナの運転席だかトランク近くだかで何か操作をして居ました。
すると、コロナからリフトの様な物が出て来て、娘は車椅子毎コロナに収納されました。セダンなのに、何故か上手い事収納されました。

すると、周りから拍手が起きました。何時の間にか、人々が周りに集まって居ました。
私も負けじと
「ブラボー‼️ コ〜ロナハ〜〜ン❗️」
と叫びました。此れは８０系コロナのＣＭで、コロナが船積みされるのを見た外人の台詞です。

そして、其の後、先程の寺に向かって歩きました。私は道中、花粉症で鼻を擤んで、尾籠な話ですが、捨てる所に困って、擤んで丸めた塵紙を２つ、左手に持って居ました。其の汚い塵紙を塵芥箱に捨てようと思って居ます。
塵芥箱の前に来ました。先程は何事も無かったのに、塵芥箱の木の蓋の上には、塵芥の詰まった袋やマックシェイクのガラ抔、塵芥が満載されて居ました。塵芥箱の周りにもそう言った塵芥が散らばって居ます。心無い奴が居る物です。

すると、元一世風靡セピアの哀川翔さんが恐い顔をして
「てめえ等、判ってんだろうな‼️」
と怒鳴りました。
鼻を擤んだ塵紙を捨てようとした私を怒ってるのか？とビビった所、哀川さんの取り巻きの男達が
「押忍‼️」
と言って、塵芥箱の蓋の上や塵芥箱の周りの塵芥を塵芥箱に片付けました。
私も其れに紛れて塵紙を塵芥箱に捨てました。
そして私は哀川さんに
「翔さん、行成そんな事言うからビビりましたよ」
と言いました。其処で目が覚めました。